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2016年07月22日
【アシガール】マンガ 感想&あらすじ 足軽になった現代の女子高生が戦国時代で恋に全力疾走するラブコメディ
Cocohana。2012年1月号から連載中。既刊8巻
著者:森本梢子
他作品:高台家の人々
おしゃれにも恋愛にも興味がなく、勉強も苦手で何に対してもやる気をみせない女子高生・速川唯。それに引きかえ弟の尊は超有名進学校へ通い、成績は常にトップをキープする天才少年。そんな弟が自宅の物置でなんとタイムマシンを発明したところ、唯がうっかり起動スイッチを押してしまい、現代より遥か遠い過去へタイムスリップしてしまった。
戦真っ只中の戦国時代に辿り着いた唯。なんとか足軽に紛れ、隙をみてその場から逃げ出すも、空腹に耐えかねて毒キノコに手を出そうとしてしまう。その瞬間、「毒じゃ」と偶然居合わせたどこぞの若様に危ないところを助けられ、唯は一目見ただけで心臓が爆発しそうなほどの恋に落ちてしまった。
・速川唯
主人公。16歳の女子高生。戦国時代では唯之助と名乗って男のフリをしています。現世では恋に興味を示さず、勉強は不得手、取り柄といったら足が速いことだけの女の子。戦国の世で出会った若様に一目惚れしてからは、一途にめげることなく恋に突っ走っています。
・羽木九八郎忠清(はぎくはちろうただきよ)
黒羽城の若君。唯の一目惚れ相手です。容姿端麗、部下思い、そして勇猛果敢な武将でもあります。姫の格好をした唯と出会い、他の女人とは異なる立ち居振る舞い、自分への態度の違いから彼女のことを気になり始めます。
・速川尊
中学生の唯の弟。タイムマシンを開発してしまうほどの天才的頭脳の持ち主。さらに、唯が生き残るために様々な道具を製作してくれるなど、家族思いな頼りになる存在です。
・おふくろ様
戦国時代で唯を拾ってくれた厳しくも優しい母親も同然な存在。2人の幼い息子がいます。
取柄と言ったら足が速いだけの主人公が戦国時代にタイムスリップしてしまい、そこで一目惚れした愛しの若君様のためにあちこち駆け周り、果ては時代をも越えて恋に真っすぐ突き進むお話。
タイトルと表紙から予想したのは、歴史オタクの女子高生の話、或いは何かのアシスタントを務める女の子の話だったのですが、どちらとも異なるタイムスリップ作品でした。
女子高生が足軽になるというこれまでにない斬新な設定。同作者先生の高台家を読んだときにも思いましたけど、この方は笑いのセンスがとても高いかと。この作品もコメディ要素が強めの恋愛ストーリーなので、笑いを交えながら胸キュンな恋愛模様を覗けたのは良かったです。
2017年9月にドラマ化だそうです。
個性が立ってるキャラクターばかりなので飽きずに読めますね。
その筆頭は間違いなく唯。はっきり言ってかなりアホな子でした。アホガールと形容してもいいんじゃないかと思ってしまったわけですけど、確かそんなタイトルの作品は既にありましたね。
アホではありますけどお気楽な性格ゆえに、驚異的な適応力を発揮していまして、この子ならどこへ飛ばされても生きていけるだろうなとも思ってます。高校生にして初めての恋ゆえか、とにかく若君のことしか見えてなく、危なっかしい場面も度々あるものの、でひたむきな想いで若君のために奮闘する姿を見てると応援したくなります。
その若君はいい男にも程がある人物でした。容姿端麗の超イケメンであることは当然として、内面は外見以上にイケメン。唯に対してだけ常に張っていた糸を少しゆるめ、素の状態で接してるところがさらに良かったです。
その他では特に、唯にとってはもう親同然のおふくろ様が好きです。とても厳格な人ではありますが、寛大な心を持ち、厳しさの中に深い優しさもある素敵な女性です。これまで大変な人生を歩んでいたこともあるので、なんとか幸せになってほしいですね。
タイムスリップものは、元の時代へ帰ることができずに苦悩するという展開になりがちだと思いますが、本作はそれなりに行ったり来たり出来てます。なので唯が過去に飛ぶだけではなく、若君様も現代にタイムスリップするエピソードもあります。
戻れないという悲壮感はほとんどありません。もちろん無制限にいつでもどこでも行き来できるわけではいため、不便は多少ありますが、そこは唯の能天気な性格が幸いし、重苦しい空気にはなりませんね。
勘違いしそうになりますけどコメディ漫画ではなく恋愛漫画なので、もちろんそのあたりのストーリーもしっかりしてます。唯は最初から常に若君様への想いは全力全開であり、対して若君様も少しずつ唯を異性として意識するようになっていきます。
当初は他の女人とは違うことからくる興味程度のものでしたが、その想いが恋愛感情へと変わってからは、若君様の唯を想っての決意や覚悟は男前すぎて同性でも惚れそうになりました。
何よりも主人公のキャラクターで魅せる作品。アホっぽい唯ですけど終始ひたむきに駆け回る姿は好感持たれやすいかと。唯以外にも若君様やおふくろ様など、素敵な登場人物が多く、彼らが物語をより色鮮やかにしていたと思います。
