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2021年03月15日

『チェルノブイリの祈り』

大雨の翌日の昨日、日は出ているが風が強く朝から花粉に悩まされまさに地獄

お昼に自由が丘の『無邪気』さんで久しぶりにラーメンを食べる

美味しかった

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この張り紙をみてジーンと来てしまった

この店、学生時代から通っているから何年だろう25年以上はたっている

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本日は 『チェルノブイリの祈り』

昨日は朝から奥沢図書館に行く

ここの図書館は充実していてよく利用している

しかもdocomoのwifiもあり勉強するのにうってつけの場所

本棚をめぐり面白そうな気になるような本がないか巡回する

これがたのしいんだよな

そうこうしているうちにある本棚の前で立ち止まった

『チェルノブイリの祈り』(スベトラーナ・アレクシエービッチさん)

が気になったのだ

スベトラーナ・アレクシエービッチさんはベラルーシ出身のジャーナリストで作家である

『戦争は女の顔をしていない』の著者であり証言者の聞き書きを通して1つの作品にしているのが特徴だ

2015年ノーベル文学賞を受賞されている

彼女作品は読むとかならずあたかもその場所その時にいるような感覚に引き込まれる

『チェルノブイリの祈り』

最初からガツンとやられる

チェルノブイリに消防士である夫が消火活動いった新婚夫婦の話

何も知らされていない消防士の夫が着の身着のままで現場に向かい多量の放射線をあびる

その後、モスクワに搬送されそれを追って身重の妻もモスクワへ

かわりはてていく夫
 
本来なら面会することさえ許されないなか「救われることがないいのち」をただ見守るしかないのだ

「夫のそばにいることは原子炉のそばいることと同じだ」と医者や看護婦に言われてもそばにいるのであった

夫はまもなく死亡する

厳重に警戒され埋葬される

さらに情報が他に漏れぬように見張られていたのだ

身重の妻もじきに女の子を出産するが障害をもって生まれすぐに亡くなってしまった

夫のそばで介護していて妻も多量の放射線をあびたからだ

昨年話題になったドラマ『チェルノブイリ』あの冒頭の消防士の話はまさにこの話だ

チェルノブイリの消化活動に参加した他の消防士のかたもほぼ同じ状況だったのだろう

福島第一原発事故で対応した東京の消防士や自衛隊もひとつ間違えば同じ状況になっていたかと

思うととてもやりきれなさを感じる

まとめ
・聞書きの作品だと日本では石牟礼道子さんの『苦海浄土』が有名だ

posted by ましゅ at 04:05| Comment(0) | TrackBack(0) |

2021年03月14日

葛西の地下鉄博物館

今日14日は映画館のTOHOシネマズデイで1200円で映画が見られる

今話題の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」でも見ようかと予約サイトで座席の空き

みたらほぼ9割がた埋まっている

2時間30分の長丁場、席もいまは全座席販売なので迷う、要は隣同士がピッタリなのだ

しかも長いので恐らくトイレに一回はいく

本日は 葛西の地下鉄博物館

昨日もNDLに行きその足で葛西の地下鉄博物館

前々から気になっていてちょうどいくタイミングになったのが昨日だった

葛西駅から歩いて3分の高架下にある

入場料は大人220円

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真赤な車体の丸ノ内線

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早川徳次さん

昨日はじめて知ったのだが地下鉄の父と言われる人

五島慶太さんとの経営争いで敗れて会社を離れている

東急の五島慶太さんここでも出てくるなあ

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日本で最初に走った地下鉄も展示されていた

いまの銀座線が一番最初の地下鉄であるが色が今と違う黄色だ

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上野当時は「うへの」だったのねん

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東京の地下鉄の竣工した順番でいうと

銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線になる

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地下鉄の穴を採掘する際に昔の遺物も多く出土したという

その中でもナウマン象の骨が出てきたのはびっくりした

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子供向けの博物館であるが、十分大人でも楽しめる

まとめ
・鉄道好きな子供いまもむかしもかわらずにいる


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2021年03月13日

『避難せよ』

部屋の外から雨音がする シトシトシト

週末である

いまさらそんなことして意味あるのかという作業案件がきて来週その検証をすることに

いまのままでも何も実害がないのになんでそれもこの時期にやるかな

それをとめる人がいないのもなあ

なんだかなあ

本日は 『避難せよ』

ここ数日、震災関係の番組を見ている

そのなかで茨城県大洗町の防災行政無線での話があった

大洗町はその防災行政無線のおかげで津波による死者は出なかったという

どうしたらそれが実現できたのだろうか

津波の警報が出され消防署から防災行政無線が流れされた

最初はこんな感じであった

『速やかに高台の安全な場所に避難してください』

どんどんと状況が変わるなかその内容が訂正されついに命令口調となった

「緊急避難命令、緊急避難命令」。 「大至急、高台に避難せよ」

詳細はこちらに

大洗町はなぜ「避難せよ」と 呼びかけたのか - NHK

なにかいつもと違うぞとわからせる方法は何であるのか

それを伝えるのはどうしたらいいのか

まさに現場で起きた出来事を臨機応変に行動にうつしたのはまず素晴らしい

わたしの家でも防災行政無線がよく流れて来るが口調も同じだしまたいつものかと思ってしまうのである

ほんとうに緊急事態になったら

相手に『いつもと違うぞ』ということをわからせる必要がある

だとするとこの大洗町でとった命令口調はまさに意に即している

この大洗町の事例はいま全国の自治体でも災害時の放送する事例として採用されているそうだ

『お願い』から『命令』へ

それが命を救うことになる

大変ためになった

まとめ
・わたしのところでは19年の台風のときは『避難してください』だったな
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2021年03月12日

