迷惑を掛けた人たちへの謝罪と金銭的償い・社会的責任・倫理観と道徳観の欠如・社会的常識の無さ・不誠実さ・社会人としての自覚の無さ等々.
冷静になる必要がある.
現在の自分を基準に一旦情緒や感情から離れて状況を観察する必要がある.
まず, 自分は仕事や人との関わりの上で様々な問題を起こした.
かなり無礼な行動 (その大部分は嘘を付いてさらにその上塗りを重ねたこと) をとった結果, 大切な友人や知人を失った.
約束・納期を守らず, 一方で支払いを大幅に遅らせたことにより仕事上の相手に損失を与え, 多くの時間を無駄に使わせ, おそらく彼らが築いてきた社会的信用も一部失わせた.
自身の鬱が悪化し入院した. これは任意入院 (自分の意思による入院) である.
入院は家族にのみ知らせて一人で行い, 友人知人仕事の相手には知らせなかった.
これは実際にあったこと.
次に, 鬱の状態は徐々に回復してきている.
診察と薬, 認知療法, 作業療法, デイケアへの参加, アルコール依存症自助グループへの参加などを行っている.
就労不能. チラシ配りのアルバイトを一時期行っていたが, 現在は体調不良 (外出恐怖) のためアルバイトは行っていない.
各種支払いの減免処理を受けた. 障害年金を受け始めた. 障害者手帳を取得した.
現在の症状としては抑鬱感の波と対人恐怖がある.
会話・電話・メール・SNS などによるコミュニケーションが恐怖のためにほぼ不可能.
想像力と論理的な思考力は少しずつ回復してきた.
本が読めるようになってきた.
文章を書くことはまだ恐怖はあるが少しずつできてきている. 特に日々の生活をブログに書き続けられている.
自分の考えや内面の深い部分を文章にすることには強い恐怖が伴うために不可能. 手紙を書くことも同様の理由によりほぼ不可能.
過去の友人・知人・仕事の関係者には一切連絡を取っていない. そのことを考えると強い恐怖のためにパニックに陥ってしまう.
今後どうやって生きていけば良いのかを考えることができない. 思考が混乱してしまう.
これが現在の自分の状態.
ここで整理したことを元にして, 気分が落ち着いているときに考える.
現在の自分ができることとできないこと.
今後どのように生活していくのか.
罪悪感・自責の念との向き合い方.
贖罪行為が自分にとって本質的にどのような問題なのか.
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