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2019年06月11日
児童相談所の問題なのか? 〜札幌 2歳児虐待〜
マスコミはまた、児相を問題視するような報道をしているが
本当に、児相の問題なのだろうか?
これまでの「児童虐待問題」で、児相の対応に批判を向ける
マスコミの報道が相次いでいるが、私には、違和感がある。
児相には余裕がない。
そういう感じにしか聞こえない。
警察からの連絡があっても、それを受け止める児童相談所には
人員不足による余裕のなさが見て取れる。
児相の職員たちも、家庭生活を持つ人間である。
理不尽に、対応の不備を責める気には到底なれないでいる。
児童相談所には、A,B,C級という規模別の種類があるらしい。
その等級は、大きく人口割合でわけられている。
札幌の場合は、A級の児童相談所と言うことになるが
その組織編成は、複雑で、専門性が要求される部門ばかりだ。
人員が不足してはいても、単純に募集して集められる状況にはない。
下記のように、専門分野によって、資格や経歴が必要になっている。
これでは、早急に人員を増やすことは、かなり難しいのではないか?
規模に応じて、適正な人員配置が必要。と書かれてはいるが
全国の児相が、適正な人員配置が出来てはいないのではないか?
専門性が要求されるだけに、人員の不足は明白である。
最近になって、騒がれるようになったが、今まで、ほったらかしで
対策など出来なかったのではないだろうか?
児相の職員の中には、精神的な病で倒れる人も出ているくらい
過酷な勤務になっているようなのである。
今回の件でも、結局、人員のやりくりが出来なくて、
対応できなかったわけである。
これは、児相だけで解決できる問題ではないだろう。
BY いいとこどり
本当に、児相の問題なのだろうか?
これまでの「児童虐待問題」で、児相の対応に批判を向ける
マスコミの報道が相次いでいるが、私には、違和感がある。
道警が臨検依頼も児相「覚えはない」札幌女児衰弱死
[2019年6月9日20時17分]
札幌市中央区の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が衰弱死し、傷害容疑で母親と交際相手の男が逮捕された事件で、北海道警が5月中旬、強制的に家庭に立ち入る「臨検」の検討を児童相談所に求めていたことが9日、道警への取材で分かった。
道警によると5月12日、母親の飲食店従業員池田莉菜容疑者(21)の自宅の近隣住民から「子供の泣き声がする」と110番があった。翌13日に池田容疑者と連絡が取れたが、面会を拒否され、午後11時ごろ、児相に児童虐待防止法に基づく「臨検を検討してほしい」と伝えたという。
児相は臨検の検討要請については「正式に依頼された覚えはないです」と否定した上で「『(池田容疑者と)連絡は取れたが面会を拒否され、お手上げ状態だ。児相としてどう考えているのか。連絡を取る手段はないか』と言われたので、お母さんに電話はできますと答えた」と話している。
児相には余裕がない。
そういう感じにしか聞こえない。
警察からの連絡があっても、それを受け止める児童相談所には
人員不足による余裕のなさが見て取れる。
児相の職員たちも、家庭生活を持つ人間である。
理不尽に、対応の不備を責める気には到底なれないでいる。
児童相談所には、A,B,C級という規模別の種類があるらしい。
その等級は、大きく人口割合でわけられている。
第2章 児童相談所の組織と職員
第1節 組織の標準
1. 規模
児童相談所の規模は、人口150万人以上の地方公共団体の中央児童相談所はA級、150万人以下の中央児童相談所はB級、その他の児童相談所はC級を標準とする。
2. 組織構成
(1) 児童相談所の組織については、総務部門、相談・判定・指導・措置部門、一時保護部門の3部門をもつことを標準とする。
(2) 組織規模が過大になる等の理由により、相談・判定・指導・措置部門を細分化する必要がある場合には、業務の流れ及び職種等を考慮し、区分する。標準的には次のような組織となると考えられる。
A級(総務部門、相談・指導部門、判定・指導部門、措置部門、一時保護部門)
B級(総務部門、相談・措置部門、判定・指導部門、一時保護部門)
(3) (2) のみによることができない場合には、さらに以下の方法により対応することも考えられる。
[1] 地区別構成(地区チ−ム制等)
[2] 相談種類別構成(養護チ−ム、障害チ−ム、非行チーム、育成チ−ム等)の他、児童虐待等の相談に対して迅速な対応が行えるよう、養護チームの中に児童虐待専従チーム等を設置することも必要
(4) 具体的構成を設定するには、児童相談所の規模、管轄区域の人口、面積その他各地方公共団体の実情も考慮する。
(5) その際、相談があった子ども、保護者等に対しては、チ−ムによる相談援助活動及び中心となって関わる担当者が確保できる体制をとる。
(6) 職員については、各部門の業務及び各職員の職務内容を勘案し、適切に配置する。
札幌の場合は、A級の児童相談所と言うことになるが
その組織編成は、複雑で、専門性が要求される部門ばかりだ。
人員が不足してはいても、単純に募集して集められる状況にはない。
下記のように、専門分野によって、資格や経歴が必要になっている。
これでは、早急に人員を増やすことは、かなり難しいのではないか?
第3節 職員構成
1. 規模別職員構成の標準
第1章に述べられている諸般の業務遂行のため、所長、次長(A級の場合)及び各部門の長のほか、次の職員を置くことを標準とする。
C級−教育・訓練・指導担当児童福祉司(ス−パ−バイザ−)、児童福祉司、相談員、精神科を専門とする医師(以下「精神科医」という。嘱託も可。)、児童心理司、心理療法担当職員、その他必要とする職員
B級−C級に定める職員のほか、小児科を専門とする医師(以下「小児科医」という。嘱託も可。)、保健師
A級−B級に定める職員のほか理学療法士等(言語治療担当職員を含む。)、臨床検査技師
2. 留意事項
(1) 配置される職員数については、地域の実情、各児童相談所の規模等に応じて適正と認められる人員とする。
(2) 教育・訓練・指導担当児童福祉司(ス−パ−バイザ−)は、児童福祉司及びその他相談担当職員の職務遂行能力の向上を目的として教育・訓練・指導に当たる児童福祉司であり、相談援助活動において少なくとも10年程度の経験 を有するなど相当程度の熟練を有している者でなければならない。教育・訓練・指導担当児童福祉司(スーパーバイザー)の配置の標準は児童福祉司おおむね5人につき1人とする。
(3) 児童福祉司については、令第2条において、人口おおむね5万〜8万までを標準として担当区域を定めるものとされているが、地域の実情を考慮して必要に応じ、この標準を超えて配置することが望ましい。また、任用にあたっては、ソーシャルワーカーとしての専門性を備える人材を登用すること。
(4) 児童福祉司と児童心理司がチームを組んで対応できる体制が望ましい。
(5) 医師については、児童虐待、発達障害、非行など心身の発達に課題を持つ子どもに対する医学的判断から、子どもと保護者に対する心の治療に至る連続的な関わりが必要であること。
(6) 業務に支障がないときは、職務の共通するものについて、他の相談所等と兼務することも差し支えない。
(7) 一時保護所関係職員は、家庭から離れた子ども達の不安な心情や行動に対して柔軟に対応できる人員を配置することとする。
規模に応じて、適正な人員配置が必要。と書かれてはいるが
全国の児相が、適正な人員配置が出来てはいないのではないか?
