普段のコミュニケーションの中で
ボタンの掛け違いを生み出してしまう要因としては
お互いに分かった気になるところがあるのではないでしょうか!?
なれ初めのころにはあった緊張感でも
そこにお互いの理解が生まれてくるころには
相手のことを知っている、という前提で
お互いのことを認識し合っていることがあります。
どこまでいってもお互いに
分かり合えないところもあり
そうした一面を理解するという姿勢があってこそ
そこに関係性を維持するものがあるのだと感じます。
そこで普段の習慣を振り返ってみることでも
何となくうなずいて話を聞き流すことがあったり
相手の言っていることを、こういうことだよね、とねじ曲げて
自分の解釈で受け止めていることはないでしょうか!?
なかなかそういったところで
自覚が生まれてこないことによって
気がつくことが出来ない問題もあります。
どんな関係性でも”慣れ”が生まれることで
それが良い方向に向かうところもあれば
意識していないところで
マイナスの要素を生み出しているところもあったりします。
親しき仲にも礼儀あり、ではありませんが
お互いにとってつねに新しい気付きとなるものを
大切にしていくことも
そうした当たり前のことに
気が付かさせてくれるきっかけにもなるでしょう!
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