新月の夜は地震が多いのかな〜。
揺れが感じられると咄嗟に
強震モニターを見るんですけど、福島辺りが揺れた直後に北陸でも地震が観測されましたわ。
ホント寝ている時に揺れると厄介ですわ〜。
一旦眠りについたら、目覚ましが鳴っても起きないたちなんで、こりゃ確実に逃げ遅れるな〜。
夏場ならまだしも、寒〜い冬場に生き埋めなんてやだな〜。
四方が山に囲まれた土地なんで津波の心配はないんですけど、小さな崖崩れとか地滑りなんかが多いんですよね、ここ。
電線とか電話のケーブルとかは、商業地付近では地面の下を通っているんですけど、ちょっと郊外にいくと
未だに古い木製の電柱に架かっているんですわ。
コンビニが近くに無いと、光回線が敷設されない土地なんですわ〜。
そんなこんなで数年前までは、インターネットを利用する時は携帯やPHSにPCを繋いでいたんですよ。糞高い通信費を払ってね。
今でこそメタル回線もブロードバンド化されて、定額でいつでも快適に使えるようになったんですが、昔はひどかったな〜とつくづく思いますわ。
最近は数ギガバイトのデータでもほんの数秒でダウンロード出来たりしますけど、昔は数バイト
のデータでも、圧縮したり分割したりしたんですが、それでも半日〜1日位かけてやっとやっと落としてたりしましたわ。
フロッピーディスクに書き込んで郵便で送った方が速いんで無い?・・・というような感じで、
実際そうやってやり取りしていた時期もありましたね。
郵便の中身はMOや、CD-ROM、USBやSDカードなどへの変化はありましたが、紆余曲折を経てネット上での大容量データのやり取りが可能になってホント楽になりましたわ。
今はもう、レンタルエロビデオの返却ぐらいしか郵便の利用価値が無くなって来てますな。
(うちの会社やばくね?)
まあ、不必要な物はいずれ自然淘汰される運命なんでしょうけど、これからの時代、信書や新聞などの紙媒体を伝送するサービスは電子媒体へと置き換わって行くべき(地球環境的に)なのに、
いつまでこんな商売やっているのかと思うのですよ。
もっと早くに電気通信市場に参加していれば、こんな状況に追い込まれてはいなかったでしょうに。
近所のおばあちゃんでさえ、タブレット端末でニヤニヤする時代に何やってんだか。
手書きの文化を否定する訳では無いのですが、”
信書”という曖昧な表現で、送達手段を独占して来たつけが廻って来ている感じです。
実は普通の手紙に限らず、インターネットが普及した現代に、
書留(現金書留以外)なんてホントは意味が無いんですよ。
郵便だろうがEメールだろうが相手がいなきゃ戻って来るし、途中で無くなればいずれも大問題。
一度紛失した書留なんて早々見つかる物ではなく、待たされたあげく、結局お金で解決なんて事になるんですよ。
相手に速く届ける事を第一に考えたら、Eメールで送り直した方が早いんですわな〜。
誰かに拾われたり盗まれたりする危険性も、今や電子認証や
電子署名のおかげで普通の手紙に比べたらかなり安全ですしね。
わざわざ高い追加料金を払って送っても、送達内容はネット通販と同レベルなんですよ〜。
書留で唯一のメリットは、ゆうゆう窓口でのみ引き受けるので、料金不足で戻される事が無い位な物です。(普通の郵便も窓口でお金払えば同じなんだけどね)
「書留にしますか?」って聞かれたら、「保証金額内で賠償するから、この手紙を煮ようが焼こうがどうなってもいいよね」って言われていると思って差し支えないですわ。
まあ冗談ですけどね。
余り自分の会社を卑下するのもなんですから、ちょっと小技を・・・。
レターパック350に、”折り曲げ、新聞受け投函可”と表示すると、最速の送達スピードで配達されますよ。(折り曲げて厚さ3センチという制限はありますが・・・。)
基本、郵便はドアポストや新聞受けタイプのポストには配達出来ない決まりになっているのを知らない方が多いんですよね〜。(社員含めて)
このおかげで、かつて表札や郵便受け箱を作っていた郵政OBの天下り会社が潤う事になったらしいですが・・・。
布団の下に敷くとあったかいお (*´ω`)