鹿児島県南九州市教委保健体育課に勤務する60代の男性会計年度職員が、122万円を横領した容疑で免職の懲戒処分となりました
鹿児島県南九州市の会計年度職員は、実行委員会の会計事務を1人で担当してた2023年6月から同年11月にかけて、納入業者への支払いの際に、11回にわたり金融機関の払戻伝票の金額を書き換える手口で現金を引き出し、差額を私的に流用した疑いがもたれています。
2024年2月下旬に監査を受ける準備をしていた南九州市教委保健体育課の係長が、預金通帳に不明な支出があるのを見つけたことで、本人に確認したところと横領を認めたということです。
南九州市では、全額返済されているとして、刑事告訴はしない方針です。
南九州市は指導監督を問い、上司の課長と係長を戒告の懲戒処分としました。
鹿児島県南九州市の会計年度職員コメント
「借金の返済や生活費に充てた」
鹿児島県南九州市の塗木弘幸市長コメント
「市民や関係者に心からおわびする。」
「今後、会計処理のチェック体制の強化と職員の綱紀粛正、服務規律の確保を徹底する」
先の無い60代の会計年度職員が懲戒になったとて、勤務年数に数年の変化しか生じないでしょう
横領事件を刑事事件化しない鹿児島県南九州市は、事態のもみ消しに動いているのでしょうか
「バレたら金額をそろえて返せばいい」とは、自民党の裏金キックバック議員のような腐った感覚です
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image