2019年01月25日
福岡の「天神ビブレホール」が福岡よしもと専用劇場に。2018年9月から「よしもと天神ビブレホール」になっている件。
福岡市中央区の天神ビブレ8階にある音楽ホール「天神ビブレホール」。
最近知った話題なのだが、この福岡でも老舗であったライブスペースが
2018年9月から「よしもと天神ビブレホール」となり、福岡よしもとの
専用劇場になっているというのだ。
調べてみると、ファッションビルである天神ビブレは、1976年11月に
「ニチイ天神ショッピングデパート」として開業。1982年3月に若者を
ターゲットにした店舗「天神ビブレ21」（のちの天神ビブレ）に業態転換。
現在はイオン傘下のダイエー系ファッションビル「OPA（オーパ）」が
運営している。ビブレホールは、その1982年3月の天神ビブレ21開業時に
オープンしており、35年以上の歴史を誇る。ちなみに、収容人員は
オールスタンディングで250名となっています。
1983年ごろには、当時、FM福岡でオンエアされていたラジオ番組「長渕剛
のコーク・サウンド・シャッフル」の公開録音がここで行われたというのを
覚えているし、多くのミュージシャンがここでライブを行なってきた。
私も、ビブレホールには、1987年にデビューして間もない「プリンセス・
プリンセス」を『TELEPORTATION TOUR 2 〜世界でいちばん愛してる〜』
というツアーの中の1本を。そして、1988年には活動休止前、2000本ライブ
達成間近の「子供ばんど」を聴きに行っている。
ちょっとだけ、思い入れのあるライブハウスだっただけに、お笑いの劇場と
なってしまったというのはちょっと残念です。
ちなみに「よしもと天神ビブレホール」はよしもとの13館目となる常設劇場で、
以前福岡県内には「吉本ゴールデン劇場」「あるあるYY劇場」があったそう
ですが、ここを常設劇場とすることで福岡市内では約15年ぶりの常設劇場と
なったのだとか。よしもと天神ビブレホールは110席のキャパシティを持ち、
番組収録や音楽ライブ、eスポーツ関連のイベントなど、さまざまな
エンタテインメントに対応するそうです。
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この記事へのコメント
こんばんは。
harutoさんも知らなかったんですね。
大きな街の小さなホールなので、当然かもですね。
また、驚かせる記事書けるように頑張ります。
こんばんは。
私は、香椎の方で4年間過ごしました。
七隈にも友人がいたのでよく遊びに行きましたよ。
私が居た頃の福岡と言えば、ライブハウス照和が
再々オープンやイムズが出来た頃でした。
灯台下暗しとはこのことです。
天神ビブレ？吉本の専用劇場になってたんすか！
って、これ、知りました・・・。
吉本の劇場は博多駅バスセンタービル10階かそこらにあったと記憶しています。
地下街はビブレ前ほぼ毎日通ていましたが、
朝早く＆夜遅くですから、人気もまばらで、店はほんとシャッター落ちてるしね。
（言い訳です(笑)）
イヤー参りました！
凄い情報網ですね。
また、驚かせてください！
ありがとうございました。
当時は福岡市は人口が８０万人で
北九州が１２０万人。
電話がようやく２桁から３桁になった年でした。
私も学生時代を福岡で4年間過ごしました。福岡の街には、最近行ってませんが随分変わっているのでしょうね。
いつも実家に帰省するのに通り過ぎてはいるのですが。
時間があれば遊びに行ってみたいです。
仕事で時々福岡に行くので
変わりゆく福岡気になります。