2018年11月16日
チーズ大国 オランダ
【チーズ大国 オランダ】
チーズといえばオランダ、オランダといえばチーズ、オランダは『チーズ大国』で生産量は年間70万トンで50万トンが輸出されています。残り20万トンは国民1人当たり年間19・4kgの消費量になります
《参考》日本人は1人当たり年間2kgの消費量です
《ゴーダチーズ》
ゴーダの町で作られるオランダを代表するチーズです。直径35cm、厚さ10cm、重さ10kgの円盤型で黄色いワックスに覆われています。万人に馴染みやすい味で熱を加えると溶けて伸びるので幅広い料理に利用されています
《エダムチーズ》
オランダ北部エダム地方で作られるチーズです。脂肪成分が少なく長期保存ができて口当たりがよいので人気です。パンにはさんだり粉チーズなどに利用されています
《マースダムチーズ》
戦後開発された工場生産のチーズでガスホールという穴があいています。スイスのエメンタール(トムとジェリーのチーズ)に似ています。気品ある風味と甘みがありチーズフォンデュなどの料理に利用されています
《ライデンチーズ》
17世紀オランダの世界最高画家レンブラントの故郷ライデンの名前がついたチーズです。脱脂乳とバターミルクで作られているため風味不足を補うようにクミンシードが入っています。サンドウィッチ、お酒のおつまみ、ガーリック、ペッパー、ハーブをいれたり、口当たりがよくオードブルやデザートに利用されています
【王室御用達おすすめチーズ】
@ベームスタースプリングミルク
AベームスターEXオールド
Bベームスタープレミア
Cベームスタークラシック
Dベームスターガーリック
日本には『宮内庁御用達』がありますがオランダにも『王室御用達』があり国内だけでなく海外でも高い評価を得ています。ベームスターは17世紀に干拓が行われたオランダ最古の干拓地で世界遺産に登録されています
【オランダおすすめチーズ】
@黒トリュフチーズ
Aスモークチーズ
Bゴーダチーズ
Cエダムチーズ
Dガーリックハーブチーズ
Eライデンチーズ
Fマースダムチーズ
Gオールドアムステルダム
H山羊乳チーズ
Iカッテージチーズ
国内の至るところにあるチーズショップでは様々な種類の極上チーズが売られていて試食をしながらお気に入りのチーズを選べます。本場のチーズは格別で『ゴーダチーズ』や『エダムチーズ』はハードなのでお土産に最適です。山羊乳チーズやカッテージチーズはソフトなのでお土産に不向きです
【アルクマールチーズ市】
4月頃〜9月頃
毎週金曜日10:00〜12:30
アムステルダム中央駅から電車で約35分
【ゴーダチーズ市(発音はハウダ)】
4月頃〜9月頃
毎週木曜日10:00〜13:00
アムステルダム中央駅から電車で約1時間
【エダムチーズ市】
7月初旬〜8月頃
毎週水曜日10:30〜12:30
アムステルダム中央駅から電車で約35分
【レンタル自転車】
アムステルダム中央駅前や地方の駅には自転車レンタル店があり、サイクリングロードも整備されて安心安全なのでレンタル自転車移動がオススメです。大人用、子供用、二人乗り、フィッツバイクなど短時間〜半日〜1日〜1週間〜料金は後払いなので気楽にサイクリングが楽しめます。大型バスでは体験できない美しい景色に感動しよう!
《要注意》
・バイク泥棒が多いので鍵をかける
・猛スピードのサイクリストに注意
・常に右側&自転車専用道路を走る
・事前にタイヤの空気圧を必ず確認
・近パンクは借りた店で自転車交換
・遠パンクは近くの自転車屋で修理
・簡易パンク修理キットを持参する
・天候が変わりやすいので雨具用意
サイクリングを楽しみながらチーズ巡り!
『本場オランダのチーズ』堪能しよう!
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