新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年01月10日
コルカタ日本人会の餅つき大会へ
投稿しないまま2016年になってしまいました。
今年もよろしくお願いします。
でも内容は2015年12月末に行われたコルカタ日本人会主催の餅つき大会のお話です(汗)
我が家は長男の診察も兼ねていたため前日からコルカタに行きましたが
朝一番の電車の寒いこと、寒いこと!!
電車は窓ガラスは閉めることが出来るのだけど、基本的に乗降扉は全開なため
寒い。
みんな頭にショールをかぶったりして寒々しい。
真夏の暑さもきついけど、4時間の電車でのこの寒さは厳しい。。。
とは言え、もちろん無事に到着でき旦那さんの会社の方の厚意で車を借りられたので
病院での採血から診察は別病院へ、移動もスムーズでした。
ひとつ問題が起こりました。
病院の近くのゲストハウスに宿泊しようとすると、外国人の私を見て
パスポートを見せてビザを見せても難癖をつけ受け入れてもらえず、
中心地以外のゲストハウスの対応はちょっと違う印象でした。
仕方なくいつものホテルへ行き、無事に宿泊。
ドライバーも旦那さんもイライラモードで、こっちが疲れますーーー
次の日は待ちに待った餅つき大会!
子供たちにとっては10ヶ月ぶりの日本人の子供に会える日。
餅って本当においしいし、沢庵を見て子供たちも興奮。
コルカタは在住日本人が他の都市に比べ少ないらしく、
日本人の子供も4−5人しかいなかったけど、皆で折り紙したり
ゲームしたり、追いかけっこしたり日本語が通じる喜びいっぱいの日。
子供用の杵で餅つき体験も。
子供が少ないので皆に優しくされ、大喜びの二人。
私はお手伝いもしていてゆっくり食べれなかったけど、
バザーではしっかりおねだり成功です。
かなり舞い上がりました!!
そんな楽しい時間もあっという間。
また寒い電車に乗って帰宅です。
後日談。
子供たちが喜ぶようにと餅つき大会に行きましたが
長男は次の日の月曜日、学校から帰る2時間前から
泣いていたそう。
お友達はクリケットのボールが当たったと言っていたけど
真相は、「日本が恋しくなっっちゃった。。。」そう。
なんとも考えさせられる一言でしたが
「大丈夫?」と聞くと
「まだ心にはあるけど、もう泣かないよ」
と逞しい返事をもらいました。
彼らからたくさんの力をもらって毎日生きてます。
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
2015年11月26日
デイワリ&カーリー・プージャ
ドゥルガー・プージャから2週間ほどでデイワリ&カーリー・プージャの祝日のため、子供たちはまたもや1週間(今年は11月第二週)のお休み。
ディワリは「光の祭典」と言われるらしく、町中がイルミネーションで飾られワクワクする。
花火もたくさん売られ、町の店先で手持ち花火をする子供や、夜遅くまで爆竹系の花火で楽しむ大人までいて賑やかでした。
我が家も子供たちに夏の終わりらしく手持ち花火を買ってあげましたが
市販のものより、お店で手作り(持ち手が新聞紙)の花火の方が長持ちして
楽しめる、というインドっぽさが笑えます。
ディワリと同時にカーリー・プージャもあり、町のあらゆる場所に今回のためだけの展示がされます。
ドゥルガー・プージャの時とは雰囲気が違って、鮮やかでインパクトが強く、カーリーの激しさが際立った展示です。
昼間見る展示の中で、見ごたえがあったのがこれ↓
全てココナツシェルでデコレーションされている。
こんな素敵な展示もお祭りが終わればあっという間に解体されてしまう。
まさに祭りのあと・・・
こちらもやっと夏の終わりの気配。
西ベンガルは今が気候的には快適なときかな。
でも季節の変わり目らしく、体調管理も難しい時。
案の定、子供たちは風邪気味・・・
今日から次男(5歳・年中さん)のテスト。
数字の読み書き。明日はアルファベット。
長男の勉強に気を取られていたツケがまわってしまった。。。
そして再来週からまた長男のテスト週間。。。今から下準備、間に合うか。。。
油断ならないインド生活です。
にほんブログ村
2015年11月03日
ドゥルガー・プージャ
やっと家に中にいれば汗をかかずにいられる様になった。
朝晩は少し涼しく、バイクだと寒く感じるくらい。
そろそろ長袖が必要になってきた。
ここ西ベンガルはヒンドゥ教のドゥルガー・プージャというお祭りと
ムスリムのお祭りが続いて学校は10連休だった。
長男は検査入院からずっと休んでいるから3週間ぶりの学校。
言葉は微妙でも心が通じるお友達が何人か出来たみたいで、嬉しそうに帰ってきた。
今回はドゥルガー・プージャの写真。
ドゥルガー神という戦いの女神。
10本の腕に武器、ライオンを従え男性を踏みつけている的な激しい感じ。
建物みたいなものは毎年その年のお祭りのために作られ、あっという間に解体される。
この建物の中にドゥルガー神が祭られているんだけど町のいろんなところに作られていて、それを見に行く人で町中がすごい人になっていた。
ブルーにライトアップされてる建物は入口に今年のネパール地震をモチーフにした展示があり、
その奥にドゥルガー神がいた。
竹で組んだだけの骨組みによくここまで装飾してるなーと、ちょっと感心する。
よーくみるとインド的なクォリティーだけど、宗教的なお祭りってやっぱり力があるなー。
屋台も出てて、長男の好きなプーリーかと思ったら辛いカレーと甘いシロップが
かかった謎の食べ物が出てきた。
美味しそうに見えた揚げ物も「辛い!」
でも意外と子供たちにはウケが良く、青唐辛子さえ入ってなければ良い感じだった。
観覧車もありえないスピードで回っていたけど、これは人力でなく電動式だった。
でも乗りたくない。。。
この小さな町はこのお祭りの時期はたくさんの人が来るらしく、交通規制もあっちこっちであり
バイクでも動けない感じ。
11月もディワリというお祭りで学校は1週間の休みがある。
インドらしい景色がまた見れるかな。
にほんブログ村
タグ:ドゥルガー・プージャ インドの祭り