スペイン留学までの道のり−マイルと共に−

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マイル溜めてますか？

現在空港に勤務している自分がANAのマイルのお得な貯め方を紹介します。
(空港で働いていなくてもマイルは溜まります)

皆さんはどのようにして普段マイルを貯めていますか？

飛行機に乗って貯めたり、クレジットカードの決済で貯めたりでしょうか。

数万マイルぐらいなら一般の方でも何年かかければ溜まっているかと思います。

飛行機に１回乗って距離にもよりますが数千マイル、クレジットカード決済だとマイル還元率約1％が多いかと思います。多くても1.7%前後ですかね。

１００万円分買い物してやっと１万マイルです。

短距離の国内旅行なら行けるか行けないかぐらいですね。

しかもほとんどのマイルには使用期限があります。
今回紹介するANAだと３年。

３年だと普段生活してて１０万マイル貯めれたら多い方じゃないかと思います。
ほとんどの人は普段の生活で１０万マイルなんて貯まらないです。
還元率1％のクレジットカードで１０００万ですよ！？自分には無理です(笑)



その方法はポイントサイトを利用すること。

ポイントサイトとはクレジットカードや銀行口座、FX口座を作る際にポイントサイトを経由し、諸条件をクリアするとポイント(サイトによって１ポイント１円や０.５円など)がもらえるサイトです。
このポイントは各種電子マネーに変換したり現金にも変えられたりもします。

このポイントの交換先にあるのがANAマイルです。
もちろんJALマイルに交換することも可能です。


＜注意＞
ポイントサイトから直接ANAマイル或いはJALマイルに変換すると１ポイント→0.5マイルにしかならないのです。
しかしポイントサイトのポイントを一度メトロポイントにし、メトロポイントをANAマイルにすると
１ポイント→0.9マイルになります。

これを通称「ソラチカルート」と言います。
ソラチカルートを利用するためにはソラチカカードが必要なので持っていない人は今すぐゲットしてください。
これがないと始まらないです(笑)

ソラチカカードとはANAカードの機能とメトロカードの機能が付いていて、これ１枚でANAマイルとメトロポイントが管理できます。

２年目から年会費２千円かかりますがマイルでかなり元は取れます。(初年度は無料)

ソラチカカードの申し込みはコチラ

ちなみにANAカードにはマイ友プログラムというのがあって、下記サイトでヒカルの名前と紹介番号を登録しておくとANAカード(含ソラチカカード)に申し込むだけで５００マイル以上が貰えるので忘れずに登録してください！

マイ友プログラム
紹介番号：00014824
カナ氏名：サワグチ　ヒカル





上に現金やJALマイルにも変換できると書きましたが、ここではANAマイルに変換することをオススメします。
なぜか？

それは１ポイントの価値を最大化できるからです。



例えば１ポイント１円のサイトで１００００ポイント持っているとします。
１００００ポイント＝１００００円ですね。

しかし、ポイントをANAマイルに変えると１ポイント１円以上の価値にすることが可能なのです。

下にいくつか例を挙げます。

7/21〜7/23 羽田−千歳(往復)
現金で買うと約３３，０００円。無料航空券の必要マイル数は１５０００マイル。
１マイルの価値が２円以上になっているのが分かりますか？
(厳密には１ポイント→0.9マイルになるので２円弱です。１５０００マイルに変えるには１７０００ポイント必要)



続いて自分の職場でも行く人が多い韓国の場合を見てみましょう。

7/21〜7/23 東京−ソウル
エコノミークラス往復：５０，０００円/１５０００マイル
(１マイル約３円の価値になります)

ビジネスクラス往復：１２０，０００円/３００００マイル
(１マイル約４円の価値になります)



最後に夫婦で行く人も多いハワイを見てみましょう

7/21〜7/25 東京−ホノルル
エコノミークラス往復：１４３，０００円/４００００マイル
(１マイル約３円の価値になります)

ビジネスクラス往復：２９８，０００円/６５０００マイル
(１マイル約４円の価値になります)

ローシーズン・ハイシーズンによって必要マイル数は異なりますがだいたいこんな感じです。
長距離路線になればなるほど、座席のクラスが上がるほど１マイルの価値が上がります。

東京−ニューヨークのファーストクラスは２００万以上ですがマイルだと意外と貯めれそうな数でした。



さて、マイルで韓国やハワイに行くのにどれくらいのマイルが必要か分かったと思います。
クレジットカード決済だけ国内線航空券や韓国行きの航空券をゲットするには約１５０万円の決済が必要になってきます。
ハワイに至っては約４００万円です！！

３年以内に貯めれますか？一部の方はできるでしょうがほとんどの方は厳しいかと思います。

しかし今回紹介するポイントサイトを経由する方法だと半年もあればビジネスクラスでハワイに行けるくらいのマイルは簡単に溜まります。
韓国なら３往復ぐらいできます(笑)