唯と若君様にはハッピーエンドを迎えてほしいと願ってはいますが、果たして結ばれるのかどうか・・・。その場合、戦国か現代どちらかを選ばなければいけない流れになりそうなので、どちらにしても辛い別れはついて回りそうですね。
歴史ものであり、SF要素もあり、恋愛のトキメキだけでなく、笑いもあるので飽きることなく読めました。性別も年齢も関係なく楽しめるラブコメ作品だと思いますので、よければ読んでみてください。
【eBookJapan】アシガール
↑ここで立ち読みもできます
著者:森本梢子
他作品:高台家の人々
あらすじ・概要
おしゃれにも恋愛にも興味がなく、勉強も苦手で何に対してもやる気をみせない女子高生・速川唯。それに引きかえ弟の尊は超有名進学校へ通い、成績は常にトップをキープする天才少年。そんな弟が自宅の物置でなんとタイムマシンを発明したところ、唯がうっかり起動スイッチを押してしまい、現代より遥か遠い過去へタイムスリップしてしまった。
戦真っ只中の戦国時代に辿り着いた唯。なんとか足軽に紛れ、隙をみてその場から逃げ出すも、空腹に耐えかねて毒キノコに手を出そうとしてしまう。その瞬間、「毒じゃ」と偶然居合わせたどこぞの若様に危ないところを助けられ、唯は一目見ただけで心臓が爆発しそうなほどの恋に落ちてしまった。
主要登場人物
・速川唯
主人公。16歳の女子高生。戦国時代では唯之助と名乗って男のフリをしています。現世では恋に興味を示さず、勉強は不得手、取り柄といったら足が速いことだけの女の子。戦国の世で出会った若様に一目惚れしてからは、一途にめげることなく恋に突っ走っています。
・羽木九八郎忠清(はぎくはちろうただきよ)
黒羽城の若君。唯の一目惚れ相手です。容姿端麗、部下思い、そして勇猛果敢な武将でもあります。姫の格好をした唯と出会い、他の女人とは異なる立ち居振る舞い、自分への態度の違いから彼女のことを気になり始めます。
・速川尊
中学生の唯の弟。タイムマシンを開発してしまうほどの天才的頭脳の持ち主。さらに、唯が生き残るために様々な道具を製作してくれるなど、家族思いな頼りになる存在です。
・おふくろ様
戦国時代で唯を拾ってくれた厳しくも優しい母親も同然な存在。2人の幼い息子がいます。
感想
取柄と言ったら足が速いだけの主人公が戦国時代にタイムスリップしてしまい、そこで一目惚れした愛しの若君様のためにあちこち駆け周り、果ては時代をも越えて恋に真っすぐ突き進むお話。
タイトルと表紙から予想したのは、歴史オタクの女子高生の話、或いは何かのアシスタントを務める女の子の話だったのですが、どちらとも異なるタイムスリップ作品でした。
女子高生が足軽になるというこれまでにない斬新な設定。同作者先生の高台家を読んだときにも思いましたけど、この方は笑いのセンスがとても高いかと。この作品もコメディ要素が強めの恋愛ストーリーなので、笑いを交えながら胸キュンな恋愛模様を覗けたのは良かったです。
2017年9月にドラマ化だそうです。
個性が立ってるキャラクターばかりなので飽きずに読めますね。
その筆頭は間違いなく唯。はっきり言ってかなりアホな子でした。アホガールと形容してもいいんじゃないかと思ってしまったわけですけど、確かそんなタイトルの作品は既にありましたね。
アホではありますけどお気楽な性格ゆえに、驚異的な適応力を発揮していまして、この子ならどこへ飛ばされても生きていけるだろうなとも思ってます。高校生にして初めての恋ゆえか、とにかく若君のことしか見えてなく、危なっかしい場面も度々あるものの、でひたむきな想いで若君のために奮闘する姿を見てると応援したくなります。
その若君はいい男にも程がある人物でした。容姿端麗の超イケメンであることは当然として、内面は外見以上にイケメン。唯に対してだけ常に張っていた糸を少しゆるめ、素の状態で接してるところがさらに良かったです。
その他では特に、唯にとってはもう親同然のおふくろ様が好きです。とても厳格な人ではありますが、寛大な心を持ち、厳しさの中に深い優しさもある素敵な女性です。これまで大変な人生を歩んでいたこともあるので、なんとか幸せになってほしいですね。
タイムスリップものは、元の時代へ帰ることができずに苦悩するという展開になりがちだと思いますが、本作はそれなりに行ったり来たり出来てます。なので唯が過去に飛ぶだけではなく、若君様も現代にタイムスリップするエピソードもあります。
戻れないという悲壮感はほとんどありません。もちろん無制限にいつでもどこでも行き来できるわけではいため、不便は多少ありますが、そこは唯の能天気な性格が幸いし、重苦しい空気にはなりませんね。
勘違いしそうになりますけどコメディ漫画ではなく恋愛漫画なので、もちろんそのあたりのストーリーもしっかりしてます。唯は最初から常に若君様への想いは全力全開であり、対して若君様も少しずつ唯を異性として意識するようになっていきます。
