警察による不適切な取り調べが、2022年には13件(10事件)確認されました
2021年には、警察による不適切な取り調べは8件(5事件)でした。
警察による問題のあった取り調べは
取調官が居眠りを繰り返す容疑者の服を揺さぶったケース
容疑者に対して「殺すぞ」「お前あほか」などと発言
容疑者に不安を覚えさせたり、尊厳を害したりする言動
別の共犯者の供述を容疑者に伝える「便宜供与」
などが確認されました。
10事件のうち5事件は、捜査部門など警察内部からの申告で発覚し、他の5事件は容疑者側からの苦情などで発覚しました。
2022年1年間の取り調べは、全国で約103万件あったということです。
体をゆするのは暴行
「殺すぞ」と発言すれば脅迫
容疑者が疲労から眠くなるまでに取り調べを行うのは苦役に該当します
取り調べは完全録画の声も上がっていましたが、法務省は屁理屈をこねて実施しませんでした
その理由は、警察署という密室に置いて、犯罪に該当するような取り調べを行うためです
法務省の質は、軍事独裁時代と変わりありません
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