2015年07月30日
映画『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』、ブライアン・ウィルソン(ザ・ビーチ・ボーイズ)の半生を描いた作品が8/1公開。
8月1日に公開される映画『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』。
米・ロックバンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」のメンバー、ブライアン・
ウィルソンの半生を映画化したという作品です。
同作はブライアン・ウィルソンの公認で製作されたそうで、現在は
ポピュラーミュージック史に残る傑作と称えられているものの、発表当時は
斬新すぎてファンや評論家を戸惑わせたというアルバム『ペット・サウンズ』
を制作した1960年代のブライアン、それから20余年を経て美しく聡明な
女性メリンダと出会う1980年代の彼の姿が中心に描かれるとのこと。
ザ・ビーチ・ボーイズの曲も使用され、なかなか面白そうな映画です。
『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
「ザ・ビーチ・ボーイズ」の中心メンバーとして数々の名曲を生み出す
一方で、音楽制作の過程で精神的に極限まで追い詰められるといった
逸話でも知られるブライアン・ウィルソン。彼の栄光と苦悩の半生を
ブライアン本人公認のもと映画化。1960年代「サーフィン・U.S.A.」を
はじめとするヒット曲により人気の頂点にいたザ・ビーチ・ボーイズ。
当時のリーダーでその作曲の大半を手がけていたブライアンは、新たな
サウンドを模索するが、新作へのプレッシャーからアルコールとドラッグに
依存してしまう。それから20余年、低迷の中にあったブライアンに再び
希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダとの出会いだった。
監督は、アカデミー賞を受賞した「それでも夜は明ける」のプロデューサー
で、本作が初監督となるビル・ポーラッド。2つの時代のブライアンが
2人1役で演じられ、60年代はポール・ダノ、80年代はジョン・キューザック
がそれぞれ演じている。
(映画.comより抜粋)
「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」本予告
【作品情報】「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」|映画.com
『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』 公式サイト
http://loveandmercy-movie.jp/
音楽モノの映画も好きでよく観ました。邦画だと石原裕次郎さんの
『嵐を呼ぶ男』、これは近藤真彦さんのリメイクも見に行きましたね。
洋画で最近見たのは『ランナウェイズ』、あの「チェリー・ボム」の
ランナウェイズを映画化したもの。シェリー・カーリーをダコタ・
ファニングが演じてまして、映画全体がなかなかリアルな感じでした。
(当時のランナウェイズのことはあまり知りませんが。)
ドキュメンタリーものだと、サウンド・シティ・スタジオのアナログ・
レコーディングの美学にスポットライトを当てたドキュメンタリー
『サウンド・シティ - リアル・トゥ・リール 』もおもしろかった。
デイブ・クロール(フー・ファイターズ)が監督した映画です。
この『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』も機会があれば見に行きたい
と思っています。
この映画の日本語字幕の監修を務めた萩原健太さん曰く、
「劇中で描かれているのは(アルバム)『ペット・サウンズ』から
『スマイル』の時期。66〜67年のビーチ・ボーイズの音楽が何に対して
画期的だったかというと、64年までのビーチ・ボーイズのサウンド。
黄金期の『サーファー・ガール』『オール・サマー・ロング』を頭に
叩き込んで、『ペット・サウンズ』『スマイル』を聞くと映画が
わかりやすくなる」とのことです。
新品価格 |
価格:2,042円 |
ブライアン・ウィルソン ソングライター ~ザ・ビーチ・ボーイズの光と影~ [Blu-ray] 新品価格 |
GREAT 20 NIKKATSU 100TH ANNIVERSARY 11::嵐を呼ぶ男 HDリマスター版 [ 石原裕次郎 ] 価格:1,944円 |
価格:3,171円 |
新品価格 |
タグ:映画 The Beach Boys
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント