2018年02月10日
米・ロックバンド、MR.BIGのドラマー、パット・トーピーさん死去。
米・ハードロックバンド、MR.BIGのドラマー、パット・トーピー
(Pat Torpey)さんが2018年2月7日、パーキンソン病の合併症のため死去
されたというニュースが飛び込んできました。享年64歳とのこと。
MR.BIGのFacebookページでもこの訃報が発表され、1万件以上のシェア、
2500件以上のコメントが寄せられています。
https://www.facebook.com/mrbigmusic/photos/
a.153396531391541/1736965373034641
「傷ついた心境と共に、我々の兄妹であり、友人で、結成メンバーである
パットがパーキンソン病による合併症で2月7日水曜日に亡くなったことを
お伝えします。遺族、バンド、マネージメントはこの非常に困難な時にあって
プライバシーに御配慮いただくことを求めています。
葬儀についてはまだ決まっておりません」
パット・トーピーさんは2014年に、その2年ほど前からパーキンソン病を
患っていることを公に発表、MR.BIGはマット・スターをサポート・メンバー
に迎えてツアーを行ない、パットも帯同していたんですよね。最新のPVでも
マット・スターの横でタンバリンを叩いているシーンが収められています。
日本だと、確か昨年末にはBS朝日の『ベストヒットUSA』でイントロクイズ
をやっていて、元気な姿を見たばかりだったので、このニュースには本当に
驚きとともに残念でなりません。
私にとってMR.BIGは、1987年に米・ハードロックバンド、ジャーニー
(Journey)が解散、1989年にはナイトレンジャー(Night Ranger)が解散
、その隙間を埋めるかのように現れたメロディアスで、ハード、ポップさも
有り、テクニカル、私の欲求を満たした大好きなバンドだったのです。
パットは、1988年にインペリテリのアルバム『スタンド・イン・ライン』に
参加。その後、セッション・ドラマーを経て、1989年に「MR.BIG」に加入
していて、ほぼそのキャリアはMR.BIGだった訳ですが、ドライブ感があって
素晴らしいドラマーだったなと思います。
ご冥福をお祈り致します。
最後に哀悼の意を表して、MR.BIGの曲を。
地味な曲ですが、メンバーそれぞれの実力が発揮されていると思う
大好きな曲「Take Cover」。
Mr. Big - Take Cover (MV)
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この記事へのコメント
パット・トーピーさん、本当に残念です。
ライブでは数曲はドラムを叩いていたそうです。
再結成後のMR.BIGは、あまりちゃんと聴いていないのですが、90年代は国内外の好きなバンドがほとんど解散していて、MR.BIGがその穴を埋めてくれていたような感じでした。
「Take Cover」は中でも一番好きな曲なんです。仰る通りメンバーのプレイが光ってますね。パットのドラムがイントロのカッコいいし、ポールのギター、高速なアルペジオのフレーズ、これコピーしましたが弦飛びアルペジオで結構難しいんですよね。
ポールも苦労したらしいですよ。
洋楽たくさん聴かれているJumperさんにナイス選曲と言っていただけて光栄です。
素晴らしいドラマーでしたね。
私も90年代初めテクニカルなのに親しみやすいバンドでハマりました。彼はテクニカルな他のメンバーのプレイをしっかり支えていましたよね。
テイクカヴァー、それぞれのメンバーのプレイが光っている、ナイス選曲ですね。
ご冥福をお祈りします。