怒りがおさえられず

昨日は22時30分まで残業してしまった

23時に就寝、2時55分に起床

神経が高ぶっているときは睡眠時間は4時間から4時間30分で問題なし

どういう身体の仕組みになっているのだろうか

不思議である

本日は 怒りがおさえられず

仕事で怒りがおさえられず相手にぶつけてしまった

仕事をする上で『怒り』は起こしてはならないもの

というのは視野が狭くなり判断が間違うから

怒りに任せた判断の結果というものはどういう結末をむかえるのか

歴史をひもといてもわかるしわたしの人生のなかでもわかる

徳川家康さんも『怒りこそ敵』といっていたような

『怒り』はすぐ発散させたくなる

これは人の本性だろう

何気なくこの『怒り』の汚いことばを相手にぶつける

そしてあとで後悔する

その繰り返し

『怒り』が出たなと思ったらそのことばを発する前に10秒待つというのもどっかの本で読んだが

10秒もこらえることができない

しかもテレワークで顔が見えないことをいいことにすぐことばとして出してしまう

いまジャストタイムで思いついのだが

発言する前にマイクをミュートにすればいいのか

『怒り』→ マイクをミュート

落ち着いたところでミュート解除

あとはいったんその場を離れるというのも効果的なのだけど

『怒り』が発生しているときはとにかくその場が離れられない状況のことが多いので

悪循環になるのだ

いったん『怒り』がことばに出だすとあとは堰をきったように汚いことばが次から次へと

わたしから出ていく

わたしの『怒り』がだいたい出ていってしまった後

ああまたやってしまった

何度、後悔したことだろうか

『怒り』のコントローラをなんとかせねば

まとめ
・まだまだなわたしは




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2021年03月11日

あれから10年もこの先30年も

今日はなぜだか素直に1時30分に起床した

いつもならまだ早いと二度寝して3時近くに起きてしまうことがしばしば

花粉症もあり身体全体が疲れているのか二度寝してしまうのだが

今日はあっさりと起きれた

さてとやることはたくさんある

本日は あれから10年もこの先30年も

2011年3月11日 東日本大震災

あれから10年である今日この日

あのとき何をしていただろうか

わたしは門前仲町のとある企業の職場にいた

午後14時頃だったか強い揺れを感じた

まずびっくりしたのは人命が先ではなくなぜかシステムの正常性確認が先であった

システム問題なしいやいや問題あるだろう

そんなこんなで職場のテレビでニュースをつけると刻々と被害が大きくなるのがわかる

会社からも帰宅命令も特になく夕方になり買い出しに行くとすでに水がなくなっていた

電車も動いていないのだが一人二人と帰宅するようになったどうしたものかなと

上役はすでにビールを買ってこさせて飲んでいた

歩いて帰るのも大変だし情報収集する必要もあったので仕事もせず21時頃までいた

さすがにこのまま会社にいることも憚れたので外に出ることに

近くに遅くまでやっている銭湯を思い出しそこにいく

たまたま震災後も営業しておりそこで0時30分ぐらいまでいて電車が動き出したということで

無事帰宅できた

歩いて自宅に戻った同僚は7、8時間かかったという

これが当日の話

それから1年後、震災後の宮城、福島を訪れた

松島では観光フェリーも再開していて当時を思い出すものといえば津波で被害が受けた写真があった

福島駅から右に国道を通って相馬のあたりまでいってみた

国道には復興のためトラックがひっきりなしに通っていた

津波で流された家々の土台をみて回った

海から遠くはなれているこの場所までも

はじめてその津波の凄まじさを身体で思い知ったのだ

それから2019年5月に

今度は国道6号線沿いを車で走り1F 福島第一原子力発電所の3km手前まで近づくことができた

車から降りて見ると1Fが見えた あそこで事故が起きたのだな

