もう、召天してしまった、実の父の話ですが、
畑で、いろんな野菜や果実を作っておりました。
少し自慢させていただけないでしょうか？
きゅうり、トマト、プチトマト、スイカ、ゴマ、かぼちゃ、ネギ、ほうれん草、キャベツ、いちご、大根、ごぼう
人参、柿、梅、ぶどう、白菜、じゃがいも、玉ねぎ、なす、ピーマン、サツマイモ、桃、ニラ、小松菜、生姜、
きのこ、イチジク、レタス、かぶ、菜の花、しそ、さくらんぼ、ブロッコリー、枝豆、さやえんどう、インゲン
ウド、里芋、ミョウガ。なんか他にもあったような気がしますが、忘れているかな？
さらに、蜂を飼って、はちみつまで作ってました。
蜂を飼っていると、実のつきがいいんですって。たくさん実がなるために、蜂が雌しべと雄しべをくっつけて、助けてくれるそうです。だから飼っていたそうで、はちみつも、とってましたから、一石２丁です。
しかし、そこまでやるか、と私は、思っていました。
さらに、米や、麦まで、作ってました。
今、考えると、よくこれだけいろんなものを、作っていたなと、思わされます。
これだけ作ると、自然のスーパーですね。
田舎に帰ると、いつも、こういった野菜が豊富に、ただでいただいていたので、それが普通でした。
もちろん、少しは感謝してましたが、その恵みを、神と父に、十分感謝してなかったな、と今は思います。
