2018年08月07日
南海トラフ巨大地震
【南海トラフ巨大地震】
《南海トラフ巨大地震》歴史を振り返ると『東海地震』『東南海地震』『南海地震』は3つの震源域で別々に大きな地震が発生すると想定されていましたが、東日本大震災で複数の震源域が同時に動いたことから、3つの震源域の同時地震の想定が『南海トラフ巨大地震』です
《内陸地震の増加》これまで南海トラフを震源とした巨大地震は90年〜150年間隔で起きており、その前後の数年は内陸地震が増え、プレート境界巨大地震が起き、直後に内陸地震が起きるという一連の流れがあるので、現在、西南日本は内陸の被害地震が発生しやすい状態にあります
《日本海側で内陸地震》南海トラフ巨大地震はいきなり単独で起きるのではなく、その前後の内陸地震と共に複合した地震災害が発生します。特に日本海側は、2011年の東日本大震災の前には新潟中越地震や中越沖地震が発生、1944年の南海トラフ地震の前には、1943年の鳥取地震で1000人以上の方が亡くなり、1948年の福井地震では3700人以上の方が亡くなりました
《備えあれば憂いなし》地震と津波により安全神話が崩れた福島第一原子力発電所の未曾有の大事故、東日本大震災が残した重い教訓を忘れずに、迫り来る巨大地震に正しく恐れて正しく備えよう
【備えあれば憂いなし】
《災害時にあると便利な物》
裁縫セット、ランプ、ランタン、ヘッドライト、カイロ、サバイバルシート、折り畳みポリタンク、車輪付き旅行バッグ、台車、かご付き(荷台付き)自転車、小型バイク 、キャンプ用品一式(テント、寝袋、バーベキュー用品一式)、非常用浄水器(町内会やマンション自治会などで用意)
《避難所にあると快適な物》
耳栓、安眠マスク、携帯まくら
【災害対策 シーチキンの油でランプ】
@パッ缶を少しだけ開く
Aタブとシーチキンの隙間にティッシュの芯をさす
(注意:ティッシュの芯を底までさしてしまうと水分やエキスなど油100%ではないので点火しません)
Bティッシュの使用量により約2時間〜6時間の灯りが確保されます
C油が減ったヘルシーなシーチキンを食べる
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