当初は他の女人とは違うことからくる興味程度のものでしたが、その想いが恋愛感情へと変わってからは、若君様の唯を想っての決意や覚悟は男前すぎて同性でも惚れそうになりました。
何よりも主人公のキャラクターで魅せる作品。アホっぽい唯ですけど終始ひたむきに駆け回る姿は好感持たれやすいかと。唯以外にも若君様やおふくろ様など、素敵な登場人物が多く、彼らが物語をより色鮮やかにしていたと思います。
唯と若君様にはハッピーエンドを迎えてほしいと願ってはいますが、果たして結ばれるのかどうか・・・。その場合、戦国か現代どちらかを選ばなければいけない流れになりそうなので、どちらにしても辛い別れはついて回りそうですね。
歴史ものであり、SF要素もあり、恋愛のトキメキだけでなく、笑いもあるので飽きることなく読めました。性別も年齢も関係なく楽しめるラブコメ作品だと思いますので、よければ読んでみてください。
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2016年06月03日
【青空エール】マンガ 感想&あらすじ 忘れられない青春へ
別冊マーガレット。2008年9月号より連載中。全19巻
作者:河原和音
他作品:俺物語!!
まずは簡単なあらすじから。
吹奏楽と野球の名門校・北海道札幌市立白翔高校に入学した小野つばさは、ブラスバンドの応援する姿に憧れを持ち、素人の身で吹奏楽部への入部を決める。トランペット初心者のつばさは全国を目指す猛特訓についていけず、何度も挫けそうになるが、野球部に所属する山田大介に勇気づけられ、彼と交わした約束を励みに日々努力を続けていた。励まし合う中で互いを想い合うようになっていく2人は、溢れる恋心と夢を胸に抱き、青春を駆け出していく。
眩しい・・・、私には眩し過ぎます。
王道の青春マンガですね。自分に自身が持てない主人公が思いを寄せる相手や友人、仲間たちに支えられながら、夢に向かって突き進む恋と成長の物語です。
主人公の小野つばさは自らに自信を持てず、開始当初はうつむきがちな女の子でした。吹奏楽部での担当はトランペット。小さい頃にテレビで野球部を応援するブラスバンドを見たことがきかっけになり、自分も野球部を応援したいという夢を持ちました。気弱な性格ですけど頑固な一面もあり、周囲にはやめておけと言われることもありますが、苦悩しながらも逃げることなく最後まで決めたことを貫いていました。
山田大介は夢に一直線なまさに好青年といった感じの高校生。野球部でのポジションはキャッチャーです。誰かに弱音を吐くことは滅多になく、良くも悪くも自身に厳しい性格をしてますね。それでもまだ高校の身なので悩むこともあれば落ち込むことも当然あります。落ち込むつばさを励ましながらも、彼女のひたむきな姿に大介自身も励まされ、それを力に変えて奮起していました。
他の主な登場人物は、つばさの友人・脇田陽万里、大介の友人でピッチャーを務めている城戸保志。
吹奏楽部には、つばさと同学年で同じトランペットを担当していて、1年から合奏メンバーに加わるほどの実力を持つ水島亜希。ちなみに、名前と綺麗な容姿からつばさに女の子に間違われそうになっていましたが、れっきとした男です。
あと、なにかと厳しい言動が目立つが部員からは慕われている、吹奏楽部の顧問を務める女性教師の杉村容子。
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◆ハーレクイン ライブラリ◆
1番の見所は、励まし合うつばさと大介の関係の行方だと思います。最初はつばさの気の弱さが際立っていたこともあり、どちらかと言うと励ます大介の方が大きく見え、支えてくれる存在でした。ですが、大介も強いとはいってもまだ高校生ですから、壁にもぶち当たって苦悩する姿を見せ、いつも笑顔でいられるわけえはありません。そんな大輔にとって、いつも励ましていたつばさの努力する姿が今度は自分の励みになり、お互いが支え合う良い関係を築き、より特別な感情へと変化していくわけです。
全国を本気で目指す名門だからということもあるとは思いますが、吹奏楽部の練習があれほど過酷だとは思っていなかったです。完全に体育会系の世界でしたね。腕立てや腹筋などの筋トレ、体力作りのための走り込み、それをこなしてからの楽器練習。談笑しながら和気あいあいなんていう軽いノリではなく、スポ根漫画でも読んでるかのような気分になりました。
少女マンガらしい恋愛描写だけでなく、少年マンガのような努力や根性などの熱い展開も見せ、さらに現実の厳しさまでしっかり描き出している作品でした。
私はつばさの吹奏楽にも恋にもひたむきに努力する姿に心打たれました。彼女の夢が努力する中でさらに大きく広がったときは成長を感じ、とても感動させてもらましたね。
男も女も関係なく楽しめる内容だと思いますので、是非読んでみてください。強くおすすめさせていだきます。
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作者:河原和音
他作品:俺物語!!
