鬱が軽くなってきた実感と共に, 抗鬱剤や頓服の効いてくるのがわかるようになってきた.
あくまで自分の体での話である.
頓服はデパスを使っている.
服用するとすぐに効き目が現れる. 胸の中に希望とか強い気持ちが芽生えてくるようだ. 感情が豊かになる気がする.
朝, 昼, 夕方, 就寝前に飲むのはトレドミン (SNRI) とパキシル (SSRI) である (†).
服用して数分で効き目が現れる.
穏やかな気持ちになる. 心の弱った部分が柔らかに抱擁されていくような感じがする.
†: 正確にはトレドミンとパキシルのジェネリック薬品を処方してもらっている.
どちらも激しい効き方ではない. ただ気分が安定する, もしくは上向くのは確かだ.
もしこれが自分の思い込みとか, 体調の回復を無意識のうちに薬の服用と結びつけているのでなければ, 薬である程度自分の病をコントロールできていることになる.
鬱との付き合いがうまくいっていると言える.
同時にそのように薬に身を任せるのは少し恐ろしくもある.
仕方がないことではあるが.
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