2017年11月21日
100均「ダイソー」の『腕時計 金属ベルト調整工具セット2』で腕時計のメタルバンドを調整してみました。
HYAKUICHI 20気圧防水 ダイバーズ
メンズ 腕時計 サブマリン
先頃、購入したHYAKUICHI(ヒャクイチ)の
ダイバーズ・ウォッチ。
三つ折れプッシュバックルのメタルバンドで、
それも気に入っているのですが、バンドが長くて
そのままでは着用できません。
調べてみると、このような腕時計のバンド調整は
時計屋さんだと500円〜1,500円というのが相場の
ようです。
そこで、100円ショップに、この腕時計の
バンド調整工具が売っているそうなので、近くの
ダイソーで買って来ました。
価格は300円でした。
『腕時計 金属ベルト調整工具セット2』
ダイソーには『腕時計 金属ベルト調整工具セット1』
というものと『腕時計 金属ベルト調整工具セット2』
の2種類の工具セットが販売されており、『セット1』
の方は押し出しピン2種類とベルト調整作業台
(バイス)と小さいハンマーがセットになって
いました。こちらは押し出しピンをハンマーで
叩いてピンを押し出すタイプでしたが、今回、私は
押し出しピンをハンドルで回して押し出すタイプの
『セット2』を購入。ハンドル付きの作業台と
押し出しピンはセットされているものを含め、
太さ約0.8mm、約0.9mm、約1.0mmの3本が付属。
ピンを抜く時のために、一応ラジオペンチも用意
しました。
腕時計本体はキズの防止に念のため、
ラップを巻いてみました。
と、その前に、腕時計のバンド調整には、
板バネ式タイプとピン式タイプなどがあり、今回は
やってみて分かったのですが割りピン式のタイプ
でした。
さて、作業に入る前に何コマ抜くかを決めなければ
いけませんが、腕時計をはめてみた感じで、今回、
私の場合は6時側から2コマ、12時側の方から1コマ
抜くとちょうど良さそうです。
では、やってみます。
このサイドの繋ぎ目の丸いところにピンが入って
いるので、ここを押し出しピンで押してピンを
抜きます。
ベルトの裏に矢印マーク ↓ があるので、この方向に
ピンを抜く。
また、この印がある部分が調整可能となっています。
台にバンドをセット、ピンと押し出しピンの位置を
合わせて、ハンドルをクルクル回すと、
ピンが出てきました。
ラジオペンチでピンを抜きます。
(指でも抜けそうな感じでしたが。)
ピンを2本抜いて、2コマ外しました。
次に、抜いた部分を繋いで、ピンを差し込みます。
この時、押し出した方と反対側からピンを
入れますが、作業台に立てて上から固いもので
押してみましたが、最後の1ミリくらいが
入らなかったので、結局、抜いた時と同じ手順で、
ハンドルをクルクルとピンを押して入れました。
同様に、12時側からも1コマ抜きました。
抜いたバンドのコマとピンは、失くさないように
袋に入れて、終了です。
クラスプの位置がちょうど時計の真裏あたりに
くる感じで上手く調整できました。
ダイソーの工具で、思っていたより簡単にバンド
の調整ができて、税込324円でした。
作業をして思ったのは、ピンを抜くのはこの工具
で良かったのですが、ピンを指すときはハンマー
がある方がいいかもしれません。大きいハンマー
は力の加減が分からないと傷つけたり、破損したり
することもあるので、小さいハンマーがあった方が
いいかなと思いました。
ずっとしていなかった腕時計なんですが、やっぱり
腕時計をすると大人スイッチが入る感じがしますね。
価格:3496円 |
送料無料 腕時計 工具セット 147点 時計修理 腕時計修理工具セット バネ棒外し 電池交換 ベルト調整 精密ドライバー 裏蓋開け 交換ピン 価格:1,416円 |
時計工具セット 腕時計工具 16点セット 時計修理 電池交換 裏蓋 閉め ベルト 交換 バネはずし 価格:650円 |
腕時計用工具 16点セット ポーチ付き 腕時計 工具 セット 価格:1,380円 |
時計工具セット 時計工具 ブレスレットベルト バンド 調整用工具セット ベルト調節 ウォッチ ツール【腕時計工具セット】 価格:777円 |
【メール便送料無料】腕時計用バンド調整用工具セット/ピン抜き/バネ棒はずし/【日本語説明書付】金属ベルト/メタルバンド/レザーベルト/バンド 価格:650円 |
DM便対応 ナイロンヘッドハンマー 全長約 17cm【時計工具/金属バンド/革バンド/腕時計/時計修理/調整/ベルト】 価格:864円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント