2021年04月26日
フィロソフィーのダンスのファーストアルバム『Funky But Chic』を買ったら、紙ジャケット仕様だった件。
『ファンキー・バット・シック』
フィロソフィーのダンス
2020年9月にソニー・ミュージックレーベルズよりシングル
「ドント・ストップ・ザ・ダンス」でメジャーデビューした
4人組女性アイドルグループ、フィロソフィーのダンス。
今回、2016年にリリースされたインディーズ時代のファースト
アルバム『Funky But Chic(ファンキー・バット・シック)』
というアルバムを入手しました。
(例によって、いつもお世話になっているタワーレコードオンライン
の15%ポイント還元キャンペーン期間中に購入。)
届いたCDは紙ジャケット仕様で開封すると何だか懐かしい感じ
のデザインとなっていました。
まずは、紙ジャケットに帯。
CD盤はレコードのデザイン。
こちらは裏ジャケ。
アルバムやシングルを既に何枚か持っているので聴いたことが
ある曲も数曲あるのですが、中でも「アイドル・フィロソフィー」
はThe Power Stationの「Some Like It Hot」っぽかったり、
デビュー曲である「すききらいアンチノミー」のイントロの
ナイル・ロジャースっぽいギターのカッティング、さらに
「アイム・アフター・タイム」、こちらはシック(CHIC)の
「My Fabbiden Lover」のオマージュらしい。
Chic - My Forbidden Lover
https://youtu.be/-7VnkxYbcb0?si=-3ED7gpyIbeQIlPR
【作曲者本人が】アイム・アフター・タイム
- フィロソフィーのダンス【弾いてみた】
https://youtu.be/hsTNqot9dJk?si=FQK-kCEGiLCSYtFb
今回初めて聴いて良かったのは、「告白はサマー」。
イントロのキーボードがダリル・ホール&ジョン・オーツの
「Kiss On My List」みたいな感じだなと聴いていると
ギターソロの音まで同じような音で弾いていて、こうした
ちょっと懐かしいソウルやファンクのオマージュがあって
おもしろいアルバムだなと改めて思いました。
Daryl Hall & John Oates - Kiss On My List (Official Video)
このようにインディーズ時代の作曲や編曲の多くを手掛けて
きたのが、宮野弦士さん。コンポーザーで、バックバンド
のギタリスト、リーダーも務めていた方で、個人的にはこの方
が関わっていたインディーズ時代の曲の方が好きだったので、
フィロソフィーのダンスがメジャーへ移行した際に、宮野さん
がこのプロジェクトから離れてしまったのは残念に思う。
ちなみに、先日、WOWOWで杉山清貴さんのライブを観たら
宮野弦士さんがギタリストとしてバックで演奏されていました。
さて、現在メジャーでは2枚のシングルをリリースしている
フィロソフィーのダンスですが、今後の動向も注目していきたい
と思います。
ところで、特に買うつもりも無かった紙ジャケットのCD。
並べた時にプラケースより若干だが高さがあるので、あまり
好きでは無い。おまけに今回はCDがそのまま入っていて
雑な輸入盤を買ってしまったような感覚。
これも狙いなのだろうか?
せめて半透明のスリーブの袋に入れて欲しかった。
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タグ:フィロソフィーのダンス 宮野弦士
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