まずは簡単なあらすじから。
吹奏楽と野球の名門校・北海道札幌市立白翔高校に入学した小野つばさは、ブラスバンドの応援する姿に憧れを持ち、素人の身で吹奏楽部への入部を決める。トランペット初心者のつばさは全国を目指す猛特訓についていけず、何度も挫けそうになるが、野球部に所属する山田大介に勇気づけられ、彼と交わした約束を励みに日々努力を続けていた。励まし合う中で互いを想い合うようになっていく2人は、溢れる恋心と夢を胸に抱き、青春を駆け出していく。
眩しい・・・、私には眩し過ぎます。
王道の青春マンガですね。自分に自身が持てない主人公が思いを寄せる相手や友人、仲間たちに支えられながら、夢に向かって突き進む恋と成長の物語です。
主人公の小野つばさは自らに自信を持てず、開始当初はうつむきがちな女の子でした。吹奏楽部での担当はトランペット。小さい頃にテレビで野球部を応援するブラスバンドを見たことがきかっけになり、自分も野球部を応援したいという夢を持ちました。気弱な性格ですけど頑固な一面もあり、周囲にはやめておけと言われることもありますが、苦悩しながらも逃げることなく最後まで決めたことを貫いていました。
山田大介は夢に一直線なまさに好青年といった感じの高校生。野球部でのポジションはキャッチャーです。誰かに弱音を吐くことは滅多になく、良くも悪くも自身に厳しい性格をしてますね。それでもまだ高校の身なので悩むこともあれば落ち込むことも当然あります。落ち込むつばさを励ましながらも、彼女のひたむきな姿に大介自身も励まされ、それを力に変えて奮起していました。
他の主な登場人物は、つばさの友人・脇田陽万里、大介の友人でピッチャーを務めている城戸保志。
吹奏楽部には、つばさと同学年で同じトランペットを担当していて、1年から合奏メンバーに加わるほどの実力を持つ水島亜希。ちなみに、名前と綺麗な容姿からつばさに女の子に間違われそうになっていましたが、れっきとした男です。
あと、なにかと厳しい言動が目立つが部員からは慕われている、吹奏楽部の顧問を務める女性教師の杉村容子。
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1番の見所は、励まし合うつばさと大介の関係の行方だと思います。最初はつばさの気の弱さが際立っていたこともあり、どちらかと言うと励ます大介の方が大きく見え、支えてくれる存在でした。ですが、大介も強いとはいってもまだ高校生ですから、壁にもぶち当たって苦悩する姿を見せ、いつも笑顔でいられるわけえはありません。そんな大輔にとって、いつも励ましていたつばさの努力する姿が今度は自分の励みになり、お互いが支え合う良い関係を築き、より特別な感情へと変化していくわけです。
全国を本気で目指す名門だからということもあるとは思いますが、吹奏楽部の練習があれほど過酷だとは思っていなかったです。完全に体育会系の世界でしたね。腕立てや腹筋などの筋トレ、体力作りのための走り込み、それをこなしてからの楽器練習。談笑しながら和気あいあいなんていう軽いノリではなく、スポ根漫画でも読んでるかのような気分になりました。
少女マンガらしい恋愛描写だけでなく、少年マンガのような努力や根性などの熱い展開も見せ、さらに現実の厳しさまでしっかり描き出している作品でした。
私はつばさの吹奏楽にも恋にもひたむきに努力する姿に心打たれました。彼女の夢が努力する中でさらに大きく広がったときは成長を感じ、とても感動させてもらましたね。
男も女も関係なく楽しめる内容だと思いますので、是非読んでみてください。強くおすすめさせていだきます。
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