千葉県市川市福祉部で主任主事として勤務する27歳の男性市職員が、必要な会計処理の70件以上を4年間にわたって怠ったとして、減給3カ月(10分の1)の懲戒処分となりました
千葉県市川市福祉部の主任主事は令和2年度以降に、福祉関係の事業所から請求があった、おむつ代やタクシー代などの領収書を机の中に放置して会計処理をしなかったということです。
これにより、総額計170万円分の支払いが処理されませんでした。
また、この主任主事は、生活保護の収入認定を巡っては、収入がない家庭であっても「収入がある」と認定するなどして、必要な手続きを怠っていたことも発覚しました。
千葉県市川市福祉部の主任主事コメント
「事務がたまっていたが、上司を含め誰にも相談できず、打ち明けられなかった」
公務員としての資質に欠く人材ですから、懲戒免職にするべきでしょう
本人にも問題がありますが、事務処理の全てを受け付けた人に丸投げする市役所の環境にも問題があります
上司の管理責任も問うべきです
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image