ある人にとっては何でもない一言でも
別の人にとっては、心を傷つける一言になっていることがある。
あなたにも言葉の使い方によって
ボタンの掛け違いを生んでしまったことはありませんか!?
その背景にあるものとしては
言葉は共通である、という思い込みにあるのではないでしょうか。
あなたが発した言葉に意味があるのではなく
相手がその言葉を受け取ったときに
どんな印象を持つことになるだろうか。
そこで自分の持つ言葉のイメージと相手との間に
言葉の伝わり方にすれ違いが生まれることになってしまいます。
例えば、ある女性に対して
足が綺麗ですね、と褒めたつもりになっていることが
相手にとってはセクハラ発言だと受け止められていることもあります。
特に男性としての感性と女性の感性の間で
どんなことに違いがあるのか、といったところを
相手に視点に立ってみることがなければ
同じようなミスを繰り返してしまうことになります。
これはメタ認知と呼ばれるものであって
自分の心といったん止めて観る、という
マインドフルネスの考えにも通じるものがあります。
とくに日本人全体としての価値観として
お互いがわかり合っている、という前提で
コミュニケーションを進めてしまうところがあります。
とくに女性に対しては
相手も自立した個性を持つ存在であると見てあげられることが
そこで関係性を作りあげていくときには大切ですね!
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