6号線からはずれた町の道路に行くと帰還困難区域でバリケードがところどころにひかれ

ナビだよりだと向かうところに行きつけない経験をした

そして去年の9月に東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れた

原子力災害伝承館ができて1か月ほどのときに訪れた

雨の降る中、双葉駅に降りレンタルサイクルで1km先にある伝承館に向かった

行く途中、誰もいない病院や家々が取り残されていた

人気がまったくなかった

事故ですぐこの地域が帰還困難区域となり解除されたのが2020年3月

なので双葉町の中ではやっと崩れた家の解体をし始めているところもあったのだ

全然終わっていないのである

双葉駅にある待合所で東電が出している地域コミュニティ誌を手にとった

『廃炉』ということばが目に入ってきた

事故当時やその経過を伝承館では知ることができたがすっかり『廃炉』については忘れていた

そのコミュニティ誌には『廃炉』のために事故後東電に入社した方が語っていた

『廃炉』にはこの先30年かかるという

昨日、ちょうどサンドウィッチマンさんが出演しているバラエティ番組『サンドのお風呂いただきます』で

『廃炉』のために事故後東電に入社した若者が二人話をしていた

二人とも福島生まれで震災当時、中学生か高校生

一人は高専で『廃炉学習』なる教育を受けて興味を持ち東電に入社し

もう一人は父親が東電の関連する協力会社で働いて事故後、千葉に疎開していたがすぐ

その父親が戻って復興作業をしている姿を見て入社したと言っていた

何か物をつくる東電で言えば安定した電力を供給することが使命であるし人からもありがたがれるが

『廃炉』は放射能を封じ込めるための作業で災いを取り除く作業である

いまだ人から後ろ指されることもあろう

そんな中、こうした若者があえて『廃炉』に従事しその使命に燃えて働くことは

イノベーションする仕事とともにとても大事であると感じた

『廃炉』までに30年いや40年はかかるだろう

『廃炉』にするには今の技術力ではだめで近い将来にさらに高度な技術が開発されるまで待つ必要もある

わたしはそこまで生きているかわからないが

『廃炉』まで見守りたい

まとめ
・あれから10年か

















posted by ましゅ at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年03月10日

『ない』生き方

昨日はどうしたわけか河原にたくさんの鳥が水面にいた

鳥の大群が左岸から右岸へ

右岸から左岸へ

いってはもどるという行動をしている

何のためかしらん

本日は 『ない』生き方

わたしは

家をもっていない

車もない

ツレはいて一緒に生活はしているが結婚はしていない

子供もいない

蓄えといえるほどのお金もない

ないないづくしの『ない』生き方をしている

『ない』ことで不自由を感じたことはない

逆に『ない』ことで自由だったりする

人から「なんで~ないの」と聞かれるが本人は別に「ない」ことで困っていることがないのだ

だから『ない』のである

いついつまで『何かを持つ』そんな生き方ではないのだ

『ない』ことのデメリットはあるがメリットのほうが多くあるように感じる

なによりもわたしは『時間』を大切にする

有限であるこの時間

自分が使いたいと思っていることに最大限の時間を使いたいのだ

あれやこれやと何かを持つことで時間がとられる心配がないのだ

ほんとは朝から晩まで好きなだけ時間を使いたいのだが現実はそうはいかず

働かないといけないがそれでも早起きしてその時間を活用しているのである

『ない』生き方はわたしにあっている

まとめ
・『ない』でいいんでない



posted by ましゅ at 05:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年03月09日

クロイツェル・ソナタ(トルストイさん)

