hanogonnCAFE 　素敵な独り身を目指して

さて、愛媛の『紅まどんな』が届いた我が家。
最初食べたのは当たりが悪かったのですが、その後は美味しく食べてます。

もう３個も食べちゃった。
あっという間になくなりそうです。

わたしは果物の中でも特にぶどうとみかんが大好きです。

秋はぶどう三昧。
そして、冬はみかん三昧。

みかんにはこだわりがあり、小ぶりなものが好きです。
Ｓサイズで、皮がピンと張ったツヤのあるみかんが好きです。
袋やネットに２０個ぐらい入ったみかんを買うのですが、１日に５〜６個ぐらいは
一気に食べてしまいます。
食べ出すと止まりません。

わたしの冬のみかんの消費量はすごいです。

ある時思いました。
『なんか、この皮もったいない』と。
そこで、昔の知恵を借りてみかんの皮を干す事にしました。

みかんの皮を洗ってから、カラッカラになるまで干しました。
そして、その皮をネットに入れてお風呂のお湯を沸かす事にしました。

みかんや柑橘系の果物をお風呂に入れるといいとよく聞きますが、実際にやってみる
ことにしてみました。

わたしがその頃使っていた入浴剤は、ドラッグストアなどで売られている普通の物。
特に良いというほどのものではなかったので、お湯がすぐに冷めるんですね。
なので、結構すぐに追い焚きしないと体が冷えてくるのです。

でも、みかんの皮を入れたお風呂に浸かっていると、不思議と何だか体にふわっと
膜が張られたような感じになり、じんわりと温かい。
時間が経ってもほんわかと体の温かさが持続しているので、追い焚きしなくても
大丈夫なのです。

先日紹介した入浴剤のようなドサッとした汗が出るわけではないけれど、心地よくお風呂に
入っていられて、お風呂から上がった後もほんわかと温かくてビックリしました。


単に『もったいないから』と思って試してみたみかんの皮のお風呂。
それが、こんなにも良い入浴剤になるとは思いもしませんでした。
ちなみに、オレンジやグレープフルーツ系のアロマオイルを少し垂らしたりしてみると
香りもまた良いお風呂になります。

寒い夜、心身ともにリラックスしたい時におススメ。

昔の人はすごい。
よくぞ考えたものだ・・と思いました

みかんって、すごい。
色んな効能があるのですね。
ビタミンＣやＡ、カリウム、クエン酸などが豊富で、風邪や胃の不調、免疫力を上げる効果が
あるそうです。
それに、冷え症や便秘にもいい。
果物も野菜もそれぞれが色々な効能がありますが、みかんは手軽なので好きです。

今年はまだやってませんが、またみかんの皮を溜めてやってみたいと思います。