2018年07月12日
防災について感じた事考えた事
防災について最近感じたことを書いてみます。
私が住んでいるのは大阪です。
最近は地震や大雨、いろいろありましたが
幸い被害もなく無事でいます。
地震発生、携帯電話はつながらず、
ライン通話等のパケット通信だけが可能な状態でした。
同僚や家族と連絡とりあうなかで
自分自身から見えてきたことがあります
"サリーがいない 守るものがない
サリーがいる時は、自分の部屋が安心基地だったけど
なんとなく感じていたけど、もうそうではないとはっきりした
居心地のいい部屋でもない 戻りたいとも思わない
1人ならいざというときどうにかなるだろう
どうにかならなくてもいいかもしれない"
率直に言葉にして並べてみると、こんな感じです。
あらまあ、なんとも、こうしてみると
なげやりにもみえるし
自分らしくないと、自分で思ってみたり
でも、そう思いました。
そんななかで、最近、今私が学びなおしをしている
大学の放送授業の中で、群馬大学の片田敏孝教授の
「自然災害で死なせない」という特別講義をみつけました。
避難3原則
・想定にとらわれるな
・最善をつくせ
・率先避難者たれ
自然災害ごときで死んではだめなのだ、
生き残る方法を最大限考えろ
周りの人を助ける1人になるためにも、
自分の命を守ることに専念しろ
そのような内容に、
"なんとなく今まで、自然災害には
逆らえないものと、被害は仕方がないものと
思っていたところがあるなあ"
"守るものがないからどうでもいいではなくて
私よりも弱いものを助ける立場として
自分がまず生きることに最善をつくすのかぁ"
じんわりじんわりと
そんなふうに考えました。
片田敏孝教授の防災教育の取り組みは
「釜石の軌跡」で検索するとたくさんヒットします。
ぜひ検索してみてください。
※7/14に追記<8分程度の動画です>
* * * * * *
人とペットの災害について。
過去のこちらのブログで
「災害に遭ったら」という記事をエントリーしました。
その中で、
「環境省のガイドラインにはこう書いてあります」
と紹介しています。
今年になってガイドラインが改定されました。
2月に開催された環境省主催シンポジウム
「人とペットの災害対策」の様子が、
環境省のサイトにあるので、一緒に
その紹介をしようと考えつつ、そのままになっていました。
そのままにしてしまっていた当時の私。
つい最近までの私。
それは、命ありき、ペットと共に避難できている状況、
そんな時にどう守ってもらえるのか
どう受け入れてもらえるのか、
そのために必要な心得、マナー、どうあるべきか
そんなところでしょうか。
しかし、ちょと意識が変わった今の私。
大切なのは防災なのですね。
前出シンポジウムのプログラムの中に
「飼い主力と防災力 ペットと家族の防災対策」 があります。
その中にこうありました。
「ペットを守りたいのであれば、まずは自分が助かるように、家族が助かるように備える
ことだとお伝えしております。それが飼い主力=防災力を高めることになるのです。」
飼い主力を高める
防災力を高める
これですね
こっちですね、発信しないといけないのは。
今は私は飼い主ではなくなったけど
防災力、これについては考えてみよう。
そして、周りを助ける1人になります。
ずいぶん長文になりました。
読んでくださってありがとうございます。
平成29年度環境省主催シンポジウム「人とペットの災害対策」
「飼い主力と防災力 ペットと家族の防災対策」
ペットへの手紙、募集中です
1日1回のクリックが励みになります
私が住んでいるのは大阪です。
最近は地震や大雨、いろいろありましたが
幸い被害もなく無事でいます。
地震発生、携帯電話はつながらず、
ライン通話等のパケット通信だけが可能な状態でした。
同僚や家族と連絡とりあうなかで
自分自身から見えてきたことがあります
"サリーがいない 守るものがない
サリーがいる時は、自分の部屋が安心基地だったけど
なんとなく感じていたけど、もうそうではないとはっきりした
居心地のいい部屋でもない 戻りたいとも思わない
1人ならいざというときどうにかなるだろう
どうにかならなくてもいいかもしれない"
率直に言葉にして並べてみると、こんな感じです。
あらまあ、なんとも、こうしてみると
なげやりにもみえるし
自分らしくないと、自分で思ってみたり
でも、そう思いました。
そんななかで、最近、今私が学びなおしをしている
大学の放送授業の中で、群馬大学の片田敏孝教授の
「自然災害で死なせない」という特別講義をみつけました。
避難3原則
・想定にとらわれるな
・最善をつくせ
・率先避難者たれ
自然災害ごときで死んではだめなのだ、
生き残る方法を最大限考えろ
周りの人を助ける1人になるためにも、
自分の命を守ることに専念しろ
そのような内容に、
"なんとなく今まで、自然災害には
逆らえないものと、被害は仕方がないものと
思っていたところがあるなあ"
"守るものがないからどうでもいいではなくて
私よりも弱いものを助ける立場として
自分がまず生きることに最善をつくすのかぁ"
じんわりじんわりと
そんなふうに考えました。
片田敏孝教授の防災教育の取り組みは
「釜石の軌跡」で検索するとたくさんヒットします。
ぜひ検索してみてください。
※7/14に追記<8分程度の動画です>
* * * * * *
人とペットの災害について。
過去のこちらのブログで
「災害に遭ったら」という記事をエントリーしました。
その中で、
「環境省のガイドラインにはこう書いてあります」
と紹介しています。
今年になってガイドラインが改定されました。
2月に開催された環境省主催シンポジウム
「人とペットの災害対策」の様子が、
環境省のサイトにあるので、一緒に
その紹介をしようと考えつつ、そのままになっていました。
そのままにしてしまっていた当時の私。
つい最近までの私。
それは、命ありき、ペットと共に避難できている状況、
そんな時にどう守ってもらえるのか
どう受け入れてもらえるのか、
そのために必要な心得、マナー、どうあるべきか
そんなところでしょうか。
しかし、ちょと意識が変わった今の私。
大切なのは防災なのですね。
前出シンポジウムのプログラムの中に
「飼い主力と防災力 ペットと家族の防災対策」 があります。
その中にこうありました。
「ペットを守りたいのであれば、まずは自分が助かるように、家族が助かるように備える
ことだとお伝えしております。それが飼い主力=防災力を高めることになるのです。」
飼い主力を高める
防災力を高める
これですね
こっちですね、発信しないといけないのは。
今は私は飼い主ではなくなったけど
防災力、これについては考えてみよう。
そして、周りを助ける1人になります。
ずいぶん長文になりました。
読んでくださってありがとうございます。
平成29年度環境省主催シンポジウム「人とペットの災害対策」
「飼い主力と防災力 ペットと家族の防災対策」
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