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2020年08月13日

映画『今日から俺は!!劇場版』を観てきましたの巻。

今日から俺は!!劇場版＆TVドラマ版
公式ファンブック~完全制覇編~

2018年秋に放映されたドラマ『今日から俺は!!』の大ヒットを

受け、映画化された『今日から俺は!!劇場版』（福田雄一監督）

を見に行ってきました。

80年代が舞台となっている点、ドラマを再放送で観てしまった

こと。妻が伊藤健太郎さんを気に入っているなどが観に行った

理由です。映画評論家の友人が試写を見た後に「福田組の作品

なのでくだらない」とSNSで発信していた。が、いいのだ、

清野菜名ちゃんと橋本環奈ちゃんと山本舞香ちゃんを

大スクリーンで観られれば。

ということで、前日に一人だけ座席指定されていた上映回に

これは人との接触がすくないだろうと、』チケットを事前購入

し、座席を一番後ろのど真ん中を指定。

いざ、映画館に入館してみると、1つおきに座席が座れるように

なっているがその4分の3くらいは埋まっている状況。

映画を観た後に知ったのですが、多くの映画館が未だに1席

空けた半分以下のキャパシティーで運営しているにも

かかわらず、8月6日時点で観客動員230万人、興行収入29億円

突破を記録しているのだとか。大ヒットですやん。

まあ、普段はあまり映画館に行かないおっさん（私）をも

動員するくらいだからヒットもするわな。

「今日から俺は！！」は、原作は、1988～1997年に小学館の

マンガ誌「増刊少年サンデー」と「週刊少年サンデー」で連載

された西森博之さんの漫画です。1980年代初頭を舞台に、

金髪パーマの三橋貴志（賀来賢人さん）と、“トンガリ頭”の

伊藤真司（伊藤健太郎さん）のツッパリコンビが、他校の

不良たちとけんかしたり、騒動に巻き込まれたりする姿を

描いた青春コメディードラマ。今回の劇場版では原作でも

人気の「北根壊高校編」を映像化。不良の巣窟・開久高校を

隣町の北根壊高校が間借りすることになったことから、

さまざまな騒動が巻き起こるというストーリーとなって

います。

映画『今日から俺は!!劇場版』

【解説】
西森博之の人気漫画を賀来賢人と伊藤健太郎の共演、福田雄一
監督の演出・脚本で新たに実写化し、2018年に放送されて人気を
博したテレビドラマの映画版。賀来、伊藤、清野菜名、橋本環奈
らドラマ版キャストに加え、柳楽優弥、山本舞香らが出演し、
原作でも人気の高いエピソード「北根壊（ほくねい）編」が
描かれる。1980年代の軟葉高校。転校を機につっぱりデビュー
した2年生の三橋貴志と同じ日に転校してきたトゲトゲ頭の
伊藤真司は、コンビを組んで次々とやってくる強敵を返り討ちに
していく毎日を送っていた。3年になったある日、かつて壮絶な
戦いを繰り広げた不良の巣窟・開久高校の一角を隣町の北根壊
高校が間借りすることになった。極悪高校で名の通った北根壊の
番長・柳鋭次と大嶽重弘は、智司と相良という「頭」を失った
開久の生徒たち相手に妙な商売を始める。一方その頃、怪しい
スケバン・涼子が今井に近づこうとしていた。

2020年製作／114分／G／日本
配給：東宝

【スタッフ・キャスト】
監督　福田雄一
原作　西森博之
脚本　福田雄一
製作　沢桂一山田克也
エグゼクティブプロデューサー　伊藤響福士睦池田健司
企画　高明希
プロデュース　高明希
プロデューサー　飯沼伸之鈴木大造
協力プロデューサー　古林茉莉戸谷志帆梨
撮影監督　工藤哲也
アクション監督　田渕景也
撮影　各務真司
照明　藤田貴路
録音　柿澤潔
美術　内田哲也
衣装　高橋英治
ヘアメイク　関早矢香
編集　臼杵恵理
音楽　瀬川英史
選曲　小西善行
スーパーバイジングサウンドエディター　伊東晃
サウンドエフェクツエディター　荒川望
ポスプロプロデューサー　鈴木仁行
スクリプター　廣瀬順子
助監督　井手上拓哉
制作担当　白井麻理

三橋貴志　賀来賢人
伊藤真司　伊藤健太郎
赤坂理子　清野菜名
早川京子　橋本環奈
今井勝俊　仲野太賀
谷川安夫　矢本悠馬
川崎明美　若月佑美
柳鋭次　　柳楽優弥
森川涼子　山本舞香
森川悟　　泉澤祐希
大嶽　　　栄信
佐川直也　柾木玲弥
坂本先生　じろう
反町先生　長谷川忍
水谷先生　猪塚健太
山口先生　愛原実花
片桐智司　鈴木伸之
相良猛磯　村勇斗
椋木先生　ムロツヨシ
三橋愛美　瀬奈じゅん
赤坂哲夫　佐藤二朗
三橋一郎　吉田鋼太郎

（映画.comより抜粋）

『今日から俺は!!劇場版』公式サイト
https://kyouore-movie.jp/

『今日から俺は!!劇場版』予告【7月17日（金）公開】

『今日から俺は!!劇場版』トレーラー
＜ツッパリ High School Rock'n Roll（登校編）＞

ドラマを見た時も思ったが、80年代が上手く再現されて

いる印象。街並みもそうだし、商店街を歩いている人たちも

もそう。それから主人公の三橋くん（賀来賢人さん）みたいな

高校生も実在していたし。そう言えば、自分自身も高校生の頃

の学生服は短ランに裾の細いズボンだったな。

そして、一番印象に残ったシーンは山本舞香さん演じる森川涼子

があの頃のカセットウォークマンで音楽を聴いていたシーン。

そのあと家の電話のベルが鳴り、電話に出るという、何とも

80年代を象徴するシーンであったなと思う。

中学生、高校生らも見に来ていたが、こんな映画が

おもしろいのかな？と思ってしまいます。なぜ、これが

現代の若者にウケているのだろう？

でもこれだけヒットしているなら今後もドラマの続編や映画も

あり得そうだなと思いました。というか続編を期待したいです。

ちなみに「北根壊高校編」は、原作の文庫版では10巻、11巻

に収録されているそうです。