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ヴィンテージなオノトを修理してみました。

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 折角の休日。修理途中のまま長い事ほったらかしていた『オノト』をこの機会に修復してしまおうと思い立ちましたわ。


 昨年から仕事の合間にコツコツとパーツ集めをしていたのですが、肝心のコルクワッシャーが手に入らず、「これは自作するしかないな〜。でも直してる暇がないし〜」と中々踏ん切りがつかないでいたのですわ。


 初めはジャンク同然でしたが、両ベロ式のニブユニットが手に入ったのを皮切りに復元の為の材料集めを始めたのが半年前くらいでしょうか。


 色々構造を調べて行くうちに、第一次世界大戦直後(1920年代)の作品なのか〜と、擦り切れながらもかすかに残ったロゴに歴史を感じながら今日まで来た訳です。


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心臓部とも言えるプランジャーロッドが折れちゃってたのが致命的でした。



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 その後、奇跡的に同年代のジャンクパーツからロッドを、そしてイギリスからラバーワッシャーを取り寄せました。見つからなければ、エボ屋さんにカスタムオーダーしようかとも考えてました。
 

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 そして軸の気密を保つ為に必要なコルクワッシャーが必要でしたが、ここを参考にラバーワッシャーで代用可能かもと期待したのですが、内径3.0mm外径5.0mmのサイズの物は国内流通していなさそうでしたので、仕方無く管楽器のウォーターキーに使うコルクを調達しました。

 

YAMAHA トランペット用 純正 ウォーターキー コルク 2個



 
 余談:横着してワインを何本か空けたのですが、残念な事に最近の物は圧縮成形したコルク栓を採用している物ばかりで使い物になりませんでしたわ。


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 そして道具はサーキット(基盤)用のドリルと棒ヤスリ。本来ならコルクボーラーと言う物で外周をくり抜いてから中心に穴を開けるのが楽なのですが、パーツの寸法が災いして精密な加工をするには『内→外』の順番で加工する方が安全という結論に。


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そんなこんなで穴あけ完了〜。



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コルクワッシャーを嵌める部分のサイズを再確認。



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あと1mmちょっとダイエットすれば行けそう。 



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指で持つと潰れてしまいそうでしたので、ラジオペンチで挟んで根気よく研削。

 
このラジペンはギザギザが無いので跡がつかない優れものなのです。



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 ワッシャーを2つに分ける事で中心の穴がコンマ数ミリずれても大丈夫なのですが、きっちり中心を合わせて置く事でインク吸入がスムーズになる。


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2個目が出来たら早速はめ込んでみるとコルクが締まっていい感じに納まりました。



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次にコルクを押さえるネジを木工用研削ビットの先端で廻し入れます。



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何気に逆ネジ(左回りで締まる)な尾栓を取り付け・・・。



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忘れずにエボナイト製のピンでかしめまする。

 
金属パーツはニブとプランジャーロッドの中骨くらいしか無いので、正に鉛筆の様な軽さ。

 その存在感の希薄さによくもまあ(半ばバラバラでしたが)半世紀以上も無事でいられたなあと感心しますわ。

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仕上げに潤滑剤(昔は天然オイルだったのかな?)をひと塗り。



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取り敢えずは無事に完成〜。



 下準備が良かったのか3時間程度で終わりましたが、暫くはもったいなくて使う事が出来そうに無いですわ。



 因みにこちらの動画を参考にさせていただきました。


Thank you very much! Grandmia Pens

インクを値切る勇気をください

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結局と言うかいつものごとく時間外営業活動の帰りにですが、最近消費量の激しいペリカンのロイヤルブルーを補充しておこうと思い地元の文具店に立ち寄ったのですが・・・。



 箱がボロボロで消費期限がちょっと心配でしたので、仕方が無く比較的新し目のインクを購入する事にしましたわ。

 (不良在庫みたいだったし値切ってみても良かった気がする。)

 
 普段ならロイブル(62.5ml/〜¥800)の3倍近い価格なのもあり、こんな機会でも滅多に買い求める事も無いのですがねぇ・・・。

 

