北九州市消防局八幡東消防署警防課に勤務する20代の男性消防士が、知人女性を殴ったとして、2024年3月1日付で停職12か月の懲戒処分となりました
北九州市八幡東消防署警防課の消防士は2023年12月27日午前9時半頃に、飯塚市の路上で知人女性と口論になり、女性を仰向けに倒して首を複数回締めたうえで、スマートフォンで顔を殴った疑いがもたれています。
被害を受けた女性は、全治約1週間のけがを負いました。
八幡東消防署警防課の消防士は、この日は休日で2023年12月27日午前4時半頃から同日9時頃まで、被害女性と2人で酒を飲んでいたということです。
この消防士は、飯塚署に殺人未遂の容疑で逮捕されましたが、2024年1月に傷害罪で略式起訴され、飯塚簡裁から罰金20万円の略式命令を受けました。
北九州市消防局八幡東消防署の消防士コメント
「カッとなってやった」
北九州市消防局の岸本孝司総務部長コメント
「二度とこのようなことが起きないように指導し、市民からの信頼回復に努める」
普通は、逮捕容疑は軽くして、調べが進む中で訴因を重い方向に変更しますが、逮捕容疑が殺人未遂では、おだやかではありません
被害女性は全治1週間ですから、警察の初動にも問題があったのかもしれません
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