天気が良く散歩に出かける.
帰宅して本を読み, 数学を少しやる.
昼食はご飯の残りでハムライス.
昼食後から少し体調が崩れる.
絵を描いたり, 数学をやったりしたって何にもならない.
病気に甘えているだけであって, 駄目な人間であることには何の変わりもない.
というような考えに襲われてしまってどうにもならない.
障害年金を受けてかろうじて生きさせてもらっている身だということを忘れてはいないか.
世間から隠れるように生きているのに, 今日は絵や数学ができたなどと書いている.
自分はいかにも病と闘っていますというように自慢げにここに文章として書くのは, 他者を不快にさせる傲慢で無礼な行為ではないか.
こういう風になると駄目だ.
消えてしまいたい.
弱い... 弱過ぎる.
気分が沈み, 動けなくなり, 布団に潜って寝込む.
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コメントをありがとうございます.
長いこと鬱病と向き合ってこられたのですね.
その中でアメリカで数学を学び, 現在はカレッジで教えていらっしゃるとのこと.
平坦な道のりでは無かったのでは (勝手な想像で, もし違っていたらごめんなさい)...
マスギーク様はそんな中, 数学を続けていらっしゃいます.
素直に立派だと感じます.
軽々に 無理をしないでください などとは言えないかも知れませんが, 鬱病は苦しい病です.
穏やかに健康に日々を過ごされ, マスギーク様にとっての安らぎだと仰っている数学がいい方向に進むことを祈っております.
また気軽に書き込んでください.
私も、鬱病を患って30年近くなります。アメリカの大学で数学を専攻し、大学院を卒業しました。その後カレッジで数学を教えてますが、体調が悪く辞めようと思ってます。
私にとって数学は宗教のような存在で、心の安定安らぎを与えてくれます。本来は博士課程に進みたいのですが、能力も体力もないので、家でぼちぼちプロバビリティーの勉強をしようかと思っています。
趣味は、数学、ホットヨガ、相撲、プロ野球、アメリカンフットボールをテレビでみたりする事です。
大好物は、寿司。