国家の不祥事

2024年5月3日
三重県津市で技師として勤務する25歳の男性職員が、無免許運転の発覚で、減給6か月（10分の1）の懲戒処分となりました

三重県津市の技師は2021年10月頃から、運転免許を取得したと上司に虚偽の報告をしていました。

三重県津市の技師は2023年6月に、公用車で市内の公道約300mを運転した際に、アクセルとブレーキが分からないほど不慣れな様子だったことで、不審に思った上司が免許を見せるよう求めたところ、技師は「なくした」などと弁解していました。

津市の技師は2023年7月から同年9月までの間に、病気の治療を理由として休暇を取り、その間に自動車学校に通って免許を取得していました。
その後、職場で免許を見せましたが、交付日と以前の説明とのつじつまが合わない事から、無免許運転での公用車運転が発覚しました。


三重県津市の技師コメント
「とっさにその場しのぎのうそを言ってしまった」
「免許は今年４月、取り消し処分となった」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
公用車の運転中に「免許を無くした」と発言していたのであれば、それは免許不携帯です
無免許運転以前に、免許不携帯での公用車運転は懲戒処分に相当します

三重県津市の対応にも疑義が生じるところです