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2019年07月15日

LPレコードをCD化する方法

まだ生きております。

相当長らく記事を書いておりませんでした。


先日、高校の同級生と会い色々話をした中でレコードの話になりました。

我々世代はレコード世代ですからLPレコードを大切に保管しているのです。


その友人は引越しする事になり500枚ほどあったレコードを売りに行ったそうです。

レコードの取り扱いには気を付けている人ですので傷も無く良好な状態でしたが

買取価格は


たったの10円だったそうです。

高く売れたのがビートルズの海賊版で2000円とか・・


そんなに安いなら送って貰えば良かったかもと思いましたが

重いだけに送料が相当掛かったでしょう。


さてLPレコードからCDを作るのは相当以前に数枚行いました。

最近、身辺整理を兼ねて再び作業しております。


必要な物

当然ですがレコードプレーヤー・パソコンとパソコンと接続する機器です。

機器はアイ・オー・データから発売されているAD-USBを使います。

調べたら後継版のAD-USB2というのが出ています。


機器と言っても大型の物では無く配線材とアプリケーションCDのみです。

私の所有している物は


DSCN4430_R.JPG


DSCN4431_R.JPG


これをWindows10に入れて動作しておりますので旧バージョンでもOKです。

中に入っている物は


DSCN4481_R.JPG

カートリッジはMMのみでMCは別途フォノイコライザが必要となります。

その他CD化する為に私が使っているのは

DSCN4480_R.JPG


ヘッドフォンでモニターとして使います。

CDラベルを作りたい人はDVD/CDSTOMPERとラベルシールが必要です。

ラベルの作り方は次回となります。


接続する前にアプリケーションをインストールします。

アイコンがデスクトップに表示されますので

プレーヤーとPCを接続してから開きます。


まずレコードプレーヤーとI・Oデータ AD-USBの接続方法です。

DSCN4483_R.JPG


レコード入力にプレーヤーから出ている赤白のプラグを挿入します。

アース線にはミノムシクリップを挟みます。(ハム音防止の為)


DSCN4485_R.JPG


赤白を間違えると左右の音が逆になります。

DSCN4486_R.JPG


その他ライン出力とライン入力があります。

ライン入力はカセットテープなどからの入力用です。



ライン出力にはヘッドフォンを挿入します。

録音開始をしてもPCからは音が出ません。

ライン出力でモニターしながら録音開始・ストップをPC側で操作します。


詳細は今日の午後からになります。


一応アマゾンのバナーを貼り付けておきます。

説明するのはAD-USBでAD-USB2では御座いませんが

基本は同じだと思われます。


I-O DATA アナログレコード カセット デジタル化 PC取り込み オーディオキャプチャー「アナレコ」 AD-USB2





旧タイプは下記です


I-O DATA レコード/カセット かんたんCD保存 フォノイコライザー搭載USB接続オーディオキャプチャー AD-USB (旧モデル)



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