2016年03月10日
直島に行ってみたA〜個性的なアートたちとベネッセミュージアム〜
つづき
美術館に向かう道すがら、
こんなボートを発見。
(画面右奥にちんまりと。)
これもアートなんだろうか。
まったく意図がわからない。。。
約10分程度歩いて、李禹煥美術館に到着。
美術館の外には、またまたアート。
安藤忠雄の建築と絶妙なコラボレーションをしてるとか、してないとか。
外のアートだけ楽しんで、わたしは足早にその場をあとにしました。
次のベネッセミュージアムに向かう道すがらでも、たくさんのアート。
海の近くまで降りていくと、こんなアートにも出会いました。
真ん中のマットレスでは、常にカップルがいちゃいちゃしておった・・・
なんかごつごつした大きな岩にかこまれてました。
別の場所には、なんだかあみあみのアート。
海をバックに、なんだがたそがてる。
その隣には、UFOが不時着したみたいな、無造作なアート。
船着き場のアートも。
四角の板が突き刺さってる。
青いボウルがひとつ。なんだか、別の世界にいるみたいでした。
ふつうにみてたらきづかないような場所に、
さきほど地中美術館でもみた、ウォルター・デ・マリアの作品。
さっきも見た、無機質さを感じる大きな鉄球が、並んでました
アートとおんなじ空間で臨む景色も格別やなあ。
そんなこんなで、ベネッセミュージアムに来ました!
ここの作品数は結構多そう。
受付の壁にはすでに、キース・へリングの作品が。
時間かかるかな?
そしてここも写真撮影禁止です。
それぞれ感想をかくとかなりくどいので、
とくに印象に残った作品を。
まず、「金魚のためのソナチネ」。
展示方法がとっても気になりました。
不思議な空間を漂う金魚。。。。
地下1階にあった、「3人のおしゃべりする人」。
その名の通り、3人がおしゃべりしているような作品でしたが・・・
なんか不気味w気持ち悪いwでもクセになるw
ちゃるちゃるちゃる ちゃ〜るちゃる♪
ずっとこの作品の前にいましたわたしw
この感覚は、実際にみてみないとわかりませんね!
森村泰昌の「なにものかへのレクイエム」。
この作品はいくつか種類があって、これは三島由紀夫。
前にこの制作過程がテレビで取り上げられてて、いろんな思いがこめられてて、ずっと気になってました。
クオリティがほぼ本人すぎてびっくりwこの事件ぜんぜんリアルタイムで見てないけど。
やっと見ることができた!
地下にある作品からもうひとつ。
「100生きて死ね」。
深かったー。深かったー。
生きるとか死ぬとか、これ見てたら、いろいろ考えてしまう。
働いてた時は死んでたも同然やなー。ああ
自分らしく生きたいな。
そんな何時間も滞在してませんでしたが、濃ゆい時間が過ごせました。
さて、ここからは、アートを楽しみながら、つつじ荘に向かうことにします。
これ不思議な空間でしたw
カラフルなぞうさん。
下から見上げてもなかなかの迫力。
蛇みたいなのがたくさん絡まってました。
かえると猫!かなり大きな作品です。
かえると猫がこんな感じに合体するなんてw
後ろから忍び寄ってみる。
すっごくハイカラな猫さんでしたw
らくだも真っ黄色。
このこが一番ハンサムな気がしましたw
不自然なはずなのに、すっごくなじんでました。
読んでる内容がとっても気になる。
なぜかセルフィーしてしまったw
しかもびみょーな距離感。
ひとりなんだもんしかたないでしょ!
ひとりじゃなければ、面白いポーズで記念撮影するのもいいかも。
うちの弟とその友達は、きっとこれで楽しんだんだろうな(写真好きだし)
海沿いに戻っていくと、
あの有名なきいろいかぼちゃに遭遇!
アンバランスなはずなのに、
この空間、憎めないなー。
海までこれだけの距離しかありません。
すっごい迫力!
そんでまたセルフィーしちゃったもうw
基本的にこのかぼちゃの周りにはつねに人がいるので、
記念撮影はタイミングを見はからってやりましょう。
そんなこんなで、帰りのバスで港へ向かいました。
いやー、なかなかアートがぎっしりつまってましたよ。
なのにゆったりした空間が心地よかった。
とっても好きな空間。
あくせくしながら、あれもみなきゃ、これもみなきゃと作品を見て回ることもなく。
半日あれば十分ですよ。
次はちゃんと、港のあたりとか家プロジェクトもみてまわりたい!
癒されたし、好きな空間ではあるんだけど、
その気持ちだけで、リスクを伴ってまで暮らしたいとは思いませんでした。。。
やっぱりオランダ国内の各地にある町のほうが好きです。うん。そっちのほうが、歩いてるだけでも楽しかった!
ヨーロッパの街並みも、田舎も大好きなんだなあと実感。
こんな感じで帰ってきたので、両親ももう「地中美術館で住み込みバイトしろ」といわなくなりましたw
自分の時間を大切にする空間だと感じたので、私にとっては働く場所にしようとは思いませんでした。
時たま訪れて、自分と向き合い、自分を大切にできる場所にしたいと思います!
ついき
もうひとつのかぼちゃは、帰りのフェリーの窓から見ました。
やっぱり人でもちゃもちゃしてるw
ここで記念撮影しても楽しそうだなあ。
黄色いかぼちゃよりも心なしかビビッドな印象です
以上で終わります。
なにかお役に立てればとおもいます!
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