福井県小浜市役所内で、手提げ金庫に保管していた40万円が紛失するも、数年間気付かずに放置されていました
福井県小浜市は、盗難の可能性があるとして、2023年3月16日に福井県警小浜署へ被害届を提出しました。
手提げ金庫に保管していたのは遺留金で、身寄りがない人が亡くなった際に所持していた金銭です。
紛失したのは2016年に死亡した市民1人分の41万4801円でした。
手提げ金庫は毎朝、小浜市役所会計課の金庫から市民福祉課に持ち出し、業務終了時に再び金庫にしまうという流れでした。
市民福祉課内では遺留金や寄付金といった金品を一時的に保管する目的で使用しており、金庫自体には鍵をかけていなかったということです。
小浜市役所の市民福祉課では、現金の出し入れの記録をつけておらず、紛失した現金がいつまであったかは不明となっています。
福井県小浜市の松崎晃治市長コメント
「再発防止策として、現金の出し入れの記録をつけ、手提げ金庫を施錠し管理職が鍵を管理する」
「市民の信頼を著しく失墜させる行為であり心からおわび申し上げる」
40万円が入った金庫を未施錠で保管
公務員はアホなんですかね
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