2013年06月27日
A290・ 高齢者の転倒防止に有効なストレッチ!
1、高齢者は、転びやすく、大怪我になりやすい
年齢を重ねるに連れて、チョットしたことで転びやすく、それが大きな事故に繋が
ることが多いと周知されています。
一般的に高齢になると動作が緩慢になり、運動量も減るようです。筋肉が衰え、体幹が弱まって体のバランスを崩しやすくなり、骨自体も弱っているためもあって、チョット転んでも大きな骨折!というケースが多いようです。
何カ月も入院したり、肺炎を併発したり、大変な事態になてしまうことが増えている様です。
用心はしていても、もののはずみ!での事故が少なくありません。
体を柔らかくして、また体幹を鍛えて転びにくくなることが必要です。
私の体験では80歳くらいでも、十分に可能だと思っています。
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・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 206位/4686人中
”医療と健康(全般)” 9位/594人中
・総合ランキング 5698位/999353人中
年齢を重ねるに連れて、チョットしたことで転びやすく、それが大きな事故に繋が
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一般的に高齢になると動作が緩慢になり、運動量も減るようです。筋肉が衰え、体幹が弱まって体のバランスを崩しやすくなり、骨自体も弱っているためもあって、チョット転んでも大きな骨折!というケースが多いようです。
何カ月も入院したり、肺炎を併発したり、大変な事態になてしまうことが増えている様です。
用心はしていても、もののはずみ!での事故が少なくありません。
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私の体験では80歳くらいでも、十分に可能だと思っています。
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私は日頃比較的歩いている方だと自負していますが、それでも步道から横断歩道に90度曲がったとき、つま先が引っかかって前につんのめったことがあります。トッサに手が出て、掌と膝を擦りむいただけで済みましたが、後日この話をしていたとき、話し相手の知人が同様にして転び顔面を打ってかなりの怪我になったと聞きました。
急に振り返ったり、進路を急に変えようとした時などなど、様々な動作が転倒に結びつきます。
高齢になると、バランスを保つ能力は思った以上に低下しているだろうと思われます。
体が硬くなっているのも転びやすい一因と思われます。
私はもともと体が硬く、それが更に進んで、地面の物を拾おうとしても腰が曲がらず、膝もうまく折れなくて手が届きませんでした。片膝を地面につけて、やっとの思いで拾い上げる!状態でした。因みに、立って前屈すると、指先は床上10数センチが精一杯でした。
両手を伸ばし、肩幅で真っ直ぐ上に上げようとしても、両肘は曲がり斜め上方に!が精一杯でした。
バランスを保つ能力も低下していて、片足で立つことが出来ず、開眼・両手を広げて3〜5秒といった有様でした。
糖尿病の運動療法を続けるため、高齢化しても出来るメニューのストレッチに入門し指導を受けてきました結果、2〜3カ月で柔軟効果が出てきました。痛くない程度に!刺激を感じ始めてところまで!を目途に、普段使わない筋肉を使う!というものです。
体幹とか骨盤とか目的を持ったメニューを続けてきた結果、例えば前屈は指先は楽に床に付きますし、片足立ちは1〜2分OKとなり、立って靴下をはけるようになっています。
片足立ちで90度体をひねり、そのまま30秒位バランスを保つことも出来るようになりました。
80歳に近い年齢ですが、この程度の体質改善、強化は十分に可能であることが分かります。
まだまだギコチナイようですが、当初と比較して体の各部が動くようになりましたし、体幹も多少は強化されてきたようです。
体の動きがかなり良くなってきた!と評価されています。
「かなり転びにくくなった!」と自負(?)しています。実際はまだ不十分でしょうが、
「何か体に良いことをしている」と自覚して日々を前向きに過ごすことは、転倒防止にも結構有効であろうと思っています。
2、体幹とは?
何となく分かったような気持ちで「体幹」という言葉を使っていますが、具体的には何処?