専門性が要求されるだけに、人員の不足は明白である。
最近になって、騒がれるようになったが、今まで、ほったらかしで
対策など出来なかったのではないだろうか?
児相の職員の中には、精神的な病で倒れる人も出ているくらい
過酷な勤務になっているようなのである。
今回の件でも、結局、人員のやりくりが出来なくて、
対応できなかったわけである。
これは、児相だけで解決できる問題ではないだろう。
BY いいとこどり
実録 児童相談所のある一例 〜児童福祉士の話〜
児童相談所に勤めていた職員の現場の声が
話題になっている。
過酷な児相職員の実態が浮かび上がて来た。
政府も人員不足は把握しているようで、増員を検討している。
一人の職員が100件もの案件を抱えていては、対応など
無理に決まっている。
手続きなどの書類作業だけで、時間は終わってしまうだろう。
ましてや、現場での対応など、一日、2〜3件が精いっぱいでは
ないだろうか?
2022年までに2000人の増強とあるが、それでも
多分、足りないのではないか?
そりゃあそうだろう。
仕事には優先度がつきものである。
その判断も、職員がしなければならないわけだから
ストレスは相当なものだと思う。
その上で、マスコミや世間から、対応を非難されるのでは
職員たちは、やってられない。と思うだろう。
私自身の18歳の頃を思うと,社会人としては「子供」であった。
世間の事など全く分からず、その日を暮らすことで一杯一杯だった。
ましてや、不遇な環境で育った子供を、いきなり社会に出して
何をしろと言うのか?
法律の不備が問題だが、日本の子供たちに対する考え方に
大きな問題があるように思える。
子どもたちが社会人としてやっていけるように見届けて
はじめて「終了」であって、社会に放り出して「終わり」では
大人として、無責任と言われても仕方ないのではないだろうか?
システムを再構築する必要があると思われる。
一般家庭の子なら、社会に出ても、両親の支援を
何らかの形で受けられるが、児相などの子供たちは
そういう支援は期待できないだろう。
勿論、悩みごとなどは、児相でも対応はしてくれるかもしれないが
所詮、他人ではある。
親のように、甘えることなどは出来ない。
それだけに、無防備に社会に放り出すようなシステムでは
人材を無駄にしてしまう様に思えるのだが・・・。
法整備はもちろんだが、児相の現状は、看過できないだろう。
親世代に問題が起きている以上、児相の役割は益々重要であり
人員確保は、喫緊の課題ではないだろうか?
なお、民間にも数々の支援組織があるので、私の関係する
「カタリバ」をご紹介しておきます。
BY いいとこどり
話題になっている。
過酷な児相職員の実態が浮かび上がて来た。
「人間のできる仕事の範囲を越えている」当事者が語る“児童相談所”の実態
FNN.jp編集部
カテゴリ:国内
2019年2月4日 月曜 午後6:30
児童相談所に関わってきたTwitterユーザーのツイートが話題
「1人の児童福祉司が100件の虐待案件を抱える異常な状況」
政府は、2022年度までに児童福祉司を約2000人増やすプランを決定
政府も人員不足は把握しているようで、増員を検討している。
一人の職員が100件もの案件を抱えていては、対応など
無理に決まっている。
手続きなどの書類作業だけで、時間は終わってしまうだろう。
ましてや、現場での対応など、一日、2〜3件が精いっぱいでは
ないだろうか?
2022年までに2000人の増強とあるが、それでも
多分、足りないのではないか?
――「児童相談所の忙しさは尋常ではなく、もはや人間のできる仕事の範囲を越えている」とツイートしている。それほどに忙しい?
私が住んでいる自治体には児童相談所が1カ所しかなく、1人の児童福祉司(ケースワーカー)が100件ほどの虐待案件を抱えているような、ひどい状況です。
虐待を受けている子どもを全員、助けたいのはやまやまなのですが、現実的には1人の児童福祉司が抱えられるのは、子ども数人から数十人が限界なのです。
そうなると、緊急度の高い重篤なケースしか対応できず、緊急度が低いと判断されたケースはどうしても後回しになってしまうのです。
そりゃあそうだろう。
仕事には優先度がつきものである。
その判断も、職員がしなければならないわけだから
ストレスは相当なものだと思う。
その上で、マスコミや世間から、対応を非難されるのでは
職員たちは、やってられない。と思うだろう。
――子どもの虐待に関して、この他に懸念していることは?
懸念しているのは「18歳問題」です。
「児童を18歳までとする」と、法律で決められてしまったので(厚労省審議会で20歳までを児童とするという案を、実践家や法律家・研究者のメンバーが強く推進していたのですが見送られてしまいました)、18歳を過ぎた子どもは法制度の隙間にどんどん落ちてしまいます。
法的根拠が無いために、社会資源や支援もありません。
家庭を生き延び、施設生活を生き延びても、18歳になった途端、何の支援も後ろ楯もなく、社会に放り出される実態があります。
私自身の18歳の頃を思うと,社会人としては「子供」であった。
世間の事など全く分からず、その日を暮らすことで一杯一杯だった。
ましてや、不遇な環境で育った子供を、いきなり社会に出して
何をしろと言うのか?
法律の不備が問題だが、日本の子供たちに対する考え方に
大きな問題があるように思える。
子どもたちが社会人としてやっていけるように見届けて
はじめて「終了」であって、社会に放り出して「終わり」では
大人として、無責任と言われても仕方ないのではないだろうか?
システムを再構築する必要があると思われる。
一般家庭の子なら、社会に出ても、両親の支援を
何らかの形で受けられるが、児相などの子供たちは
そういう支援は期待できないだろう。
勿論、悩みごとなどは、児相でも対応はしてくれるかもしれないが
所詮、他人ではある。
親のように、甘えることなどは出来ない。
それだけに、無防備に社会に放り出すようなシステムでは
人材を無駄にしてしまう様に思えるのだが・・・。
法整備はもちろんだが、児相の現状は、看過できないだろう。
親世代に問題が起きている以上、児相の役割は益々重要であり
人員確保は、喫緊の課題ではないだろうか?
