本を読む. 『プリーモ・レーヴィ全詩集 ── 予期せぬ時に』
朝までかかって読了する. 重たいものを受け取ったような印象がある. もう一度読み直したい.
昼から知人との食事会に参加する.
こういう集まりに参加できるようになったこと自体, 鬱病からの回復を表わしているのだと思う.
食事中の会話なども自然に楽しめた.
以前はこのような集まりに参加する際には, 不安と緊張が伴っていた.
今日がそうでは無かったとまでは言わないが, それほど苦しいものでもなかった.
以前は会話なども, あらかじめいくつか自分が話せる話題を暗記しておき, 台本を読むようにその場で話していたのだ.
相手の会話を理解することの難しさや, 思考力の衰えをカバーするためである.
それが今日はほぼ無かったことで, 確実に回復していると実感できる.
帰宅してから気分が落ち込んでくる.
無理をしていたのだろう.
精神的にも非常に疲れている.
布団を敷いて寝込む.
苦しい.
そのまま休んだ.
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