2015年05月15日
ミュージックジャケット大賞2015、椎名林檎『逆輸入 〜港湾局〜』が大賞を受賞。
Music Jacket Promotion Committeeが主催する「ミュージック・ジャケット
大賞2015」。今年度の大賞には昨年5月にリリースされた椎名林檎さんの
セルフカヴァーアルバム『逆輸入〜港湾局〜』が決定しました。
ミュージック・ジャケット大賞は、音楽パッケージのジャケットの
素晴らしさを多くのユーザーに訴求すると共に、音楽ジャケット文化の
継承・発展を目的として2011年に制定されたもの。
第5回目となる今年度の「ミュージック・ジャケット大賞2015」は、
2014年4月1日〜12月31日にかけて、日本レコード協会会員社より
発売された洋楽を含む国内制作の音楽CDを対象に、大賞候補50作品の
中から受賞作品が選定され、椎名林檎さんの『逆輸入〜港湾局〜』が
大賞に。他の受賞作品は以下の通りです。
準大賞
Aimer「誰か、海を。 EP」
Pink Floyd『永遠(TOWA)』
特別賞
電気グルーヴ『25』
「ミュージック・ジャケット大賞」オフィシャルサイトはこちら。
http://mja.jpn.com/
配信が大きな割合を占めつつある音楽業界、毎度言っておりますが、
音楽はやはりCDのようにジャケット込みのパッケージで楽しみたいと
思っています。
CDをジャケットで選ぶということは私の場合、ほとんどありませんが、
このジャケットが面白いと思いました。
陰陽座が2枚同時にアルバムをリリースした際のジャケット。
2つのジャケットで、俵屋宗達の屏風絵“風神雷神図”を実写化したという
もの。和のテイストでありながら、へヴィーメタルな感じが出ています。
大賞候補作品に「風神界逅」が選ばれていました。
ジャケットと考えて思ったんですが、そう言えばレコードの頃って
お店では、ジャケットが正面を向いて陳列されていましたよね。
それを左右の手で交互にレコードを引っ張り上げて眺めたものです。
最近じゃ、ジャケット眺めるのもクリック、クリック。クリックして拡大が
増えましたね。
大賞2015」。今年度の大賞には昨年5月にリリースされた椎名林檎さんの
セルフカヴァーアルバム『逆輸入〜港湾局〜』が決定しました。
大賞
椎名林檎『逆輸入〜港湾局〜』
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椎名林檎さん 受賞コメント
──大賞を頂戴して──
我々の作品を取り上げてくださりありがとうございます
しかも大賞だなんてほんとうにもったいなく、光栄です
そちらへ伺って、よろこびを直接お伝えしたかったです
毎度打合せ時よりおもしろおかしく取り組んでおります
ますます全身全霊、半笑いのまま制作して参りたいです
今後ともどうぞご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
ART DIRECTOR&DESIGNER:木村豊さん(Central67)受賞コメント
まったくもって大賞をいただけるとは思ってもいなかったのでビックリ
しました。ありがとうございます。タイトルである「逆輸入」を受け、
「コンテナ埠頭で撮影したい」というデザイナーに「じゃあ花魁の格好を
したい」と答えるミュージシャンあっての大賞だと思っています。
毎回無茶な撮影に付き合っていただく椎名さん、スタッフの皆様に感謝
いたします。
ミュージック・ジャケット大賞は、音楽パッケージのジャケットの
素晴らしさを多くのユーザーに訴求すると共に、音楽ジャケット文化の
継承・発展を目的として2011年に制定されたもの。
第5回目となる今年度の「ミュージック・ジャケット大賞2015」は、
2014年4月1日〜12月31日にかけて、日本レコード協会会員社より
発売された洋楽を含む国内制作の音楽CDを対象に、大賞候補50作品の
中から受賞作品が選定され、椎名林檎さんの『逆輸入〜港湾局〜』が
大賞に。他の受賞作品は以下の通りです。
準大賞
Aimer「誰か、海を。 EP」
新品価格 |
Pink Floyd『永遠(TOWA)』
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特別賞
電気グルーヴ『25』
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「ミュージック・ジャケット大賞」オフィシャルサイトはこちら。
http://mja.jpn.com/
配信が大きな割合を占めつつある音楽業界、毎度言っておりますが、
音楽はやはりCDのようにジャケット込みのパッケージで楽しみたいと
思っています。
CDをジャケットで選ぶということは私の場合、ほとんどありませんが、
このジャケットが面白いと思いました。
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陰陽座が2枚同時にアルバムをリリースした際のジャケット。
2つのジャケットで、俵屋宗達の屏風絵“風神雷神図”を実写化したという
もの。和のテイストでありながら、へヴィーメタルな感じが出ています。
大賞候補作品に「風神界逅」が選ばれていました。
ジャケットと考えて思ったんですが、そう言えばレコードの頃って
お店では、ジャケットが正面を向いて陳列されていましたよね。
それを左右の手で交互にレコードを引っ張り上げて眺めたものです。
最近じゃ、ジャケット眺めるのもクリック、クリック。クリックして拡大が
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