なお、民間にも数々の支援組織があるので、私の関係する
「カタリバ」をご紹介しておきます。
「カタリ場」とは、主に高校生の将来への可能性を引き出し、将来への行動へと動機付けることを目的とした、キャリア学習プログラムです。
授業を行うのは、大学生を中心としたボランティア・スタッフです。
利害関係のある“親”でも“先生”でもない、毎日付き合う“友達”でもない、少し年上の「先輩」だから、高校生たちも本音を話しやすいのです。
このような「ナナメの関係」によって生まれる“憧れ”や“刺激”、
そして対話のなかで引き出される“自己理解”や“意欲”を最大限活用するため、
カタリ場の授業は、「座談会」「先輩の話」「約束」の主に3つのパートで構成されています。
「座談会」では、生徒にスタッフが質問していくことで、生徒が好きなこと、嫌いなことを言語化するとともに、未来の夢や漠然とした不安などを引き出していきます。生徒の自己理解を促します。
「先輩の話」では、スタッフ数名が、「部活」「進路」「友人関係」などのテーマで、紙芝居形式のプレゼンテーションを行うので、高校生は興味のある話を聞きにいきます。内容は、今打ち込んでいることや夢、進路選びの失敗談や、高校生のときの失敗談や自分への後悔などさまざま。
「約束」では、これまで見つけた憧れや、見えてきた自分の興味関心などを行動につなげるために、今日からできる小さな行動をカードに書き込みます。
スタッフと「約束」をすることで、授業の興奮を日常生活につなげます。
コラボ・スクールとは, 被災地の子どもたちに学習指導や心のケアを行う放課後の学校です。東日本大震災の被害が特に激しかった地域では、津波で家を流されて仮設住宅で暮らしながら、安心して学ぶ環境を奪われた子どもたちが、今も残されています。「震災があったから、将来の夢をあきらめた・・・」こうした悔しさは抱いてほしくない、と、2011年7月に宮城県女川町で「女川向学館」を開校。同年12月から岩手県大槌町で「大槌臨学舎」を運営しています。「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は, 誰よりも強く優しくなれるはず」という想いに共感した全国の方々から、 寄付やボランティアで支援をいただくとともに、行政や学校などと協働しながら、被災した地域全体で子どもたちを支えています。復興を支える未来のリーダーを、東北の地から輩出することを目指して、子どもたちの無限の可能性を引き出していきます。
BY いいとこどり
止まらない児童虐待死 対応できない児童相談所 〜札幌で2歳児 衰弱死 〜
又かい。
シングルマザーが子育てするのは大変なのは、わかる。
経済的に男に頼らざるを得ないのも、わかる。
しかしだ、その男が自分の子供を虐待するなら、
一緒に居てはいけないだろう。
責任ある親として、何をおいても、自分の子を
守らなければ・・・。
警察と児相の現状把握のすれ違いが、悲劇を生んだ。
しかし、第一義的に原因は、この親たちの無責任ぶりであろう。
とかく、児相の対応ぶりが問題にされているが、マスコミの
報道の仕方に左右されている面もあると思える。
児相の職員たちも、人出不足で過酷な業務が指摘されており
政府も職員を増員する計画を出している。
人員のやりくりが出来なくて、警察との動向を拒否したとあるが
それはそれで、現状仕方がない事である。
問題は、自分の子供ではないために、邪魔者扱いしたこの親にある。
母親は、自分の子供であり、可愛がっていた時期があるらしい。
しかし、好きになって同棲した男が、悪かった。
多分推測でしかないが、男は、子供が邪魔だったはずである。
自分の子でない以上、愛情などは無かったと思える。
ライオンなどの動物も、発情期には、自分の子供さえ
食い殺すことがある。
ましてや、狙っているメスが子連れなら、当然食い殺すか
追い出すかするのだ。
この男は、そういう、動物と何ら変わらないのではないか?
人間としての「理性」など、全く感じられない。
また、母親は、内心、可愛そうだと思っても、惚れた男には
逆らえなかったのではないのか?
それとも、メスでしかなかったのか?
子どもにとっては、親がすべてである。
本来、自分を守ってくれるはずの親が、助けてくれなかったら
子どもは、途方に暮れてしまう。
ましてや、2歳の子供に何がわかると言うのか?
訳が分からない内に、体力が尽きて、死んでいったのだ。
きっと、頭の中は「??????」であっただろう。
シングルマザーの心細い気持ちは、判らないではないが
自分が生んだ子供である。
いくら惚れた男でも、自分の子供を虐めるなら、その男を
諦めるべきなのだ。
それが出来ないなら、子供など生んではいけない。
児相を責めるのは簡単だが、事はそんなに単純な問題ではない。
児相の職員だって、人間としての限界がある。
私たち大人は、児相に責任を押し付けるだけではいけない。
こんな大人たちを作ってしまった世の中を変えなければいけない。
世界に対しても、恥ずかしいではないか。
こういう大人を作らないために、良識ある大人たちが
行動しなければいけない時期なのである。
出生率が減少している昨今、せっかく生まれてきた子供たちを
無駄に死なせることがあってはならないのだ。
世の中には、子供が欲しくても出来ないで、苦労している
大人たちが居る。
子供を産めるということは、大変に幸せな事なのだ。
子どもを育てることが出来ると言うことは、ものすごく
幸せな事なのだ。 ということを、しっかりと、考えてほしい。
BY いいとこどり
シングルマザーが子育てするのは大変なのは、わかる。
経済的に男に頼らざるを得ないのも、わかる。
しかしだ、その男が自分の子供を虐待するなら、
一緒に居てはいけないだろう。
責任ある親として、何をおいても、自分の子を
守らなければ・・・。
ANNnewsCH
2019/06/06 に公開
池田詩梨ちゃん(2)の頭や顔などに暴行を加えたとして、札幌市に住む母親・池田莉菜容疑者(21)とその交際相手・藤原一弥容疑者(24)が逮捕された。
池田容疑者は5日早朝、詩梨ちゃんの体調不良を訴え、119番通報した。到着した消防は、詩梨ちゃんの心肺が停止していることを確認。体に不審なあざや傷を見つけて、その場で警察に通報した。詩梨ちゃんは搬送先の病院で死亡が確認された。児童相談所は去年9月、「育児放棄が疑われる」という通報を受けて母子面会を行ったが、子どもにあざや傷などはなく家庭調査を終えていた。
しかし、今年4月に「昼夜を問わず子どもの泣き声が聞こえ心配」という通報が再び入り、電話連絡や家庭訪問をしたが不在だったという。一方、警察は先月、詩梨ちゃんの体にあざがあることを確認したが、池田容疑者が虐待を否定したこともあり、児童相談所と情報共有するまでにとどめて一時保護などの措置を取らなかった。
