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2010年06月14日
紫陽花
こんにちは Takoです。
そろそろ、梅雨の季節が来ましたね。
雨はあまり歓迎されませんが、
梅雨の花”紫陽花”にとっては無くてはならないものですよね
梅雨時に雨の降らない”紫陽花”ほど可哀相なものはなく
美しく咲くことが出来ず、色も変わらず只茶色くなってしまい
なんと悲しい姿ですよね
今日は、紫陽花のお気に入りスポットをご紹介したいと思います。
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まず、鎌倉でその名も”紫陽花寺”と呼ばれている”明月院”
参道の両側に約300株の紫陽花が、ところ狭しと咲いています。
明月院の紫陽花は8〜9割が”ヒメアジサイ”という
日本古来の品種だそうで、意図的に美しい青を多く使っているとのこと。
少し小さ目の花は、控え目で可愛らしいです
日ごとに色が変化して、淡い青から深い青になるのだそうです。
その透き通るような青色は”明月院ブルー”と呼ばれています
山門から参道を見下ろした風情も、とても綺麗です
次に、お寺続きで川崎の紫陽花寺”妙楽寺”をご紹介します。
こちらのお寺の紫陽花も見事なもので、
境内を埋め尽くすように咲き乱れ、
ひょっとすると鎌倉の明月院より、素晴しい紫陽花かもしれません。
母が存命の頃は、5年くらい毎年観に行ってました
やはり青い紫陽花が中心ですが、
ピンクや、墨田の花火と呼ばれる品種もあり
(個人的には墨田の花火が大好きです)
住職の奥様が育てられていらっしゃるとのことです。
やはり近くに等覚院という、”つつじ”で有名なお寺があり、
妙楽寺と兄弟の方だということで、
やはり奥様が手入れをなさっているとの事です。
こちらも、とっても綺麗に咲いています。(もう時期は過ぎてしまいましたが)
次にご紹介したいスポットは、電車に乗りながら見られる紫陽花です。
まず、皆様ご存知の箱根登山鉄道から見る紫陽花。
ゆっくりと走る登山鉄道の両脇に、
これでもかと、いうくらい咲き乱れている紫陽花達
お昼間の美しさは勿論ですが、
夜もライトアップされ、とっても綺麗です。
箱根で温泉につかり一泊ぐらいの小旅行で
おつりが来るくらいの満足度です
そして、京王・井の頭線沿線の紫陽花。
こちらも、線路の脇をびっしりと咲いていて、
梅雨のジメジメも、しばし忘れさせてくれるスポットです
井の頭線はメルヘンラインと呼ばれている、
その季節ごとにお花が楽しめる、とても癒される電車です
下北沢・吉祥寺などショッピングも食事も楽しめる
一押し沿線です。
是非、機会があればどちらかにお出かけになってみては如何でしょう。
梅雨の憂鬱を、吹き飛ばせますように
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