徳島県警に所属する40代の男性警部補が、捜査情報を漏洩したとして、地方公務員法の守秘義務違反などの容疑で書類送検されました
徳島県警の警部補は2020年10月から約3年間にわたって、知人の男女2人にあわせて36人分の個人情報や捜査の予定などを漏らしていた疑いがもたれています。
徳島県警の警部補は、複数の女性へのお土産購入代金として、捜査協力へのお礼と偽って捜査費から数万円分を着服していたということです。
徳島県警の警部補は、多額の借金や不適切交際の事実も明らかになっています。
徳島県警は、この警部補を2023年11月10日付で懲戒免職の処分としました。
また、40代の会社役員の男性が捜査情報の漏洩をそそのかしたとして、地方公務員法違反の疑いで書類送検されました。
組織暴力団員でも、組の金に手を出すことはマレです
国家ヤクザと揶揄されている警察官は、実はヤクザ以下の存在なのではないでしょうか
地方公務員法の守秘義務違反だけでは不十分です
公務員による個人情報の漏えいや私的閲覧には、厳罰化が求められます
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