児童相談所は、この警察からの連絡を受けて、虐待の事実はないと判断した。詩梨ちゃんの死因は衰弱死だった。死亡と暴行の因果関係はまだわかってないが、警察は、日常的に虐待があったとみて調べを進めている。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
警察と児相の現状把握のすれ違いが、悲劇を生んだ。
しかし、第一義的に原因は、この親たちの無責任ぶりであろう。
とかく、児相の対応ぶりが問題にされているが、マスコミの
報道の仕方に左右されている面もあると思える。
児相の職員たちも、人出不足で過酷な業務が指摘されており
政府も職員を増員する計画を出している。
警察が強制的立ち入りを提案、児相は面会せず
TBSにゅーすより
札幌で2歳の女の子が衰弱死した事件で、札幌市の児童相談所が、警察から「臨検」と呼ばれる強制的な立ち入りを提案されていたことが新たにわかりました。
札幌・中央区の池田詩梨ちゃん(2)は、母親の池田莉菜容疑者(21)と交際相手の藤原一弥容疑者(24)から暴行を受け、今月5日、栄養不足で衰弱死しました。
児童相談所は去年9月と今年4月、市民らから虐待の通告を受けていました。
警察は先月13日に児相に対し、虐待の疑いがあると通告し、児相が裁判所の許可を得た上で強制的に部屋に立ち入る「臨検」も検討するよう伝えたということです。一方で、児相は人手不足などを理由に警察の面会に同行しませんでした。
人員のやりくりが出来なくて、警察との動向を拒否したとあるが
それはそれで、現状仕方がない事である。
問題は、自分の子供ではないために、邪魔者扱いしたこの親にある。
母親は、自分の子供であり、可愛がっていた時期があるらしい。
しかし、好きになって同棲した男が、悪かった。
多分推測でしかないが、男は、子供が邪魔だったはずである。
自分の子でない以上、愛情などは無かったと思える。
ライオンなどの動物も、発情期には、自分の子供さえ
食い殺すことがある。
ましてや、狙っているメスが子連れなら、当然食い殺すか
追い出すかするのだ。
この男は、そういう、動物と何ら変わらないのではないか?
人間としての「理性」など、全く感じられない。
また、母親は、内心、可愛そうだと思っても、惚れた男には
逆らえなかったのではないのか?
それとも、メスでしかなかったのか?
子どもにとっては、親がすべてである。
本来、自分を守ってくれるはずの親が、助けてくれなかったら
子どもは、途方に暮れてしまう。
ましてや、2歳の子供に何がわかると言うのか?
訳が分からない内に、体力が尽きて、死んでいったのだ。
きっと、頭の中は「??????」であっただろう。
シングルマザーの心細い気持ちは、判らないではないが
自分が生んだ子供である。
いくら惚れた男でも、自分の子供を虐めるなら、その男を
諦めるべきなのだ。
それが出来ないなら、子供など生んではいけない。
児相を責めるのは簡単だが、事はそんなに単純な問題ではない。
児相の職員だって、人間としての限界がある。
私たち大人は、児相に責任を押し付けるだけではいけない。
こんな大人たちを作ってしまった世の中を変えなければいけない。
世界に対しても、恥ずかしいではないか。
こういう大人を作らないために、良識ある大人たちが
行動しなければいけない時期なのである。
出生率が減少している昨今、せっかく生まれてきた子供たちを
無駄に死なせることがあってはならないのだ。
世の中には、子供が欲しくても出来ないで、苦労している
大人たちが居る。
子供を産めるということは、大変に幸せな事なのだ。
子どもを育てることが出来ると言うことは、ものすごく
幸せな事なのだ。 ということを、しっかりと、考えてほしい。
BY いいとこどり
ジジイの面汚しだ。 〜子供たちの声は、天使の声だ〜
信じられない事が、起きるものだ。
何が不満だと言うのだろう。
「園児たちの声がうるさい」といったらしいが、そんな貧しい心では
人生を重ねてきた年配者としては、まことに恥ずべき態度であろう。
子供たちの声は、うるさいどころか「天使の声にしか、聞こえない」
というのが私の感情だ。
この爺さんが、何と言おうと「脅迫」以外の何物でもない。
私は、過疎化が進む田舎に住んでいるからかもしれないが、
近くで子供たちの声が聞こえると、何とも、心がはずむ。
「ああ、新しい命が、育っている。」という、実感が湧くのである。
少子化が危惧されている昨今、子供たちの姿は、我が国の未来である。
可愛がることはあっても、文句を言うなど、論外である。
出来る事なら、子供たちがバスに乗るところで、見送りをしたいくらいである。
手を振れば、きっと、子供たちは、手を振り返してくれるであろう。
私なんぞは、昼間暇だから、子供たちの下校時には、
通学路に出て行って、見守りの真似事なんぞをやっている。
誰に頼まれたわけでもないが、最近、田舎でも物騒な事件が起こっているので
子どもたちが心配で、ならないのだ。
ちびっちゃい、子供たちを見ていると、可愛くて仕方ない。
一年生など、体よりも大きいランドセルなんか背負って、
まるで「ランドセルが歩いているようだ」と思いつつ
ニヤニヤ眺めている始末である。
知らない人には「不審者」に見えてるかもなあ・・・。 WWW
それじゃあ困るので、一応腕には「見守り」の腕章はしているが。
学校が、家庭数分配布している腕章があるのだ。
これがあれば、堂々と、出迎えに行ける。
決して、怪しいジジイではありません。とね。
何の変哲もない人生ではあったが、子供に対する愛情は
身に付けている。
それが日本では、常識なのだから・・・。
子どもは「地域で育てる」が、私の心情である。
悪ガキが居れば、チャンと注意もする。
その子が危険な目に合わないようにである。
子供同士のケンカは,あって当たり前。
危なくない範囲で、黙って見ていればいい。
危険な感じになった時点で、止めにはいるのだが・・・。
そんなことはめったにない。
危ないのは、今回のような「大人たち」である。
昨日も、自分の子供を虐待して死なせた親が居た。
地域で見守っていれば、こんなことも、事前に防げるかもしれない。
子どもは「国の宝」であることを、大人たちは認識しなければいけない。
親は「子供を産んだ責任がある」。
子どもは親を選べないのである。
責任が持てないなら、子供は作らないで欲しい。
離婚も軽々しくしないで欲しい。
子どもが不幸になるだけであることを、知るべきだ。
子どもたちに罪はない。
みんな、純真無垢で生まれてくるのだ。
環境で、子供を不幸にしないでいただきたい。
寂しい思いをさせないでいただきたい。
我々は世界が認める「日本人」である。
日本人が、子供を不幸にするなど、あってはならない。
恥を知れ!
