2013年10月26日
MARTIN(マーチン)のギターはROCKなのか?! MARTIN D-1の話。
Martin D-1GT ナチュラル
MARTIN(マーティン)のギターといえば、
なんとなく、さだまさしさんのようなフォークの
イメージで、おまけに私はドレッドノートと
呼ばれるボディがあまり好みではなく、以前は
あまり興味がありませんでした。
ところが、あるテレビでUNICORN(ユニコーン)の
奥田民生さんがMARTIN D-28を弾いているのを見て、
「ロックにも合うんだな・・・」と思ったのです。
その動画、どうぞ。
ケダモノの嵐 / UNICORN
http://youtu.be/fz-yvFJU_5g
まあ、曲調がロックなだけなんですが。
この動画は、90年代の初め頃のものですが、
ちょうどこの頃、1992年にMARTINはD-1という
ギターを発売しています。それまでのMARTINに
無かった割と低価格のギターです。
このギターを安全地帯の玉置浩二さんが使用していた
のですが、2000年の雑誌のインタビューでこのギター
について、こんなことが語られている。
「これは、名器ですね。D-45は低音が鳴り過ぎる
んですが、D-1はD-45を2カポで弾いているような
感じで低音が成り過ぎないんです。
バランスがいいですね。
しかも、(指板上のポジションの)上に行っても
下に行っても、どこに行ってもバランスは変わらない。
チューニングもいいんです。」
(玉置浩二さんのMARTIN D-1、
チャリティ・オークションに出品し現在は所有されて
いないようです。)
このインタビューを読んで、一気に興味が深まった。
見た目も大事だが、やっぱり音だ。
それから、同じインタビューでこうも言っていました。
「ロックの音がするアコギというのは、
僕の中ではやっぱりマーティンなんです。」
MartinのD-1シリーズ、以前はサイド&バックで
サイドが合板でしたが、現行モデルはサイド&バック
オール・サペリ単板で「Martin D-1GT」として発売
されています。
GTはグロストップの意味で、光沢のある
トップフィニッシュとなっています。
このギター、やっぱりいいかも。
Martin(マーティン)|サウンドハウス
Martin D1 - How does it sound ?
http://youtu.be/zki2kqOsbDA
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