 青系の『サファイア』か『トパーズ』なら普段使いにも良かったのですが、ほんの少し緑色が恋しくなって来た事もあるし、雀牌の『』を連想させてくれるので縁起もいいかなというテキトーな理由で今回は『ペリカン・エーデルシュタイン インクコレクション』から『ジェード』を選択。


 新品のボトルだとインクが満杯で、傾けないとインクの色が皆同じに見えましたが、おかげで同じ50mlの他のボトルより一回り小さく見えますな〜。



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手持ちのインクでちょいと書き比べてみたり。


 ボトル自体が綺麗なのは言うまでもないですが、書いた文字の輪郭がブレないというかボケない感じがして心持ち見やすくなっている様ですわ。まあ元々ペリカンのインクで書いた文字は、インクの濃い部分が乾くと縁取りされた様になるのですが、それがよりはっきりとした感じに改良された感じ。


 ボトルの値段も関係しているのでしょうが、しっかりと改良もされてる様で納得しましたわ。


 詰め替え用のペットボトルが出たら浮気しそう。


 ペリカン4001シリーズがリニューアルしたそうで、こっちも試してみたいのですが、田舎だけに近所で見かけるのはまだまだ先になりそうだわ。



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VISCONTI Pininfarina 続き

 先日届いたビスコンティ ピニンファリーナのつづきです。


 本体はカーボングラファイト製となっていますが、カーボンファイバーをマイカルタの様に仕立てた様で、手触りは適度な摩擦感があってしかも黒檀の様な杢目があります。ゴツい腕時計程の重さがありますな。


 某宇宙戦艦の舳先を彷彿させるシャッター部。限定品にも関わらず特徴の一つであるバネクリップを残してくれているのに好感が持てます。因みにシリアルナンバーは015/930でした。
 


 本体中程からおよそ270度ツイストするとペン先ユニットが繰り出されます。廻し始めと終わりに60〜90度程遊びがあるようで、収納時や使用時の誤動作がありません。繰り出し方向に廻し切ると軸尾のマークがクリップと同じ方向を向くようになっていました。


 ペン先部分はシャッターと干渉する部分を巻きニブの下側に限定させる事でペン芯と触れる事無く開閉するようです。シャッターがインクまみれにならなくて良いのですが、ニブのスリット側が本体に干渉するようで、そのためなのか同タイプニブに見受けられる装飾はなくなっていますね。


 キャップレスのデメリットである筆記時のクリップの干渉ですが、ペン先のパーツがねじ式で取り外せる様になっている上に少し遊びが設けられているため、寝かせたりひねり癖があってもある程度までは許容出来るようです。左右10度を超えるとペン先の出し入れが重くなる様なのでオススメはしません。

 通常のニブサイズや軸を立て気味にして書くなら問題ない事ですが、イリジウムの無い(もしくは少ない)イタリックライティング用のペンで寝かせて書く場合、ニブ先端を紙面に平行にあてがう為に結構手首に負担がかかってしまうので、ペン先の角度を調整出来るのはありがたいですわ。


 どこいらへんがSmartouch(スマータッチ)なのかは判りませんが、金でもないのにペン先が比較的良くしなり易い事と、インクフローが気持ちいいくらい。


 クロミウム(クロム18)と言う新型ニブ素材なんですが、高級ステンレス素材に使われるだけあって滅多な事では錆びない対腐食性の高い素材なのだそうです。


 まあ普通のステンレスよりも柔らか成分が増した感じの筆記感ですので、ニブサイズが細くなる程、金ペンのしなやかさと鉄ペンの安定感が得られる妥協点に近くなる様な気がします。


 今回はたまたま太めの物だったので、調子こいて書きまくっていたらあっという間にインクタンクが空になっちゃいましたわ。





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感想(51件)