by いいとこどり
何が不満だと言うのだろう。
「園児たちの声がうるさい」といったらしいが、そんな貧しい心では
人生を重ねてきた年配者としては、まことに恥ずべき態度であろう。
子供たちの声は、うるさいどころか「天使の声にしか、聞こえない」
というのが私の感情だ。
「静かにさせろ」園児保護者宅に脅迫文投函容疑
6月10日(月)11時48分 読売新聞
幼稚園児の保護者を脅したとして、警視庁西新井署は10日、東京都足立区の無職の男(71)を脅迫容疑で逮捕したと発表した。
発表によると、男は今月5〜6日の間、近所の幼稚園の園児の保護者宅のポストに「子供たちを静かにさせろ。できなければ何があっても文句を言うな」などと書いた文書を投函とうかんした疑い。逮捕は8日。調べに対し、文書の投函を認める一方、「脅迫文ではない」と供述している。
男の近くの駐車場が幼稚園の送迎バスの乗り降りに使われており、4月頃から「園児がうるさい」と苦情を述べていた。同署は、他の保護者宅にも同様の文書を投函していたとみて調べている。
関連記事(外部
この爺さんが、何と言おうと「脅迫」以外の何物でもない。
私は、過疎化が進む田舎に住んでいるからかもしれないが、
近くで子供たちの声が聞こえると、何とも、心がはずむ。
「ああ、新しい命が、育っている。」という、実感が湧くのである。
少子化が危惧されている昨今、子供たちの姿は、我が国の未来である。
可愛がることはあっても、文句を言うなど、論外である。
出来る事なら、子供たちがバスに乗るところで、見送りをしたいくらいである。
手を振れば、きっと、子供たちは、手を振り返してくれるであろう。
私なんぞは、昼間暇だから、子供たちの下校時には、
通学路に出て行って、見守りの真似事なんぞをやっている。
誰に頼まれたわけでもないが、最近、田舎でも物騒な事件が起こっているので
子どもたちが心配で、ならないのだ。
ちびっちゃい、子供たちを見ていると、可愛くて仕方ない。
一年生など、体よりも大きいランドセルなんか背負って、
まるで「ランドセルが歩いているようだ」と思いつつ
ニヤニヤ眺めている始末である。
知らない人には「不審者」に見えてるかもなあ・・・。 WWW
それじゃあ困るので、一応腕には「見守り」の腕章はしているが。
学校が、家庭数分配布している腕章があるのだ。
これがあれば、堂々と、出迎えに行ける。
決して、怪しいジジイではありません。とね。
何の変哲もない人生ではあったが、子供に対する愛情は
身に付けている。
それが日本では、常識なのだから・・・。
子どもは「地域で育てる」が、私の心情である。
悪ガキが居れば、チャンと注意もする。
その子が危険な目に合わないようにである。
子供同士のケンカは,あって当たり前。
危なくない範囲で、黙って見ていればいい。
危険な感じになった時点で、止めにはいるのだが・・・。
そんなことはめったにない。
危ないのは、今回のような「大人たち」である。
昨日も、自分の子供を虐待して死なせた親が居た。
地域で見守っていれば、こんなことも、事前に防げるかもしれない。
子どもは「国の宝」であることを、大人たちは認識しなければいけない。
親は「子供を産んだ責任がある」。
子どもは親を選べないのである。
責任が持てないなら、子供は作らないで欲しい。
離婚も軽々しくしないで欲しい。
子どもが不幸になるだけであることを、知るべきだ。
子どもたちに罪はない。
みんな、純真無垢で生まれてくるのだ。
環境で、子供を不幸にしないでいただきたい。
寂しい思いをさせないでいただきたい。
我々は世界が認める「日本人」である。
日本人が、子供を不幸にするなど、あってはならない。
恥を知れ!
by いいとこどり
2019年06月05日
無事に家に帰れて、良かったね。 〜素敵な日本、生まれてよかった〜
助け合いの気持ちが、ダウン症の若者を救った話。
沖縄の高校生の飛行機代の話と共に、高齢の夫婦が電車代を
出してくれたいい話です。
高齢の御夫婦は、きっと「ヘルプマーク」を見て助けてくれたのでしょう。
「見て見ぬふり」が多い中、行動してくれたご夫婦に感謝。
名乗り出てはこないかもしれませんが、この若者の気持ちは
きっと、伝わっていると思います。
感謝の気持ちがあれば、これからも元気に生きて行けます。
お母さんも大変でしょうが、決して孤独ではありません。
日本にいる限り、助け合いは生きています。
お母さんの明るい表情が、印象的でした。
この子は、このお母さんの子でよかったね。
共に、頑張っていきましょう。
BY いいとこどり
沖縄の高校生の飛行機代の話と共に、高齢の夫婦が電車代を
出してくれたいい話です。
そっと渡された1000円…高齢夫婦にお礼したい 支援学校生徒、電車賃不足助けられ
6/4(火) 6:00配信 毎日新聞
「困っているなら、これを使って」。先月29日夕、東京・池袋の駅で、ICカードの残高不足で、帰宅できなくなった東京都立特別支援学校高等部1年の男子生徒(16)=東京都足立区=に高齢の夫婦がそう声をかけ、1000円札を手渡した。行き違いではぐれた母、福田恭子さん(59)は「こんなに親切な人に出会えるなんて感謝しかない」とツイッターに投稿し、連絡先が分からない夫婦に会い、お礼を伝えたいと考えている。【山口朋辰/統合デジタル取材センター】
◇残高9円、母と行き違い
29日午後6時ごろ、福田さんの長男の男子生徒はJR池袋駅の北改札で立ち往生していた。自宅最寄りの北千住駅まで帰るつもりだったが、カード残高が9円しかなかった。その姿を見た高齢の夫婦が長男に近づき、「これを使って」と1000円札をそっと渡した。長男がカードのチャージを終えると、既に夫婦の姿はなかった、という。福田さんによると、長男は自身の状況を言葉で具体的に説明することが苦手だという。
(中略)
長男のかばんには、援助や配慮の必要性を知らせる「ヘルプマーク」が付けられ、道に迷ったり、はぐれたりしたときは、最寄りの交番に行き、マークに記載された福田さんの携帯電話に連絡を頼むよう伝えていた。長男の説明によると、駅周辺で2時間ほど福田さんを待ち、疲れたため帰宅しようとした際、夫婦が1000円札を渡してくれたという。長男は午後7時前に自宅に戻ってきた。
1日10万人以上の乗降客があるターミナル駅での出来事に、ツイッターでは「殺伐とした世の中、捨てたもんじゃない」「その1000円は神様のバトン。巡り巡ってほんわかバトンはそのご夫婦に届くはず」など、温かい投稿が相次いでいる。福田さんは「長男は失敗と体験を積み重ねて、生活力を身につけており、すてきなご夫婦に多くのものをいただいた。直接会ってお礼がしたい」と話している。連絡は、福田恭子さん(tuyumushi@gmail.com)まで。
高齢の御夫婦は、きっと「ヘルプマーク」を見て助けてくれたのでしょう。
「見て見ぬふり」が多い中、行動してくれたご夫婦に感謝。
名乗り出てはこないかもしれませんが、この若者の気持ちは
きっと、伝わっていると思います。
感謝の気持ちがあれば、これからも元気に生きて行けます。
お母さんも大変でしょうが、決して孤独ではありません。
日本にいる限り、助け合いは生きています。
お母さんの明るい表情が、印象的でした。
この子は、このお母さんの子でよかったね。
共に、頑張っていきましょう。
BY いいとこどり
2019年05月28日
学生にとって、非常にいい経験になります。 〜名古屋フィル楽団員が講師〜
飯田市は、毎年「音楽祭」が開催されている、音楽都市でもあります。
訪れる楽団もたくさんあります。
そんな中の「名古屋フィルハーモニー管弦楽団」のプロたちが
飯田の学生たちに、マンツーマンで講習をしてくれました。
こういう経験は、若者たちには非常に貴重な機会です。
自分の実力を知るいい機会でもあり、成長するためのチャンスでも
あるわけです。
こういう機会を、もっと、沢山設けて上げたいものです。
音楽が好きな若者たちよ、集まれ〜〜〜!
