2018年08月06日
沖縄巨大地震
【沖縄巨大地震】
国内最大30メートルの巨大津波が襲った1771年の八重山地震、1791年の沖縄本島南方沖地震、1911年の喜界島地震など、マグニチュード8クラスの巨大地震を引き起こした琉球海溝で陸側に沈み込んだフィリピン海プレートの境目を発見したと琉球大学や名古屋大学などのグループが発表しました
南海トラフの南端から台湾まで約1000キロにわたって連なる琉球海溝型は、琉球列島を載せている陸側のプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込んでできた溝状の地形で、最深部は7500メートル以上に及びますが、琉球海溝から55キロ離れた地点では年間6・3センチ、70キロ離れた地点では2・1センチ、プレートが沖縄本島に向かって移動していて固着域があることが明らかになりました
プレートの境界部分が固着すると、沈み込む海側のプレートに引きずられて、陸側のプレートに歪みが蓄えられ、巨大地震につながるリスクが高まるとされています
調査結果は米科学雑誌ジオフィジカル・リサーチ・レターズに掲載されました
《海溝型地震》陸地の下に沈み込む海側プレートとの境目(固着域)が一気に破壊することで発生し巨大津波を引き起こす
《備えあれば憂いなし》地震と津波により安全神話が崩れた福島第一原子力発電所の未曾有の大事故、東日本大震災が残した重い教訓を忘れずに、迫り来る巨大地震に正しく恐れて正しく備えよう
【備えあれば憂いなし】
《防災グッズリスト》
●飲料水(1人1日3リットルが目安)
●非常食(保存期間が長く火を通さないでも食べられる食品。保存期間2年〜5年が理想)
●医薬品(常備薬、三角巾、包帯、ガーゼ、脱脂、ばんそうこうなど)
●衣類(重ね着の出来る衣類、防寒具、毛布、下着類、靴下、軍手、雨具、カイロ
●停電時用グッズ(懐中電灯、ろうそく、マッチ、携帯ラジオ、予備の電池)
●緊急時の避難・救助用グッズ(笛、コンパス、ナイフ、ロープ、懐中電灯、シャベル、バール、ノコギリ、ハンマー等の工具)
●貴重品(現金(硬貨)、身分証明書、預貯金通帳、印鑑、権利書、各種カード、保険証など)
【災害対策 シーチキンの油でランプ】
@パッ缶を少しだけ開く
Aタブとシーチキンの隙間にティッシュの芯をさす
(注意:ティッシュの芯を底までさしてしまうと水分やエキスなど油100%ではないので点火しません)
Bティッシュの使用量により約2時間〜6時間の灯りが確保されます
C油が減ったヘルシーなシーチキンを食べる
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