ぶっちゃけもっと貯めることも可能です。「ビジネスクラスでハワイに行けるくらい」というのはだいぶ控えめな言い方かもしれないです。

ヒカルは今月(6月)の頭に陸マイラー活動を始めましたが既に８００００マイル相当のポイントが入る目処が立っています。(月末にポイント獲得明細を公開します)



ポイントサイトでポイントをもらう方法はいくつかあります。

新規クレジットカード発行で◯◯ポイント、FX口座開設後1lot(1万ドル)の取引で◯◯ポイント。
ネットバンク口座開設、ポイントサイト経由楽天市場利用でもポイントがもらえます。

ポイントの相場はだいたいこんな感じ
無料クレジットカード:約３０００〜６０００ポイント
有料クレジットカード：約５０００〜３００００ポイント
FX口座：１００００〜１８０００ポイント
銀行口座：１０００ポイント
楽天市場：購入額の１％

他にもポイントサイトによっては外食や商品モニターを募集しているとこもあり、飲食代金の３０〜５０％ポイント還元などもあります。

幹事をやる機会が多い方はオススメ。





このポイントはポイントサイトに掲載されているクレジットカード会社やFX会社の広告費から還元されています。

各会社がポイントサイトに広告を載せるには掲載料を支払っているかと思います。

その広告を見て我々がクレジットカードを作って利用するとクレジットカード会社の利益になります。
広告を見てFX口座を開き取引すると多少なりとも手数料が引かれます。それがFX会社の利益になります。

こういった利益を還元してくれるのがポイントサイトです。

我々がポイントサイトの広告をきっかけに各会社の商品を利用することでポイントサイト・広告を出している会社・我々とwin-winな関係が成立するわけです。

なのでこの方法は違法でも怪しくもなんでもないです。
違法だったらこんな紹介できないです(笑)

普段の生活にポイントサイトを経由するという一手間をかけるだけでいいんです。

ポイントサイトの登録は無料でできます。

一番下に自分が現在利用しているポイントサイトのリンクを貼っているので気になった方は一度試してください。

本当に簡単にポイント貯まります。
簡単すぎてびっくりします。

自分はもっと早く始めたかったと少し後悔しています。

次回以降の記事ではヒカルが実際にどういった案件でポイントをゲットしているか紹介します。

それまでに下記ポイントサイトの登録をしお待ちください。

＜FX案件・クレジットカード案件ともに高ポイント＞


＜外食モニター案件が良い＞


＜上記２サイトのポイントからメトロポイントにするのに必要＞
.money


マイレージランキング

前回はナポリからローマまで書きました。
今回はフィレンツェからベネチアまで書きます。

まずはルートのおさらい。

�@成田→ローマ→ナポリ(ナポリ１泊)
�Aナポリ→カプリ島(カプリ島１泊)
�Bカプリ島→ナポリ(ナポリ2泊)
�Cナポリ→ローマ(ローマ２泊)
�Dローマ→フィレンツェ(フィレンツェ２泊)
�Eフィレンツェ→ベネチア(ベネチア２泊)
�Fベネチア→ローマ→関空→羽田(機内泊)

なんとなくジョジョの５部に沿ったルートになっているかと思います。

�Dローマ→フィレンツェ

さて、フィレンツェなんですがこの旅の中で一番気に入った街でした。
ヨーロッパの街は建物の色に統一感があるところが多いんですが、このフィレンツェもそのうちの一つ。
レンガのような見心地のいい温かみのある朱色で統一されております。


ドゥオーモのてっぺんからの眺めもいいですが、市街からアルノ川を渡った先にあるミケランジェロ広場からの眺めと雰囲気が一番気に入りました。

広場の階段で急に弾き語りが始まり、野郎一人ビール片手に感傷に浸っていたのを覚えてます。
次は大切な人と来ると誓った日。


本当フィレンツェは美しい街でした。
ハンニバル・レクターが移り住むのも分かります(笑)

この時はフィレンツェ近郊のピサには行かなかったので次回はピサにも足を伸ばそうと思います。

�Eフィレンツェ→ベネチア





この旅で最後に訪れたのが水の都「ベネチア」です。

ぶっちゃけこの頃にはイタリア料理等に飽きてて(笑)

このベネチアもカップルで来るべき場所ですね。

とりあえずジョジョ好きとしては外せない「サンジョルジョマジョーレ教会」に足を運びました。


こちらは結構有名な「リアルト橋」


一人だったためゴンドラには乗らず。
水の都だけど自分的には生臭くてあまり好きな街とは言えないかな(笑)

誰かと一緒だったら楽しめたかも？

初一人旅イタリア旅行記を書きましたが、
この経験から「ヨーロッパを旅する時はご飯だけでも誰かと食べたい。できれば現地の人と現地人がオススメする場所で」と思うようになりまして。