VISCONTI Pininfarina

 兎も角も、先日の台風の影響も無くこいつが無事に届いた訳ですが、久々の筆記具に対する高額出資でちょっぴり緊張w。


 理解ある家族でホントよかったわ。


 展示会での前評判でも「見た目の割に高過ぎね?」と言う反応が多々見受けられましたが、そこは限定品でもありカロッツェリア、ピニンファリーナのデザイン故の付加価値だろうなと思いつつ、実は価格の殆どはディスプレイケースが占めているんじゃなかろうかと言う疑問もわいてきましたわ。


 開封の儀。FedEx経由で来た割りに開封痕はあるものの、外装はミントコンディションでひとまず安心。メインのケースはちょっとした迫撃砲弾の様な重さの竹槍型。竹取の翁の気分になれるかも。




 横のリリースノブをスライドさせてリフトアップすると・・・金属製の靴べらがせり上がって来ただけで中身が無いでござる。

 それもそのはず、本体は吸入器とともに仕舞われてました。



 これがビスコンティ・モスキートフィラーの要となる吸入器。どうやら使い方としてはニブではなくコンバーターを直接差し込んでインクを吸入するらしいですな。他のコンバーターでも使えそうなので助かりますわ。




本体の紹介はつづきでどぞ〜。

ヴィスコンティ ピニンファリーナ キタコレw

 年賀繁忙期前の予約合戦もやや落ち着いてきたかな・・・。

 このブログも久しく更新してなかったな〜と思いつつ、かなり営業で暴走していた処にちょこっとだけお休みを頂いたとこです。


 おそらくは年明けまで休ませないつもりなのでしょうけど、この機会にやりたい事をやっちゃえ〜って事で、我慢していた万年筆の蒐集を開始したのであります。


 ここ最近、また円が高くなって来た所なので、海外のペンショップやらebay辺りをうろつく訳なんですが、ヴィスコンティのオペラシリーズ(オペラマスター・タイフーンなんか綺麗でいいですよね〜。チューブラーニブでちゅーちゅーしたいですよw)辺りで安い出物は無いかと探していたのですが、今晩たまたまヴィスコンティのピニンファリーナが出品されていたので迷わず瞬殺いたしましたよ〜。


 国内より500ドルくらい安く(定価の半額くらいに)なっていたのでヒャッホーイといったかんじですわ。(まあ発売から半年も経ってるし、キャップレスと言う変態メカニズムは人を選ぶのでしょうけど・・・)

 
 

 燃油サーチャージと国内配送料が余計にかかる事を除けば無茶苦茶お得にゲット出来たと思いますわ。


 
 今回はスタブニブ仕様を落札しましたが、国内販売では他にも EF(極細)、F(細字)、M(中字)、B(太字)が選べる様です。同じシリーズでローラーボール(これも全世界930本限定)もあります。

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しえーひわ しぇーひゃー





やっと7月。

なんとか乗り切った地獄の6月。


ほぼ一ヶ月の間、サクランボ出荷業務に縛られた挙げ句、トドメのお中元着弾で魂が体から半分はみ出そうな感じで仕事してましたが、七夕も過ぎるとようやく平常の物量に戻って来た様ですわ。


しかしいざ休日ともなるとやる事がネェダヨ〜。


あんまり暇なのでプラチナの洗浄液にペン先を浸けてインクの解け落ちる様を眺めたりしてウトウトしていましたわ。



まあそうこうしているうちにコロンビアとニューオーリンズから巻きニブのシェーファーが届きまして・・・。


片方のPFM(ペン・フォー・メン)の方はオーバーホール済みらしくかなり良い状態なのですが、もう片方のライフタイムの方はプランジャー吸引力が少々へたり気味。


まあどちらも使い込んであるらしく、不快な引っかかりも無く、下手な新品よりも手間がかからない分実用的な買い物になった感じです。


今までは旧式のレバーフィラーやっボタンフィラーなどのゴムサックでインキを吸入するタイプは手入れが面倒だと思って避けていたのですけど、毎日使っていれば早々壊れないし、実際数十年は問題なく使える様ですので、買える内に一つ確保しておこうと思った次第。


