2018年08月18日
青木ヶ原樹海の都市伝説
【青木ヶ原樹海の都市伝説】
平安時代864年に起きた貞観大噴火によって噴出した溶岩塊に1000年以上かけて樹木が生えた青木ヶ原樹海には、遊歩道に自殺者向けの看板があります。ハリウッドのホラー映画『The Forest』の題材になったり、松本清張の小説『波の塔』の影響を受けて自殺者が増えたと言われています
《方位磁石が狂う》コンパス、方位磁石、デジタル時計などの電子機器が故障して使えなくなるという都市伝説があります。富士山の樹海の土壌はアカマツなどの木々が鉄分や磁気を発生させているため鉄分が豊富で磁場が狂う。樹海の地表は強い磁力を持つ火成岩で覆われているので磁場が狂う
《自殺志願者の村がある》釣りやリゾートなど観光客のために旅館などの宿泊施設が建ち並んでいる民宿街なのですが、樹海の一部を切り開いて長方形に区画整理され森林に囲まれた不自然な開拓地なので、自ら命を絶つことを諦めた人々が生活している村があるという都市伝説があります
《死体が転がっている》ハイキングコースとして整備された林道では遭難しません。立ち入り禁止の自然保護区は溶岩で出来た起伏の激しい地形に原生林が広がっていて一度迷うと戻る事は難しいそうです。樹海は緑、茶、黒、以外の色はほとんどないので白、赤、黄、青、などの色を見つけたらそこに死体が転がっている可能性が高いそうです
《人を襲う動物がいる》樹海の散策コースに『熊出没注意』の看板があり、お土産屋さんでは『熊よけの鈴』を販売しています
青木ヶ原樹海には富岳風穴、鳴沢氷穴など溶岩が作り出した神秘的な洞窟がたくさんあり1年中ひんやり!青木ヶ原樹海へ行き癒しのマイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュしよう!
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