となると、はっきりしません。ストレッチ関係の資料から、解説文を引用させていただきました。
体幹とは「肩から腰周りまでの胴体部分のこと。文字通り、体の幹となる部分を指します。体幹には肩から腹部、腰から太ももに繋がる筋肉が通っており、背中側の筋肉も体幹に含まれています。また、筋肉だけでなく、背骨や肋骨、肩甲骨などの骨も体幹の一部です。」
体幹の筋肉を鍛えると「骨盤が正しい位置や角度になり、自然に姿勢が良くなります。腕や脚部の動きがスムーズにできるようになり、運動するとき体が安定しやすくなるのです。そして体幹の筋肉がしっかりしていれば、ダイナミックな動きや素早い対応など、行動時に必要な能力が高まります。」
自分では多少改善された!と思う現状を、更に、より良い状態をイメージして現行のストレッチを続けようと思っています。
(追記)バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
急に振り返ったり、進路を急に変えようとした時などなど、様々な動作が転倒に結びつきます。
高齢になると、バランスを保つ能力は思った以上に低下しているだろうと思われます。
体が硬くなっているのも転びやすい一因と思われます。
私はもともと体が硬く、それが更に進んで、地面の物を拾おうとしても腰が曲がらず、膝もうまく折れなくて手が届きませんでした。片膝を地面につけて、やっとの思いで拾い上げる!状態でした。因みに、立って前屈すると、指先は床上10数センチが精一杯でした。
両手を伸ばし、肩幅で真っ直ぐ上に上げようとしても、両肘は曲がり斜め上方に!が精一杯でした。
バランスを保つ能力も低下していて、片足で立つことが出来ず、開眼・両手を広げて3〜5秒といった有様でした。
糖尿病の運動療法を続けるため、高齢化しても出来るメニューのストレッチに入門し指導を受けてきました結果、2〜3カ月で柔軟効果が出てきました。痛くない程度に!刺激を感じ始めてところまで!を目途に、普段使わない筋肉を使う!というものです。
体幹とか骨盤とか目的を持ったメニューを続けてきた結果、例えば前屈は指先は楽に床に付きますし、片足立ちは1〜2分OKとなり、立って靴下をはけるようになっています。
片足立ちで90度体をひねり、そのまま30秒位バランスを保つことも出来るようになりました。
80歳に近い年齢ですが、この程度の体質改善、強化は十分に可能であることが分かります。
まだまだギコチナイようですが、当初と比較して体の各部が動くようになりましたし、体幹も多少は強化されてきたようです。
体の動きがかなり良くなってきた!と評価されています。
「かなり転びにくくなった!」と自負(?)しています。実際はまだ不十分でしょうが、
「何か体に良いことをしている」と自覚して日々を前向きに過ごすことは、転倒防止にも結構有効であろうと思っています。
2、体幹とは?
何となく分かったような気持ちで「体幹」という言葉を使っていますが、具体的には何処?
となると、はっきりしません。ストレッチ関係の資料から、解説文を引用させていただきました。
体幹とは「肩から腰周りまでの胴体部分のこと。文字通り、体の幹となる部分を指します。体幹には肩から腹部、腰から太ももに繋がる筋肉が通っており、背中側の筋肉も体幹に含まれています。また、筋肉だけでなく、背骨や肋骨、肩甲骨などの骨も体幹の一部です。」
体幹の筋肉を鍛えると「骨盤が正しい位置や角度になり、自然に姿勢が良くなります。腕や脚部の動きがスムーズにできるようになり、運動するとき体が安定しやすくなるのです。そして体幹の筋肉がしっかりしていれば、ダイナミックな動きや素早い対応など、行動時に必要な能力が高まります。」
自分では多少改善された!と思う現状を、更に、より良い状態をイメージして現行のストレッチを続けようと思っています。
(追記)バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
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1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
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2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
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4-1、「病気・傷害・医療」
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4-2、「糖尿病」
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5、「福祉・介護・看護」
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