2018年11月12日
水の都 アムステルダム
【水の都 アムステルダム】
オランダは英語で『Netherlands』オランダ語で『低い土地』という意味です。国土は日本の九州ほどで、国土の1/6は水路や運河で、国土の半分が海抜ゼロメートル地帯で、防壁・ダム・水門に守られています
アムステルダムはオランダの首都ですが、国会議事堂や各国大使館や領事館など行政や外交の首都機能はデン・ハーグです
【世界遺産】
小さな漁村から商業都市へと成長したアムステルダムは、宅地造成と移民から街を防衛するため同心円状の運河を整備し、2010年『アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域』世界遺産登録されました
【スケート王国オランダ】
冬に運河が凍結すると、大人も子供もスケート靴を手に繰り出してスケートを楽しんでいます。自転車のかわりにスケートで通勤通学します
冬に凍結した運河を滑るのが日常的な娯楽で『天然のリンク』がいたるところにあります
子供の頃から『自然のスケート』を楽しみながら強くなった『スケート王国オランダ』ですが…近年では温暖化の影響がでているそうです
【ハウスボート】
運河は防衛・交通・観光・生活の場となっていて、運河の上も『大切な土地』として利用されています。電気・ガス・水道の設備が整い公的な住所登録もできる『ハウスボート』と呼ばれる船が係留していますが、現在は係留地が余っていないため『ハウスボート』の価値が高騰し高級住宅地です
【運河クルーズ】
運河クルーズは水上バス・遊覧・貸切・ナイト・ディナー・カクテルなど色々な種類がありますがプライベートボートレンタルやペダルボートレンタルがオススメです
運河クルーズを楽しもう!
【レンタル自転車】
アムステルダム中央駅前や地方の駅には自転車レンタル店があり、サイクリングロードも整備されて安心安全なのでレンタル自転車移動がオススメです。大人用、子供用、二人乗り、フィッツバイクなど短時間〜半日〜1日〜1週間〜料金は後払いなので気楽にサイクリングが楽しめます。大型バスでは体験できない美しい景色に感動しよう!
《要注意》
・バイク泥棒が多いので鍵をかける
・猛スピードのサイクリストに注意
・常に右側&自転車専用道路を走る
・事前にタイヤの空気圧を必ず確認
・近パンクは借りた店で自転車交換
・遠パンクは近くの自転車屋で修理
・簡易パンク修理キットを持参する
・天候が変わりやすいので雨具用意
『水の都アムステルダム』大好き!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8290151
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック