2023年05月12日
海釣り 2023年5月 ヒラメ
新型コロナ5類移行により対策も緩和されたので自己管理を徹底してリスク回避を心掛けつつ海釣りに行き砂地サーフのカケアガリから約55センチのヒラメを釣りました
《ヒラメ爆釣の季節》
3月〜7月、水深15m〜20mの浅瀬へ移動して卵を産む親ヒラメを狙います
砂地、岩場、泥地など様々な地形に生息していますが特にサーフが大好きです
7〜8月の産卵後のヒラメは美味しくないので猫も食べないそうです
ルアーを投げてみてリールを巻かないのにルアーが泳ぐ場所が離岸流で爆釣ポイントです
《平目の呼び名》
ヒラメは大きさにより呼び名が変わる魚で、ヒラメは40cm以上、40cm以下はソゲ、60cm以上は座布団と呼んだりします
《ヒラメの成長》
ヒラメの成長スピードはかなり早く、1年で30cm、2年で50cm、3年で70cm成長するといわれています
《平目の見分け方》
左側に目が寄っていれば「ヒラメ」
右側に目が寄っていれば「カレイ」
ヒラメのお腹側が真っ白なものが天然物、お腹側に黒い斑点があり真っ白でないものが養殖物だそうです
【海の『もしも』は118番】
海上でのSOS、事件、事故などの緊急通報用電話番号です
海で釣りをしていて、落水してしまった、落水した人がいた場合は118番へ、海上保安庁へつながります
◆油の排出等を発見した
◆不審船を発見した
◆密航・密輸事犯等の情報を得た
◆海難人身事故に遭遇した、または目撃した
『いつ』『どこで』『なにがあった』などを簡潔に落ち着いて通報してください
【離岸流を知ろう】
毎年夏になると、離岸流による事故が起こり、犠牲者が絶えません
海岸に向かって強風が吹くと、海水は波となって沖から海岸へ打ち寄せられ、岸にたまった水は、沖に戻ろうと離岸流が発生します
白波が立っている間の一部ほとんど波が立っていない箇所、周囲よりも波の砕けかたが小さい、海水の色が濁っている、ゴミが集まり沖に流れている、海面が穏やかな時に波紋が現れる
防波堤や防潮堤、打ち寄せる波の力を弱めるために沖合に造られた人工構造物『離岸堤』がある離岸流付近は、微生物が多く集まりやすいので魚も多く生息する釣りポイントです
離岸流の強い流れによって海底が削られる為『カケアガリ』や『ヨブ』と呼ばれる深くなった場所は、魚にとって絶好の隠れ家です
離岸流に流されたら、パニックにならない、岸と平行に泳ぐ、無駄に体力を浪費するより、冷静に流されるほうが安全のようです
予備知識、ライフジャケットを持って離岸流の事故を未然に防ごう
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