これまでの人生を振り返ってみたときに、ポジティブな記憶とネガティブな記憶のどちらが多いと感じられるでしょうか。
おそらくは、あの時にこうしておけば、という記憶のほうが残っているところがあるのではないでしょうか?
基本的に人はポジティブなことよりもネガティブなことのほうが、記憶に残しやすいところがあります。
これは人が持つ防衛本能からくるものでもあり、次に失敗しない為にも、ネガティブなことを糧にする必要があると判断しているところから来ているところもあるのでしょう。
だからこそ、上手くいかなかったことには蓋をして、安心できるやり方を好むことになります。
あえて現状を変えたくないという気持ちも、これまでの成功法則を大事にしたいという気持ちからやってくるもの。
変わりたくても、変われなくて現状維持を好むのも、安心感が得られるところから来ているものだと受け止めてみる必要があります。
ここが自分にとって人生の転機なのかもしれない。
そのように感じられて気持ちが悲観的になるのは、防衛本能からくるメンタルブロックだと受け止めてみる必要もあります。
気持ちが悲観的になってしまうのは、必ずしもネガティブなことばかりではありません。
現状から離れたまだ見ぬ可能性があるからこそ、不安な気持ちが悲観的に物事を見せてしまっているのではないか?という意識にも繋がります。
不安を感じられたときにこそ、人生の転機となる可能性がある。
ネガティブな感情と向き合っていくにも、あえて一歩踏み出してみる気持ちを尊重することを大事にしていきたいものです。
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