当然値が張るものと思いきや、この年代の状態の良い物はまず無い上にかなりの出荷本数があったため意外と安く手に入るので助かりましたわ。


今もライフタイム・ギャランティー(生涯保証?永久保証?)が生きているかは分かりませんが、次に壊れる頃には、おそらく自分はお星様になっていることでしょうな〜。


ルネッサンス万年筆が届きました その2




キャップの中央に謎の文字が・・・。

ドイツの電気屋さん(?)らしい。

そういえば、出品者の方はハンブルグ出身らしいので、どこかでノベルティグッズとして手に入れたのでしょうね。

転売目的じゃなくても、この手の品は未使用品が多いのね。

ガレッジセールみたいなもんで、ホントにいらなかったんでしょうな〜。




ロットリング確認!

ただのプリントじゃないのには何かしらこだわりがあるのでしょう。



企業物お約束のボールペン付き。ツイスト式じゃないノック式が時代を感じます。

安っぽいノック音がなつかし〜。


・・・とまあ20年以上も前の筆記具を眺めてみた訳ですが、キャップが無ければ鉛筆と変わらない重さで、どうにも安っぽさが感じられるのですが、道具としての最低限の機能があれば十分なのだなと改めて思い知らされた気がします。

ルネッサンス万年筆が届きました その1



先月、ネットオークションで取り敢えず入札だけしてたら運良く落札出来たらしい。

もうね眠くて、知らせが来るまですっかり忘れてましたよ〜。


ボトルインクもセットで落とせたけど、インクの成分がよくわからんとかで空港で停められていたらしく、出品者からメールが来ていたので慌てて「インク抜きでよろしこダンケ」と頼んでいた訳ですわ。

疲れが吹き飛ぶくらい嬉しいですわ。(o≧д≦)ノ



ニブの刻印には『Rotring W.GERMANY』とついこの間までこんな国があったな〜と、歴史を感じましたわ。



この万年筆のお気に入りポイント。

くっきりとしたインク窓のスリットが綺麗です。



ピストンノブのキャップかと思いきや、赤い輪っかごと外れて来ましたわ。

輪っかの上から外れると思っていたのはちょっと意外。



ペン先ユニットが簡単に外せてメンテが楽チンです。


つづきはこちら・・・。

KOH-I-NOOR/コヒノール rapidograph





やっと物調(郵便物取り扱い物数調査)から開放された〜。

(o≧д≦)ノワーイ


後は集計の後、期日まで報告して終わりじゃ〜。


仕事の合間にオークションで落札したペンをオーバーホールしたくて毎日ウズウズしてましたわ。


やっとお休み〜♪


しかも給料日〜♫


先日見かけたKOH-I-NOOR(コヒノール?コイノール?発音が未だにわからん)のラピッドグラフNo.00とNo.2をセットで出品していたのを速攻ゲットしたのです。


線幅毎に色分けされているのですが、ロットリングのラピッドグラフNo.1を既に持っていたので、それよりも細いNo.00(黄色の方)を手に入れたのですわ。


黒軸の万年筆は好きじゃないけど、こういうのならアリかも。


(*´ω`) 見た目もメンコイしね。


赤い子はおまけで付いて来たのですが、TIKUさんが現役なので正直出番は無さそうかも。


状態はすぐにでも使えそうなくらい良いので、暇ができたら洗ってあげよう。


まずは黄色い子だな・・・。

ペン先を外すニブキーや箱も紛失状態で、キャップ内のペン先保護材もボロボロで粉を吹いてましたが、中針も折れていないので十分使える感じ。


でも分解してみるまでは安心出来ないですわ。


パーカー宜しくキャップに穴が空いているので、粒子の大きい顔料インクを使うとあっという間に寿命を迎えてしまいそうな程細いので、インク選びには気を使いそうですわ。


早くインクを溶かしたいけど、ここは焦らず漬け置きして抜け切るのを待つ事にしましょ。





KAWECO スポーツ万年筆用コンバーター




いい感じにハマり申したわ〜





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