本を読む. シモーヌ・ヴェイユ『重力と恩寵』.「大怪獣」の節.
社会と個人との関係について, 繰り返し記されている.
現在の自分は就労不能である. 働くことができない.
社会に入っていくことは不可能だ.
障害年金でぎりぎりの生活をしている.
節約をしてようやく本を買ったり映画を観たりできる.
今のところ何とか生活は成り立っているが, たとえば鬱病が悪化して入院しなければならなくなったときにどうすればいいのか.
そういった意味で追い詰められている.
本や絵などによる精神的な充実は得られているが, 病の問題はどうにもならない.
悪いことばかりを考えてしまう.
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