BY いいとこどり
訪れる楽団もたくさんあります。
そんな中の「名古屋フィルハーモニー管弦楽団」のプロたちが
飯田の学生たちに、マンツーマンで講習をしてくれました。
こういう経験は、若者たちには非常に貴重な機会です。
自分の実力を知るいい機会でもあり、成長するためのチャンスでも
あるわけです。
こういう機会を、もっと、沢山設けて上げたいものです。
音楽が好きな若者たちよ、集まれ〜〜〜!
BY いいとこどり
中高生にプロが講習会 飯田
中日新聞WEBより 5/27
中高生らがオーケストラのプロ奏者に楽器の基礎を学ぶ講習会が二十六日、飯田市の鼎文化センターで開かれた。
毎年五月に市内で開かれる音楽の祭典「オーケストラと友に音楽祭」の実行委員会が、初心者や基礎を学び直したい人を対象に企画。飯田下伊那地域の中高生ら八十九人が、バイオリンやクラリネット、トランペットなど十五の楽器に分かれ、講師の名古屋フィルハーモニー交響楽団員から演奏の基礎を学んだ。
フルート奏者の大久保成美さんによる講習には、フルートやピッコロを演奏する中高生十一人が集まった。全員で音合わせをした後、一人ずつ大久保さんの個人レッスンを受けた。
大久保さんは一人一人に課題を聞き、楽器の姿勢や持ち方、息遣いなどを細かく指導。大久保さんが「唇と楽器が平行になるように」「音を合わせるときに、楽器に油性ペンで印をつけるといい」などとアドバイスすると、受講生らは熱心にノートにメモしていた。
初めて参加した竜峡中二年の鈴木乃愛さん(13)は「いつも吹いている音は息の量が足りていないことに気がついた。プロ奏者とは身近に会えないので、自分にとっていい機会」とうれしそうだった。
(寺岡葵)
「子供を返せ」 そんな親には「返さない」と言いましょう 〜児相問題〜
「児童福祉法等改正案」は、衆院を通過したため、成立の見通しが立った。
しかし、法律だけでは、問題は解決はしないだろう。
合わせて、児童相談所の実態を認識し、解決策を講じなければならない。
児童相談所の人員不足
同じく、権限不足
児相同士の連携不足
合わせて、行政機関の無責任ぶり
これらを早急に解決しなければ、子供たちを守れはしない。
また、我々一般国民も「地域で子供を育てる」という意識を持って
積極的な協力をしなければならない。
どれ一つが欠けても、この問題は解決しない。
「子育て」とは、それほど難しく、かつ、重要な事であろう。
「子育て」は、すなわち、「人間を作る」ということである。
これ以上重要なことなど、あろうはずがない。
BY いいとこどり
しかし、法律だけでは、問題は解決はしないだろう。
合わせて、児童相談所の実態を認識し、解決策を講じなければならない。
朝日新聞デジタル>記事
「子ども返せ」数時間罵倒 親の圧力に悲鳴上げる児相
有料会員限定記事
山口啓太 2019年5月24日08時00分
児童虐待の防止強化のための児童福祉法等改正案が今国会で成立する見込みとなった。業務の増大や敵意をあらわにする特定の親への対応……。虐待と向き合う児童相談所の現場では、悲鳴があがっているのも現実だ。専門家は、法改正だけでなく、職員を守るための仕組みが早急に必要と話す。
虐待防止強化の改正法案、与野党が合意 今国会で成立へ
「家に帰ってからも、その日に聞いた親からの怒鳴り声を思い出す」。首都圏の児相に勤める40代の児童福祉司の男性は明かす。複数の児相で数年間、虐待事案に対応してきた。この児相では、児童福祉司1人あたり年60〜70件の虐待事案に対応している。それ以外にも、非行事案や継続案件もある。「1件ずつ満足いくまで向き合うには数が多すぎる」
親からの圧力は、千葉県野田市の小学4年の女児(10)が虐待死したとされる事件でも問題になった。
女児は小学校のアンケートで父親からの暴力を訴えたが、学校や市教委は「訴訟を起こす」と脅され、市教委が父親にアンケートのコピーを渡した。父親は一時保護を解除されて過ごしていた親族宅で「たたかれたというのはうそ」と書かせた書面を児相職員に提示し、自宅への帰宅を認めるよう迫った。児相は虐待のリスクが残っている可能性を認識しながら自宅に戻しており、問題視された。
「高圧的な態度をとる親は少なくない。特定の親への電話対応や説明に多くの業務時間が割かれる」。男性はそう話す。面接や電話で「子どもを返せ」と数時間罵倒され続けることも。「心理的負担が大きい。不安定になり勤務が困難になる人もいる」と訴える。
児童相談所の人員不足
同じく、権限不足
児相同士の連携不足
合わせて、行政機関の無責任ぶり
これらを早急に解決しなければ、子供たちを守れはしない。
また、我々一般国民も「地域で子供を育てる」という意識を持って
積極的な協力をしなければならない。
どれ一つが欠けても、この問題は解決しない。
「子育て」とは、それほど難しく、かつ、重要な事であろう。
「子育て」は、すなわち、「人間を作る」ということである。
これ以上重要なことなど、あろうはずがない。
BY いいとこどり
2019年05月25日
何と視野の狭い厚労省か ・・・ 〜生活保護世帯の大学進学〜
貧乏人は、大学に行ってはいけないのか?
