どんなことでも100点を取らないと気が済まない。
高い自尊心を持ち続けることが
いつも必ずしもプラスになるとは限りません。
理想を高く持つ人ほど
ご縁に恵まれないと言われるのも
自分の理想を相手にも同じように求めることで
ハードルを高くしてしまっているところがあるかもしれません。
ここであえて期待値を下げるといった話をすると
ほどほどのところで現実に妥協することが
大切なのですね、という話に繋がってしまいます。
そこで期待値を下げるのではなく
相手のよいところを見てあげることを意識すると
期待値に対しての認識も変わり出してくるものがあります。
相手に対して期待しすぎてしまうことで
相手の嫌なところが目につくようになる。
あら探しをしてしまうことで
相手のことを信頼できなくなってしまう。
不思議なことに相手の良さに目を向けられるようになることで
自分の気持ちに対しても、寛容になれるところがあります。
完璧な理想を持つことに価値があるのではなく
そこに近づいていくプロセスの中に学びがある。
自分にも足りないところがあったときにも
相手の良さに救われているところが見えてくるはずです。
完璧な存在はいないということを
認めてあげられることによって
お互いの良さを認め合う関係を大切に出来ることが
幸福感にも繋がっていくことにもなります。
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