鬱が苦しくて頓服を飲んだ. 眠くなって寝てしまう.
12 時半に目が覚めた.
鬱はまだ苦しい.
けれども疲労感と無気力は無くなっている. もしかしたら起きられるかも.
頓服を飲んだら一時間ほど経って起き上がれた.
チラシ配りに出る. 気分はそれほどいいわけではないのだが, 外の空気が吸いたいし体を動かしたかった.
配りながらふと, 周辺地図の看板があるのに気付き, 見たらすぐ近くに図書館がある. 休憩を兼ねて行って見た.
小さな図書館. でも入ってみたら蔵書はけっこうある. 中は意外に広いのであった.
医学書の棚. 糖尿病・生活習慣病の本が目立つ. 精神医療関連では鬱病・統合失調症の本はやはりある程度揃っていた. それから発達障害 (大人のも子供のも) の本が一画を占めている. 近所の図書館でも大体こんな感じなのだが, PTSD についての本は少ないんだなと思う. どこでもそうなんだろうか.
新書などではぽつぽつ見かけるが...
コンピューター関連の書棚は, 本を見ている人がいたので素通りする. Windows, MS Office, SNS, スマートフォン関連の書籍が多いみたいだった. プログラミングの本は確認できず.
数学の書架は, 数論の本と統計学の本 (啓蒙的もしくは入門的なもの) が割合として多い. 現代の数論の解説書も 2, 3 冊あった. 興味を持つ人が多いのだと思う. 面白いし.
数学は深く静かな神秘だが, 数論ではそれを目の当たりに感じることができるから.
中岡宏行先生の『圏論の技法』があった. 新しい本. 圏論の上のホモロジー代数の本としてはかなり良いのではと思う. 米田の補題をすごいスピードで通過している...
微分方程式とか, トポロジー, 微分幾何学の本はあまり見当たらなかった. 残念だが貸し出し中なのかもしれない.
何気なく多変数解析関数論の本が置いてあってびっくりした.
物理学の本は少なくて寂しかったが, よく見ると江沢洋先生の著作がたくさん揃っている. 利用者からのリクエストだと思う. それにしても, 実際に購入した図書館の担当のかたは素晴らしい.
全体として量子力学, 量子電磁力学, 素粒子論の書籍などあって, 少ないながら充実している.
いい図書館だ.
何だか元気が出たので, 図書館を出てチラシを一所懸命に配った.
今日は久々に気分のいい一日になったと思う.
良かった.
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