日本は現在、そんなに人材が豊富にいるのだろうか?
という疑問が浮かぶ。
少子高齢化と言いながら、子供たちの価値を認めない。
そんな国が、ほかにあるだろうか?
生活保護にあろうがなかろうが、進学して勉強する意欲がある若者の
門戸を、政府が閉めてどうする?
わが日本を、滅ぼすつもりか?
子どもたちを育てるのは、国の義務である。
税金をどれだけ投入して教育しても、非難する理由はない。
国民の一人として、子供たちの教育に税金を使うなら
何の文句があろうか?
厚労省よ、税金は、お前たちの金ではない。
公共の利益に寄与する事柄に、お前たちがダメ出ししてどうする。
大学無償化を目指して、国を運営するのがお前たちの責務だ。
若者たちには、今や普通となってきている大学進学を推進しなければならない。
それが、国を反映させる唯一の方法であることを、肝に銘じよ。
統計の数字さえまともに計算できない者たちが、一人前の口を
利いてはいけない。
お前たちだって、大学出てるんだろうに・・・。
大学は、もっと優秀な人材を輩出して欲しい。
こんなバカ者たちを輩出する大学に、価値はない。
生活レベルなんてものと、人材は関係ないのだ。
BY いいとこどり
日本は現在、そんなに人材が豊富にいるのだろうか?
という疑問が浮かぶ。
少子高齢化と言いながら、子供たちの価値を認めない。
そんな国が、ほかにあるだろうか?
生活保護にあろうがなかろうが、進学して勉強する意欲がある若者の
門戸を、政府が閉めてどうする?
わが日本を、滅ぼすつもりか?
「生活保護で大学進学なんてゼイタク」本音を包み隠す厚労官僚の“良識”
5/24(金) 6:01配信 ダイヤモンド・オンライン
「生活保護で大学進学なんてゼイタク」本音を包み隠す厚労官僚の“良識”
厚労官僚による「生活保護での大学等への進学は認められない」という国会答弁が、波紋を起こしている。「劣等処遇」という発想の根底にあるものとは
Photo:PIXTA
● 「生活保護での大学進学は認めない」 厚労省が国会で公言した内容とは
厚労官僚による「生活保護での大学等への進学は認められない」という国会答弁が、大きな波紋を引き起こしている。理由は、生活保護法の「最低限度の生活」が大学進学を含まないからだそうだ(2019年5月21日、参院・文教科学委員会)。まるで「生活保護での大学等への進学は法で制約されている」と言わんばかりだが、その解釈は無理筋だ。
子どもたちを育てるのは、国の義務である。
税金をどれだけ投入して教育しても、非難する理由はない。
国民の一人として、子供たちの教育に税金を使うなら
何の文句があろうか?
厚労省よ、税金は、お前たちの金ではない。
公共の利益に寄与する事柄に、お前たちがダメ出ししてどうする。
大学無償化を目指して、国を運営するのがお前たちの責務だ。
若者たちには、今や普通となってきている大学進学を推進しなければならない。
それが、国を反映させる唯一の方法であることを、肝に銘じよ。
統計の数字さえまともに計算できない者たちが、一人前の口を
利いてはいけない。
お前たちだって、大学出てるんだろうに・・・。
大学は、もっと優秀な人材を輩出して欲しい。
こんなバカ者たちを輩出する大学に、価値はない。
生活レベルなんてものと、人材は関係ないのだ。
BY いいとこどり
「自立の助長」を目的とする生活保護法が、高校進学を認めないままでいると、自立を阻害することになってしまう。その観点からだけでも、進学は認めざるを得なかった。このとき、高校進学を認めた委員会の議論には、「高校まででは物足りない気もするけれども」といった文言もある。そして、高校進学を認める通知が発行された。
それなのに、なぜ、2019年、厚労官僚は「できない」と明言することになるのだろうか。厚労省の通用門の前で待ち構え、官僚本人を質問責めにしても、納得できる回答は得られないだろう。おそらく本人も、「今、この立場にいる以上は、そう言わざるを得ない」という状況にあるはずだ。しかし、背景に「劣等処遇」があるとすれば、理解はたやすい。
2019年05月22日
先生になりたくない? 〜競争倍率低下は、大問題〜
2000年以降、教職員採用試験の倍率が、急落しているようだ。
その上、これから「定年退職者」が大量に出てきて、教育現場は
「火の車」になりそうである。
そりゃあそうだなあ・・・。 昨今の教育界の問題を見れば
「先生になりたくない」と思うのもわからないではない。
でもさあ、先生って職業は、夢がある職業なんだよ。
子どもたちが成長する姿を、まじかで見られるんだよ。
この国を背負って立つ人材を、育てることが出来るんだから・・・。
こんな「遣り甲斐のある」職業は、他にない。
金や待遇では測れない価値があるんだけどなあ・・・。
(先生ではありませんが・・・)
確かに「忙しい」職業ではある。
子供たち相手だと、「予定外」の出来事も多いでしょう。
これから負担もますます大きくなってきます。
でもさ、それだけに「遣り甲斐」を感じませんか?
