2015年02月19日
奥田民生の1959年製レス・ポールを徹底再現した「Gibson Custom Collector's Choice #29 Tamio Okuda 1959 Les Paul」がギブソン・カスタムより発売!
ギブソン・カスタムから、奥田民生さんの所有する1959年製レス・ポール
(シリアル・ナンバー:9-1165)を徹底再現したシグネチャーモデル
「Gibson Custom Collector’s Choice #29 Tamio Okuda 1959 Les Paul」が
発売されます。
https://twitter.com/GibsonJapan/status/561086650663460864
「Gibson Custom Collector’s Choice #29 Tamio Okuda 1959 Les Paul」を
発売するにあたって、2011年3月にデジタルスキャナーなどの検査機器を
携行して来日したギブソンのカスタムショップチームは、東京都内の
音楽スタジオで奥田民生さんが所有する1959年製レス・ポール・スタンダード
#9-1165を調査。日本を代表するアーティストとしての奥田民生へのリスペクトと
レコーディング、ライブの現場で長年使い込まれたこのモデルの存在意義を
高く評価し、ギブソン・カスタムによるレス・ポール9-1165のCollector’s Choice
シリーズとしての製品化を決定した。
その後の2011年12月、プロトタイプ制作前の未塗装のギター(“ホワイトギター”
と呼ばれる)でネック、ボディ形状や全体のバランスなどを確認した奥田民生
さんからのフィードバックを元に、ギタービルダーの巨匠トム・マーフィーを含む
チームがプロトタイプ1号を完成させた。奥田民生さんは2013年10月以降、
プロトタイプ1号のトライアル期間中に実際のライブなどで使用。本人こだわりの
トーンを追求し、さらなるチューンナップを施したプロトタイプ2号を経て、
最終仕様が確定、2015年のリリースが決定と、発売までに非常に長い年月を
かけての検証、調整、確認が行われたようです。
市販モデルは生産上限300本のリミテッドモデルで、オールドのバーストさながら
の巧妙なダメージ加工が施された「Custom Aged」と軽微なエイジングのみで
ヴィンテージの質感を再現した「Vintage Original Spec(V.O.S.)」の2仕様が
用意されています。
この年代、1958〜59年のレス・ポールは、ギターマニアの方なら誰もが
知っている大変貴重なモデル。オリジナル・モデルなら、状態によっては
数千万円もの値が付くと言われています。
実際に奥田民生さんのこの1959年製レス・ポールをユニコーン『ヒゲとボイン』
(1991年)の頃に入手されているようですが、『奥田民生 別注 武運』という本に
このギターを買った時の話が載っていました。
それによると、お茶の水の楽器屋で購入。プライスカードの定価が750万円、
まけてくれと言ったら450万円になったと、語っており450万円で入手している。
また、4、5本あったものの中からすべてを弾いて選んだようで、中には1000万円
のものもあったのだとか。他のはきれいだったが、このギターはボロボロだから
気にせず使えるという理由で選んだようです。
実際、奥田民生さんはこのレス・ポールをレコーディングやライブでガンガンに
使用していますね。
このレスポールは私もやっぱり憧れのギターです。
(シリアル・ナンバー:9-1165)を徹底再現したシグネチャーモデル
「Gibson Custom Collector’s Choice #29 Tamio Okuda 1959 Les Paul」が
発売されます。
https://twitter.com/GibsonJapan/status/561086650663460864
「Gibson Custom Collector’s Choice #29 Tamio Okuda 1959 Les Paul」を
発売するにあたって、2011年3月にデジタルスキャナーなどの検査機器を
携行して来日したギブソンのカスタムショップチームは、東京都内の
音楽スタジオで奥田民生さんが所有する1959年製レス・ポール・スタンダード
#9-1165を調査。日本を代表するアーティストとしての奥田民生へのリスペクトと
レコーディング、ライブの現場で長年使い込まれたこのモデルの存在意義を
高く評価し、ギブソン・カスタムによるレス・ポール9-1165のCollector’s Choice
シリーズとしての製品化を決定した。
その後の2011年12月、プロトタイプ制作前の未塗装のギター(“ホワイトギター”
と呼ばれる)でネック、ボディ形状や全体のバランスなどを確認した奥田民生
さんからのフィードバックを元に、ギタービルダーの巨匠トム・マーフィーを含む
チームがプロトタイプ1号を完成させた。奥田民生さんは2013年10月以降、
プロトタイプ1号のトライアル期間中に実際のライブなどで使用。本人こだわりの
トーンを追求し、さらなるチューンナップを施したプロトタイプ2号を経て、
最終仕様が確定、2015年のリリースが決定と、発売までに非常に長い年月を
かけての検証、調整、確認が行われたようです。
市販モデルは生産上限300本のリミテッドモデルで、オールドのバーストさながら
の巧妙なダメージ加工が施された「Custom Aged」と軽微なエイジングのみで
ヴィンテージの質感を再現した「Vintage Original Spec(V.O.S.)」の2仕様が
用意されています。
価格:793,800円
(2015/2/19 10:32時点)
感想(0件)
価格:648,000円
(2015/2/19 10:33時点)
感想(0件)
「Gibson Custom Collector’s Choice #29 Tamio Okuda 1959 Les Paul」
【スペック】
Body: Unique Figured Maple top, Genuine 1 Piece Mahogany Back
Neck: 1 Piece Genuine Mahogany neck with maple spline
(Vintage trussrod)
Fingerboard: 1 Piece Indian Rosewood
Inlay: Aged Cellulose Trapezoid
Nut: Nylon
Tuners: Reissue Kluson Deluxe
Tailpiece & Bridge: Lightweight Aluminum ABR-1 with Thumbwheels
Pickups: 57 Classic
Headstock: Reissue Holly Head Veneer with Pearl Gibson Inlay
Hardware: Nickel
Knobs: Gold Top Hats
Finish: Okuda ‘Burst Top, Aniline Dye Back and sides
Collateral: Certificate of Authenticity
Run: Limited Edition of up to 300 (Aged and VOS)
Custom Aged 希望小売価格1,027,000円(税別)
Vintage Original Spec (V.O.S.) 希望小売価格842,000円(税別)
試奏動画:
【デジマート・マガジン】週刊ギブソンVol.37〜
Gibson Custom Collector's Choice
#29 Tamio Okuda 1959 Les Paul 奥田民生
http://youtu.be/nVroNStXIUc
この年代、1958〜59年のレス・ポールは、ギターマニアの方なら誰もが
知っている大変貴重なモデル。オリジナル・モデルなら、状態によっては
数千万円もの値が付くと言われています。
実際に奥田民生さんのこの1959年製レス・ポールをユニコーン『ヒゲとボイン』
(1991年)の頃に入手されているようですが、『奥田民生 別注 武運』という本に
このギターを買った時の話が載っていました。
それによると、お茶の水の楽器屋で購入。プライスカードの定価が750万円、
まけてくれと言ったら450万円になったと、語っており450万円で入手している。
また、4、5本あったものの中からすべてを弾いて選んだようで、中には1000万円
のものもあったのだとか。他のはきれいだったが、このギターはボロボロだから
気にせず使えるという理由で選んだようです。
実際、奥田民生さんはこのレス・ポールをレコーディングやライブでガンガンに
使用していますね。
このレスポールは私もやっぱり憧れのギターです。
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