2019年08月20日
キレる上司は害悪
無礼でキレる上司の言動は部下の健康に大きな悪影響を及ぼすことが研究によって明らかになりました。部下の免疫システムを害し循環器系の病気や癌や潰瘍や糖尿病などにかかるおそれがあり勤務時間や仕事の負荷や権限や裁量は直接寿命には影響しませんでしたが共に働く上司や同僚の態度が協力的でないと死亡リスクが高まることもわかりました
【無礼でキレる上司の言動】
・部下を人前で嘲る
・部下を軽く扱う
・部下の仕事ぶりを常に過小評価
・部下の地位は低いと思い込ませる
・部下を心が傷つくほど酷く揶揄う
・成功した時の手柄は自分のもの
・問題が生じたら部下のせい
・興味のない会話の途中で立ち去る
・会議中なのに電話に出る
アメリカ心理学会APAの試算では仕事上のストレスが原因で毎年5500億日の就業日が失われ職場で発生する事故の60〜80%はストレスが原因でアメリカ人の通院の約80%がストレスに関係しているそうです。アメリカ国立労働安全衛生研究所NIOSHの報告によると日々ストレスを感じながら仕事をしている労働者は医療にかかるコストが46%高いそうです
人は一度侮辱的な発言をされると頭に否定的な思考が染み付き居座り行動へと変換され他人に協力しようとする人は3分の1に減り他人と何かを分かち合おうとする人は半数以下に減ることがわかっています
people don't leave jobs,they leave bosses
厳しく叱責することを教育と勘違いし叱責された部下がまたその部下に繰り返す無限ループもうやめよう
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