とは言っても鬱の苦しい度合いは以前より軽くなっている.
今朝で言うと, 頭の中の灰色の靄はずっと明るく薄くなっているし, 身体の重さは思い切り気合いを入れれば起き上がれそうな程度だ.
外の空気を吸いに散歩がてら図書館に出かけた.
図書館の本棚を見ながらうろうろするのは楽しい.
何となく手に取った一冊, 木田元『哲学は人生の役に立つのか』を借りた.
誰もが生きていく上で, 時に哲学にすがり考えることはあると思う.
自分はそうだ.
鬱で人と触れ合うことがあまりに苦しくて哲学に救いを求めたし, 今もそうだ.
この本の著者の木田元さんは哲学者である. どんな風に哲学に惹きつけられていったのだろう.
帰宅して数学をやる. 論理的に考えるのが難しく, どうにも進まず. 仕方がない.
夕食は冷奴と葱焼きと納豆と卵かけご飯.
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