2017年07月10日
除草剤と発ガン性
【除草剤と発ガン性】
空前の猫ブームですが…
お庭を荒らす野良猫…放飼猫…対策に疲れたので…
ほったらかしガーデンです
雑草が盛大に育ちはじめる季節になりました。まだ小さいからと放っておくと手に負えなくなるので、小さいうちに抜くように、心がけています
米カリフォルニア州は、米農薬・種子大手モンサントの人気商品である除草剤『ラウンドアップ』に含まれる有効成分グリホサートについて、発がん性物質のリストに加えると発表しました
日本では農家向けのほか、一般消費者向けにもホームセンターや、100円ショップのダイソーでも販売されるほど手軽に入手できる。大手ホームセンター7社は『メーカーが安全と言い、農水省も通知を出していない』と販売続行中です
一方、欧米諸国では販売中止の動きが加速し、フランスやオランダは、グリホサート入り除草剤のホームセンターでの販売を禁止しました
ドイツやスイスの大手ホームセンターやスーパーは自主的に販売中止を発表しました
米国カリフォルニア州は商品に『発がん性あり』の警告表示を義務付けると発表しました
日本では、消費者庁や農水省も対応をしておらず、野放しになっているのが現状です。政府の規制が入っていない以上、グリホサートには自分自身で注意しよう
《無農薬除草方法》
ほうれん草など、アクの強い野菜の茹で汁を、育てている草花にかからないように注意しながら、雑草にかけておくと、アクの成分であるシュウ酸の作用でしおれて抜きやすくなります
天然重曹は、少量では、キュウリやイチゴなど野菜類のウドンコ病対策として殺菌剤に使用しますが、大量に雑草に与えると除草剤になります
重曹は『農耕地用無農薬除草剤』として田畑に使っても良いことが農水省や厚生省の基準で認められています
安心安全無農薬で楽しみたい場合は、天然重曹がオススメです
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