自己中心的な人ほど、傷つきいやすい、と言われますが、その理由にはどんなことがあげられるでしょうか?
シンプルに自分を中心に自由に立ち振る舞おうとするほど、周囲からの理解も得られにくくなってしまうものですよね。
お互いが自分のほうが正しい、と言い合っていたら、その会話は平行線をたどってしまうことになります。
どちらかが上手く立ち位置を変えてみることが出来なければ、解決できない問題ばかりだからこそ、どのように向き合っていくのか、が大切になってきます。
自分の中で嫌な気持ちにさせてしまうのも自分自身だし、どのように受け止めることが出来るのか、によって感情の持たせ方も変わり出していくもの。
何か問題が起こった時に、自分には全く問題ない、と思っていることによって、相手の視点をスッポリと隠してしまいます。
大きなケンカに繋がってしまうことも、きっかけはちょっとした感情のすれ違いであるケースであることが、多かったりします。
相手は今、どんな心境なのだろう!?と気持ちを察してあげられることが出来れば、その場の雰囲気も変わってくるものです。
そんな第三者の視点を持たせるには、どんな意識が必要になるのでしょうか!?
〇〇さんだったら、どう思うかな、とか〇〇さんだったら、そうするのかな、といったことを、自分の感情よりも相手のことを優先してあげられることにあります。
相手に対してネガティブな感情を持ってしまうのは、自分の期待通りに相手が動いていないから。
そこで、自分の都合という視点をいったん、脇においてみることから、相手の状況を見つめ直してみる必要もあるでしょう。
自分の都合と相手の優先度を見てあげられるようになることから、良好な関係も生まれるようになってくるはずです。
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