もう鼻がティッシュのかみすぎでテカテカになっている

いま目の前にティッシュの山が

あとどれぐらいたてばティッシュの山が消えるだろうか

本日は クロイツェル・ソナタ(トルストイさん)

朝ドキドキしながら読んでいるのはこれ

ベートーヴェンのクロイツェル・ソナタの曲名がついたこの作品

妻に狂おしいほどに嫉妬している夫の話であるが

ページをめくるごとに夫に感情移入し心苦しくなる

どういう展開になるのか知りたいという要求を抑えつつ節ごとに読むのをやめまた明日となる

ページでいうと2,3ページといったところ

今日はちょうど夫が外出先のモスクワから家に戻ってくる描写のところ

妻と間男の関係をいろいろ妄想してはやめ妄想してはやめ

完全に狂っている

早く続きが読みたいがそこは自制してやめている

ああどうなるのだろうか 

あれやこれや

こんどはわたしが妄想にとりつかれながら

ベートーヴェンのクロイツェル・ソナタを聴く

はあ、なんて美しいんだこの曲

クラッシックはまったく聞いてなかったのだが少しは関心が出てきそうだ

音楽と小説がまさに一体になった作品である

まとめ
・『イワン・イリイチの死』も好き







posted by ましゅ at 04:01| Comment(0) | TrackBack(0) |

2021年03月08日

お台場さんぽ

スギ花粉がピークだそうだ

マスクしてもいてくしゃみがとまらない

そしてくしゃみのし過ぎで気持ち悪くなる

去年よりも症状がきついのでそれだけ今年多いということだろうか

本日は お台場さんぽ

昨日は朝からどこいくのか迷っていたがお台場にここ10年以上いっていないので

いってみることに

まずは大井町の武蔵家さんで朝ラー(朝にラーメン)する 500円でご飯もついてお得

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大井町駅から歩いて3分ほどにある武蔵家さん 日曜朝なのに賑わっていた

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大井町駅からりんかい線に乗り東京テレポート駅で下車

降りたらスーツ姿の若い子たちがたくさんいた

どうやら就活が行われているらしい

東京テレポート駅の目の前のお台場 VenusFort ヴィーナスフォートをみつつ

右に歩いていくとガンダム発見

あれわたしが知っているガンダムとなんか違うような

たしか10年前にもガンダムが展示してあったと思うが場所もここでなかったような気がする

ユニコーンガンダムというそうだ

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すでにガンダムできて40年ですか

ファーストガンダムしかしらないおじさんですがね

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背中がカッコイイ惚れた

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そばに金の針が刺さっていた

どうやら日本とフランスの友好のモニュメントで自由の炎という作品

炎には見えなかった

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そんなこんなで今回のお目当ての展示会にいく

場所は日本科学未来館

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特別企画「震災と未来」展 −東日本大震災10年−

3/6から3/28に開催されている

入場は無料なのだがネットで事前予約する必要がある

開館される10時5分前に来てみたらすでに家族連れなど多くの人が詰めかけており

震災から10年のこの節目の年、関心は高いようだ

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緊急時に吹くホイッスルもいただいた

ありがたくその時になったら使わせていただきます

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その後は11時からヴィーナスフォートに入り

こんな昭和のビンテージの車をみつつ

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これバイクなんですかね

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10年ぶりの中の様子を知る

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もうこの時点で鼻水も涙もくしゃみもすごいのでお昼も食べずに帰ってきた

まとめ
・スギ花粉が終わっても次の花粉がああ恐ろしい
posted by ましゅ at 04:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年03月07日