それでこの後以降の旅で運命的(だと思った)な出会いがあったりしてるのかな〜。

今の世の中ウェブ上で現地ガイド(友達)を見つけるのは簡単ですからね。

どんなアプリやウェブサイトを使って現地で案内してくれる海外の友達を作っているかも今後紹介しようかと思ってます。

ciao ciao


※ジョジョの舞台となったサルディーニャ島はハネムーン等で行く場所と聞いたためこの旅で訪れませんでした


海外ランキング

タイトルでどういうルートでイタリアを周遊したか分かったあなたはジョジョラーですね！！

わからない人のために軽く説明すると、
漫画「ジョジョの奇妙な冒険　第５部」の舞台がイタリアでした。

６年前、二十歳の時に急にジョジョにハマって漫画を大人買い。
その後、イタリア周遊ジョジョツアーを敢行しました。

ルートは下記
�@成田→ローマ→ナポリ(ナポリ１泊)
�Aナポリ→カプリ島(カプリ島１泊)
�Bカプリ島→ナポリ(ナポリ2泊)
�Cナポリ→ローマ(ローマ２泊)
�Dローマ→フィレンツェ(フィレンツェ２泊)
�Eフィレンツェ→ベネチア(ベネチア２泊)
�Fベネチア→ローマ→関空→羽田(機内泊)

初めての一人旅。英語もろくにできず、ましてイタリア語なんて全く分かるわけでもないんですが、一歩踏み出した当時の自分を褒めたいです。行く前はナポリは治安が悪いだの、イタリアはスリが多いだの聞いていましたが、実際はちゃんと気をつけていれば特に危ない目にはあわないと思います。


�@成田→ローマ→ナポリ

一番怖かったのは初日ローマからナポリのフライトが大幅に遅れてナポリに着いたのが深夜１時過ぎ。
タクシーでホテルまで。ボッタクられると聞いていたため乗った時に値段を確認したら「２３ユーロ」。

これで安心したのもつかの間。
降りる際に「３３ユーロって言っただろ」。はぁ！？

はい。ボッタクられました。初めてのイタリア。
長時間のフライトの疲れと早くベットに入りたい気持ちがあったためしょうがなく３３ユーロ払いました。

もう一人旅最悪。
とは思わず、幸い海外ならこんなもんかって切り替えられる性格のため特に問題なし。
いい勉強になりました。

�Aナポリ→カプリ島

初日はすぐ寝て翌朝は高速船にてカプリ島へ移動。
１時間弱なんですが寝不足で軽く船酔い。

カプリ島に着いたらとりあえず「青の洞窟」に行けるか確認。。。
シケのため不可。翌日に期待しながら島を散策することに。

しかし初日からイタリアは一人旅には向かないと思った(笑)
というのも行きたいレストランとかはほとんど家族連れやカップル。

男一人なんて見なかったな(笑)
まぁ、気にせず入ったけどさ。

景色のいいレストランで野郎一人でビールとピザ

特にカプリ島なんてカップル向けの場所だと思った。

てことで晩飯は総菜屋で買って部屋飯。不味かった。

�Bカプリ島→ナポリ

翌日再度「青の洞窟」に挑戦。あっけなく不可。

早々とナポリへ戻り市内観光と念願のピッツェリア「Da Michle」へ！
はい、道に迷った。が歩いてる人に聞いたら「今から行くから着いて来いよ！」
ナポリの人の優しさに触れました。

翌日はジョジョツアーでは外せない「ポンペイの遺跡」へ。


左はナポリ市内、右がポンペイ。

ポンペイに鏡持参で行けばよかったのか。。。後悔。。。

結局ナポリで治安の悪さは目につかなかったです。しいて言うならクラクションがうるさい。

�Cナポリ→ローマ

続いてナポリからローマへ高速鉄道で移動。
ユーレイルパスを事前に購入してました。

ローマに着いた頃にはピザは食べ飽きていました(笑)

さて、ローマは見所が多いですね。ざっと紹介していきます。

真実の口にコロッセオ




ローマ出身の友達のおすすめでヒカルの１番気に入った場所「ボルゲーゼ公園」(チャリ借りてサイクリング可)




スペイン広場の階段とトレビの泉

「スペイン広場」という名前の由来は目の前にスペイン大使館があるからです。

「トレビの泉」では有名な話がありますね。後ろ向きでコインを投げるとローマに戻ってこれる。
この旅から６年後の今年の５月にローマに再訪できました！
その記事は後ほど。



バチカン美術館は毎月最終日曜日は入場料無料！運良くその日に当たりました。
(その分激混み)

左が美術館内、右が館外。

他にもローマにはまだまだ見所があるんですが、この旅の時点では知らなかった場所やグルメ情報も含めて別の記事を執筆予定のため少々お待ち下さい。

後編はフィレンツェ・ベネチアの紹介をいたします。

Ciao ciao!!