「人生、選択に迷ったら、厳しい方を選べ」と、誰かも言っていた。
誰だっけ??? 忘れました。 WWW
先生方の「働き方改革」は、喫緊の重要課題になっています。
また、公務員であっても、先生は「聖職」であり、他の公務員とは
質が違います。
何でもマニュアル通りやれる職業ではない。
それを「マニュアル通り」にやらせようとするから、弊害が起こるんです。
子供たち相手に、決まったやり方なんて、通用しません。
「現場対応」が非常に重要な職業でしょう。
「いじめや虐待」にしても、現場での対応を間違えるから問題が起こるんです。
競争が無くなる分、そういう「現場対応力」を持った人材が
集まらなくなることが、私には怖い。
そういう人材は、民間でも欲しいからだ・・・。
学生諸君! どうか、志を高く持ってほしい。
BY いいとこどり
その上、これから「定年退職者」が大量に出てきて、教育現場は
「火の車」になりそうである。
そりゃあそうだなあ・・・。 昨今の教育界の問題を見れば
「先生になりたくない」と思うのもわからないではない。
「多忙な教職」学生敬遠、公立小の採用倍率低迷…教委「質の低下」に危機感
5/22(水) 12:15配信 読売新聞オンライン
公立小学校教員の採用試験で競争倍率が低迷している。文部科学省の調査では、2018年度(18年春採用)試験の全国平均は過去20年で最低の3・2倍(前年度比0・3ポイント減)。19年度も同様の傾向が続いている。ベテラン教員の大量退職に伴い、採用者数が増えているほか、長時間労働が問題化している教職を学生が避け、民間に流れている状況もうかがえる。(教育部 山田睦子)
でもさあ、先生って職業は、夢がある職業なんだよ。
子どもたちが成長する姿を、まじかで見られるんだよ。
この国を背負って立つ人材を、育てることが出来るんだから・・・。
こんな「遣り甲斐のある」職業は、他にない。
金や待遇では測れない価値があるんだけどなあ・・・。
(先生ではありませんが・・・)
民間企業に志望変更
受験者数の減少の背景には、▽学生に多忙な教職を避ける傾向がみられる▽景気回復で採用者数を増やした民間企業に学生が志望変更している――こともあげられる。
教員養成系の東京学芸大を今春卒業した男性(22)は教員採用試験を受けず、人材サービス会社に就職した。教育実習などで「朝7時から夜8、9時まで働いても、勤務に見合った給料で報いられていない実態」を知り、志望を変えた。
文科省の調査では、国立の教員養成系大学や教員養成系学部を卒業した後、教員以外になる人の割合は、13年卒の17・1%から18年卒は24・5%に増加した。
小学校では、いじめなどへの対応のほか、20年度から英語の教科化やプログラミング教育の必修化も控え、教員の負担は増している。
確かに「忙しい」職業ではある。
子供たち相手だと、「予定外」の出来事も多いでしょう。
これから負担もますます大きくなってきます。
でもさ、それだけに「遣り甲斐」を感じませんか?
「人生、選択に迷ったら、厳しい方を選べ」と、誰かも言っていた。
誰だっけ??? 忘れました。 WWW
先生方の「働き方改革」は、喫緊の重要課題になっています。
また、公務員であっても、先生は「聖職」であり、他の公務員とは
質が違います。
何でもマニュアル通りやれる職業ではない。
それを「マニュアル通り」にやらせようとするから、弊害が起こるんです。
子供たち相手に、決まったやり方なんて、通用しません。
「現場対応」が非常に重要な職業でしょう。
「いじめや虐待」にしても、現場での対応を間違えるから問題が起こるんです。
競争が無くなる分、そういう「現場対応力」を持った人材が
集まらなくなることが、私には怖い。
そういう人材は、民間でも欲しいからだ・・・。
学生諸君! どうか、志を高く持ってほしい。
BY いいとこどり
2019年05月21日
生きる意味はない、でも、生きる価値はある。 〜カリスマ相談者のモカさん〜
若い子からこういう言葉が聞けるのは、ジジイとしては
非常に勉強になりますし、なんか、嬉しい。
私自身、66年も人間やって来ているので、それなりの苦労はしましたが
「生きる意味」なんて、真剣に考えたことなどなかった気がする。
大した苦労はしてこなかった、という事なんだろうね。
ただ、自分がやりたいことに没頭して、好きなように生きてきた。
他人に何と言われようが・・・である。
やりたいことが山ほどあった。
だから、一生懸命生きてきた。
時には、大事な人を傷つけ、友人を裏切り、会社を裏切り
後悔しながらも、やりたいことがしたかった。
沢山の後悔がある。
やり直しなんかできないこともある。
でも、今、幸せに生きている。
66歳になって、「俺の人生、結構面白かった」と言える自分が
今、ここにいる。
世の中「成功者」だのなんだのというが、「何が成功なの?」と
聞いてみたい。
「社会的地位」「豊かな経済力」が成功の結果ですか?
その人がそれで納得しているなら、それはそれでいいよね。
でも、それで他人まで見てしまうのは、ちょっと違う。
ましてや、その価値観で他人を評価するなんて、100年早い。
どんなに「社会的地位」や「豊富な経済力」があっても
孤独にさいなまれている人はいる。
不幸なのである。 本人は、認めないと思うが・・・。
モカさんが言うように
「生きる意味なんてほぼない」「でも、生きる価値はある」
人生って、そう考えると、前向きになれるのかも・・・。
BY いいとこどり
非常に勉強になりますし、なんか、嬉しい。
「生きる意味なんて、ほぼない。でも……」生きづらさに向き合う相談者の答え「人生に急いでいませんか?」
5/20(月) 7:00配信 withnews
「生きる意味なんて、ほぼない。でも……」生きづらさに向き合う相談者の答え「人生に急いでいませんか?」
令和となり20日になりました。お祭りムードも一段落し、慌ただしい日々が戻っています。時には「なんでこんなに働いているのだ」「生きる意味とは?」と、考え込んでしまう人もいるかもしれません。これまで600人以上の悩み相談にのってきたカリスマ相談者のモカさん(33)は温かい口調で「生きる意味ですか? ほぼないですね」。そして、こう続けます。「でも、生きる価値はあるんです」(朝日新聞記者・高野真吾)
私自身、66年も人間やって来ているので、それなりの苦労はしましたが
「生きる意味」なんて、真剣に考えたことなどなかった気がする。
大した苦労はしてこなかった、という事なんだろうね。
ただ、自分がやりたいことに没頭して、好きなように生きてきた。
他人に何と言われようが・・・である。
やりたいことが山ほどあった。
だから、一生懸命生きてきた。
時には、大事な人を傷つけ、友人を裏切り、会社を裏切り
後悔しながらも、やりたいことがしたかった。
沢山の後悔がある。
やり直しなんかできないこともある。
でも、今、幸せに生きている。
66歳になって、「俺の人生、結構面白かった」と言える自分が
今、ここにいる。
世の中「成功者」だのなんだのというが、「何が成功なの?」と
聞いてみたい。
「社会的地位」「豊かな経済力」が成功の結果ですか?
その人がそれで納得しているなら、それはそれでいいよね。
でも、それで他人まで見てしまうのは、ちょっと違う。
ましてや、その価値観で他人を評価するなんて、100年早い。
どんなに「社会的地位」や「豊富な経済力」があっても
孤独にさいなまれている人はいる。
不幸なのである。 本人は、認めないと思うが・・・。
モカさんが言うように
「生きる意味なんてほぼない」「でも、生きる価値はある」
人生って、そう考えると、前向きになれるのかも・・・。
BY いいとこどり