8000年も前から

首都圏の一都三県の緊急事態宣言の延長が決まってはじめての週末

なんですかいつも以上に人が出ている気がする

延長2週間としながら焼け石に水で

再度、どこかで拡大するものと思われる

いたちごっこですな完全に

本日は 8000年も前から

人類が出てきたのは2000年前からといつも勘違いしてしまうのだが

もっと前1万年前からいるのだ

それを思い出してくれた展示会にいってきた

國學院大學博物館の企画展「縄文早期の居家以人骨と岩陰遺跡―居家以プロジェクトの研究成果―」【会期:2021/3/4〜】

無料で入れていつもいい企画展をしてくれる博物館である

渋谷駅から歩いて15分ほどにある

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企画展はこじんまりとしているが見応えがある

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居家以岩陰遺跡(いやいいわかげいせき)は群馬県の吾妻郡にある

かつての人類は岩陰で暮らしていたのだ

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その岩陰遺跡から人骨が発見されていろいと調査をしその結果を今回の展示会で発表している

展示室には実際に発掘された女性の人骨が3体置かれていた

死者の尊厳のため撮影はしていない

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何年前の人骨かもいまはすぐわかる

ちょうどいまから8000年前(縄文時代初期)のものらしい

そうここで「8000年前」から人はいたんだのだと再認識した

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そんな昔から人がいていまにいたる

気の遠くなる時間であるしなんだが遠すぎて実感はわかないのであるが

こんな狩猟で使った黒曜石の破片を見ると

確かに狩猟していたのだ

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鹿に矢をうちその傷跡が残っている鹿の骨の展示もありなんだかその情景が浮かんできた

8000年前からということでなぜだか創聖のアクエリオンのこの歌詞を思い出した

一万年と二千年前から愛してる

八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった

一億と二千年あとも愛してる

はるかとおいところから我々生きてきたのだな

まとめ
・人からみて8000年でも宇宙からみたら一瞬の出来事なんだろう

posted by ましゅ at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然

2021年03月06日

7年ごとの記録

気がついたら週末

昨日も期限厳守の仕事を終わらせどっと疲れが出てきたので

早々と仕事を切り上げた

来週、いや今月の動きが予想ができない

なんとも年度末らしい動きではあるが

本日は 7年ごとの記録

ある同年代の何人かを選び7年ごとにその記録をする番組がNHKであった

『7年ごとの記録 35歳になりました 』

歌舞伎役者の尾上松也さんの姿があった

尾上松也さんは世間でいう歌舞伎の役者の家系に生まれたのでなく

父親が一代で歌舞伎役者になったその家の息子である

7歳、14歳、21歳、28歳、35歳

とそのときの姿が映し出される

父親が早くに亡くなりお弟子二人を抱え一門を支える立場の姿になってから

顔つきが変わったのがわかる

尾上松也さんだけでなく他の35歳になった同年代の数人についても取り上げられている

7歳の頃の夢を語っている姿と35歳の現実がなんとも言えない

ひとつ言えるのは7歳の頃の顔は皆ニコニコしていることだ

なんとも幸せそうな顔をしている

そして昨日、NHK+を漁っていたらイギリスでも同じ番組があるのを知った

『7年ごとの記録 イギリス 63歳になりました』

「7歳までに人はつくられるのか」が番組のテーマとなっている

日本の番組はこちらを真似したものらしい

7歳、14歳、21歳、28歳、35歳、42歳、49歳、56歳、63歳

はじめ騎手をめざすもタクシー運転手になった下町生まれのタクシー運転手

子供も孫もあり悠々自適に生活している

ただ最近ウーバーの参入もあり年収が三分の一になったと嘆いていた
 
イギリスといえば階級であるが

階級を意識するかと質問するとやはり感じるという

幼年期に上の教育を受けていたならば違っていたのではないかと

だとしても今の生活には満足しているようで今の彼の姿はそれなりに幸せだと思う

ふとこの番組はいつまで続くのだろうと考えた

70歳、77歳、84歳、91歳、98歳

これからは撮影していた同年代の人がどんどん少なくなってくる

写す人がいなくなったらこの番組が終わるのかと

貴重な番組である

まとめ
・どうして7年という間隔にしたのだろうかそれが気になる
posted by ましゅ at 04:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然
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